ラジオ局J-WAVE(81.3FM)がセレクトするおすすめソング「J-WAVE SONAR TRAX」が発表された。9月のイチオシ楽曲とは......?
J-WAVEが選ぶ"いま聴くべき"NEXT BREAKアーティストの楽曲をまとめた「J-WAVE SONAR TRAX」。番組『SONAR MUSIC』(月~木 21時-24時)では、その中から毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。その他の各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。
まずは8月後半のラインナップ(全9曲)を紹介。
【邦楽】 1. 森永陽実とイル・パラディソ「みんみんTV」
古今東西の音楽を渉猟し、独自の手つきで仕立てるシンガーソングライター。ノスタルジーを湛えたポップで洒脱な楽曲群は、短編小説家の様な作家性とフィジカルな快楽を併せ持つ。現在は都内を中心に、8人編成の大所帯バンド<森永陽実とイル・パラディソ>名義で活動中。7月28日に1年ぶりの新曲「みんみんTV」をリリース。Steely DanをはじめとしたAORへのオマージュが散りばめられた楽曲だ。同日に、「FUJI ROCK FESTIVAL'19」 ROOKIE A GO-GOに出演を果たした。
2. さなり「Find Myself」
一度聴いたら耳から離れない、リリックがストレートに入ってくる力強い独特の声が特徴的な16歳のラップアーティスト。音楽活動はもちろん、AbemaTVの恋愛リアリティ番組『白雪とオオカミくんには騙されない』にも出演し注目を集める。8月2日配信のデジタルシングル「Find Myself」は、Twitterドラマ『アスタリスクの花』の主題歌。十代の揺れ動く、複雑な心情を赤裸々に表現した1曲。
3. ヤングオオハラ 「キラキラ」
沖縄在住の4人組ロックバンド"ヤングオオハラ"。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」「RISING SUN ROCK FESTIVAL2018 in EZO」といった大型フェスに出演を果たし、2018年11月に待望の初の全国流通盤1st mini Album『YOUNG☆BEATS』をリリース。6月に配信されたデジタルシングル「キラキラ」は、荒々しく歪んだベースから始まる、ストレートなロックナンバー。
4. Survive Said The Prophet「MUKANJYO」
Survive Said The Prophet(通称「サバブロ」)は、5人組インターナショナル・ロック・バンド。ネイティブな英語を操るバイリンガルのボーカリストYoshの圧倒的歌唱力に加え、確かなスキルを持った個性的なメンバーが繰り出す音色は、ロックに限らず、幅広い音楽バックグラウンドをベースとしている。8月21日(水)リリース(8月2日に先行ダウンロード&ストリーミング配信開始)のシングル「MUKANJYO」は、TVアニメ『ヴィランド・サガ』のOPテーマ。
5. 折坂悠太「朝顔」
鳥取県出身の折坂悠太は、幼少期をロシアやイランで過ごした経歴を持つシンガーソングライター。独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせながら、それをポップスとして消化する。「朝顔」は、月9ドラマ『監察医 朝顔』の主題歌に起用されている。
6. The fin.「Gravity」
2010年に結成された、神戸出身のロックバンド。80~90年代のシンセポップ、シューゲイザーサウンドから、リアルタイムなUSインディーポップの影響や、チルウェーブなどを経由したサウンドスケープはネット上で話題を呼び、日本のみならず海外からも問い合わせが殺到。アメリカ、イギリス、アジアでのヘッドライナーツアーを成功させるなど、新世代バンドの中心的存在だ。8月16日先行配信シングル「Gravity」は、9月13日にリリースされる3rd EP『Wash Away』収録曲。
7. the engy「Still there?」
京都発、ハイブリッドサウンドを鳴らすインディーズシーン再注目のロックバンド。ヴォーカル・山路のスモーキーかつブルージーな歌声と、ソウル、ヒップホップ、ダンスミュージック、エレクトロニックなどあらゆるジャンルを取り込みつつ緻密に構築されたクールなサウンドが特徴。「Still there?」は、8月28日(水)リリースの最新デジタルシングル。
【洋楽】
8. Clairo「Softly」
インターネットを中心に人気を集めるClairoは、米ボストン出身のインディーポップ・シンガーソングライター。高校時代からBandcampやSoundcloudに自身の曲やカバーを投稿し、当時19歳だった2017年にYouTubeにアップしたローファイポップな「Pretty Girl」がバイラルヒット。翌2018年5月にデビューEP『Diary 001』をリリースし、今年3月に初来日公演を行った。「Softly」は、8月2日リリースの最新アルバム『Immunity』収録曲。
9. CUCO「Bossa No Se (feat. Jean Carter)」
米ロサンゼルス拠点のシンガー/マルチ・インストゥルメンタリスト。ラテン系の両親の影響で、オールド・バラードやスパニッシュ・ロック、そしてMTVから流れてくる音楽を聴いて育つ。ギター、ドラム、ベース、トランペット、フレンチ・ホルンといった様々な楽器を使いこなし、ジャズへの造詣も深い。ツアー中に事故で重傷を負うアクシデントに見舞われたが、それを乗り越え発表したミックス・テープがたちまち人気を集め、デビューに至る。「Bossa No Se (feat. Jean Carter)」は、7月26日リリースのデビューアルバム『Para Mi』からの先行デジタルシングル。
そして、新たに発表された9月前半のラインナップは下記の10曲。
【邦楽】
(1)Lucky Kilimanjaro「初恋」
男女6人組のエレクトロポップバンド・Lucky Kilimanjaro。みんなが前向きになれる、ワクワクする音楽を制作している。彼らは6月より4か月連続でシングルをリリースしており、今回SONAR TRAXに選ばれた「初恋」はその第四弾(9月4日発売、先行配信中)。
(2)カネコアヤノ「ぼくら花束みたいに寄り添って」
シンガーソングライターのカネコアヤノは、2016年4月に初の弾き語り作品『hug』をリリース。2017年9月には初のアナログレコード作品『群れたち』、昨年4月にはアルバム『祝祭』など、ミュージシャンとして精力的にリリースを重ねている。その傍ら、舞台、映画、モデルなど多方面で活躍中。「ぼくら花束みたいに寄り添って」は、9月18日リリースの新作アルバム『燦々』の収録曲。
(3)リーガルリリー 「ハナヒカリ」
東京都出身ガールズ・スリーピースバンド。10代の頃より国内フェスや海外公演に出演し精力的にバンド活動を行う。2018年に現体制となってからは、今年3月に2019年3月世界最大級の音楽フェスティバル「SXSW 2019」に初出演するなど、国内外問わず唯一無二の世界観と壮大なライブパフォーマンスに注目が集まっている。「ハナヒカリ」は、9月25日発売の1stシングル表題曲。劇場アニメ『惡の華』の主題歌として書き下ろされた曲だ。
(4)w.o.d.「ハロウ」
兵庫県出身の3ピースバンド。日々を気だるく歌い、時に感情的なシャウトを吐き出すボーカルと、それを支えるヘビーかつタイトな攻撃的リズム隊。NIRVANA直系の退廃的でダーティなグランジサウンドを爆音で鳴らし、Blurを彷彿とさせる捻くれたポップセンスも有する、新型オルタナサウンドが特徴。「ハロウ」は、9月11日リリースの2ndフルアルバム『1994』収録曲。
(5)キタニタツヤ「Stoned Child」
1996年生まれのシンガーソングライター。2014年頃よりネット上に楽曲を公開し始め、2017年には楽曲提供を行う傍らソロ活動もスタート。翌年バンド「sajou no hana」を結成し、同年9月にソロ作品『I DO(NOT)LOVE YOU.』を発表。マスタリング以外の作業を一人で完結させた作品で、高い評価を得る。「Stoned Child」は、9月25日リリースの初の全国流通盤となる1stミニアルバム『Seven Girls' H(e)avens』収録曲。
(6)ACE COLLECTION「シンデレラ」
4人組バンドのACE COLLECTIONは、2017年12月9日に結成。結成日よりYouTubeでカバー動画の配信を開始すると、エド・シーラン『Shape of You』とヒットソング19曲を掛け合わせたマッシュアップ動画が話題に。再生回数は350万回を突破し、チャンネル登録数は17万人を超えている。同バンドの特徴は、ボーカル・たつや◎のセクシーかつ力強い声と、重心の低いサウンドだ。これまでデジタルシングル3曲、デジタルアルバム2枚をリリースしてきた彼ら。「シンデレラ」は9月4日発売予定の最新デジタルシングルだ。
(7)マカロニえんぴつ「ヤングアダルト」
2012年に結成された、メンバー全員音大出身の次世代ロックバンド。ボーカル・はっとりのエモーショナルな歌声と、キーボードの多彩な音色を組み合わせた壮大なバンドサウンドを武器に圧倒的なステージングを繰り広げる。「ヤングアダルト」は、9月11日リリースのミニアルバム『seasons』収録曲。なお、J-WAVE深夜の番組『THE KINGS PLACE』(25:00-26:00)の火曜ナビゲーターを担当中だ。
【洋楽】
(8)Tash Sultana「Free Mind」
オーストラリア・メルボルン出身のシンガーソングライター。ジミ・ヘンドリックスに並ぶギターの腕前で、ループ・ペダルを駆使したパフォーマンスが話題だ。ギターに加えてベース、ピアノ、トランペット、ドラムなど20種類以上もの楽器を操る。今回SONAR TRAXに選ばれた「Free Mind」は、昨年8月にリリースしたデビューアルバム『Flow State』収録曲。
(9)Madison Cunningham「Pin It Down」
カリフォルニア州オレンジ郡出身のシンガーソングライター。7歳で初めてギターを手にした彼女は、牧師の父の影響で姉妹たちとともに教会でその歌声を披露して育つ。ティーンエイジャーになる頃には、定期的にステージに立ちながら自身で楽曲も制作。彼女の楽曲は、ボブ・ディラン、ジョニ・ミッチェル、ジェフ・バックリィから影響を受けている。そして2017年、Tyler ChesterのプロデュースのもとデビューEP『Love, Lose, Remember』をリリース。翌年には2nd EP『For the Sake of the Rhyme』をリリースした。グルーヴィーで変幻自在な1曲「Pin It Down」は、今年リリースされたデビューアルバム『Who Are You Now』収録曲。
(10)Atwood 「Gamble」
テキサス出身のボーカリスト/ラッパーであるAtwoodは、6年前に友人からフリースタイルを勧められたことをきっかけに歌い始める。チャイルディッシュ・ガンビーノ、マック・ミラー、タイラー・ザ・クリエイターから影響を受けており、ヒップホップ、ファンク、インディーの境界線をぼかすことで音楽に新鮮味をもたらす。AtwoodはヒップホップのプラットフォームLyrical Lemonadeのサポートのもと、EP『Loverboy』をリリース。「Gamble」は収録曲だ。
YouTube Music上での【SONAR TRAX】のJ-WAVE公式プレイリストができました! YouTube MusicでJ-WAVE CHANNELを検索してください。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
J-WAVEが選ぶ"いま聴くべき"NEXT BREAKアーティストの楽曲をまとめた「J-WAVE SONAR TRAX」。番組『SONAR MUSIC』(月~木 21時-24時)では、その中から毎日1曲をピックアップして詳しく紹介。その他の各ワイド番組でも、おすすめの楽曲を毎日オンエアしている。
まずは8月後半のラインナップ(全9曲)を紹介。
【邦楽】 1. 森永陽実とイル・パラディソ「みんみんTV」
古今東西の音楽を渉猟し、独自の手つきで仕立てるシンガーソングライター。ノスタルジーを湛えたポップで洒脱な楽曲群は、短編小説家の様な作家性とフィジカルな快楽を併せ持つ。現在は都内を中心に、8人編成の大所帯バンド<森永陽実とイル・パラディソ>名義で活動中。7月28日に1年ぶりの新曲「みんみんTV」をリリース。Steely DanをはじめとしたAORへのオマージュが散りばめられた楽曲だ。同日に、「FUJI ROCK FESTIVAL'19」 ROOKIE A GO-GOに出演を果たした。
2. さなり「Find Myself」
一度聴いたら耳から離れない、リリックがストレートに入ってくる力強い独特の声が特徴的な16歳のラップアーティスト。音楽活動はもちろん、AbemaTVの恋愛リアリティ番組『白雪とオオカミくんには騙されない』にも出演し注目を集める。8月2日配信のデジタルシングル「Find Myself」は、Twitterドラマ『アスタリスクの花』の主題歌。十代の揺れ動く、複雑な心情を赤裸々に表現した1曲。
3. ヤングオオハラ 「キラキラ」
沖縄在住の4人組ロックバンド"ヤングオオハラ"。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」「RISING SUN ROCK FESTIVAL2018 in EZO」といった大型フェスに出演を果たし、2018年11月に待望の初の全国流通盤1st mini Album『YOUNG☆BEATS』をリリース。6月に配信されたデジタルシングル「キラキラ」は、荒々しく歪んだベースから始まる、ストレートなロックナンバー。
4. Survive Said The Prophet「MUKANJYO」
Survive Said The Prophet(通称「サバブロ」)は、5人組インターナショナル・ロック・バンド。ネイティブな英語を操るバイリンガルのボーカリストYoshの圧倒的歌唱力に加え、確かなスキルを持った個性的なメンバーが繰り出す音色は、ロックに限らず、幅広い音楽バックグラウンドをベースとしている。8月21日(水)リリース(8月2日に先行ダウンロード&ストリーミング配信開始)のシングル「MUKANJYO」は、TVアニメ『ヴィランド・サガ』のOPテーマ。
5. 折坂悠太「朝顔」
鳥取県出身の折坂悠太は、幼少期をロシアやイランで過ごした経歴を持つシンガーソングライター。独特の歌唱法にして、ブルーズ、民族音楽、ジャズなどにも通じたセンスを持ち合わせながら、それをポップスとして消化する。「朝顔」は、月9ドラマ『監察医 朝顔』の主題歌に起用されている。
6. The fin.「Gravity」
2010年に結成された、神戸出身のロックバンド。80~90年代のシンセポップ、シューゲイザーサウンドから、リアルタイムなUSインディーポップの影響や、チルウェーブなどを経由したサウンドスケープはネット上で話題を呼び、日本のみならず海外からも問い合わせが殺到。アメリカ、イギリス、アジアでのヘッドライナーツアーを成功させるなど、新世代バンドの中心的存在だ。8月16日先行配信シングル「Gravity」は、9月13日にリリースされる3rd EP『Wash Away』収録曲。
7. the engy「Still there?」
京都発、ハイブリッドサウンドを鳴らすインディーズシーン再注目のロックバンド。ヴォーカル・山路のスモーキーかつブルージーな歌声と、ソウル、ヒップホップ、ダンスミュージック、エレクトロニックなどあらゆるジャンルを取り込みつつ緻密に構築されたクールなサウンドが特徴。「Still there?」は、8月28日(水)リリースの最新デジタルシングル。
【洋楽】
8. Clairo「Softly」
'Immunity' is out now. pic.twitter.com/JJ963v7l00
— claire cottrill (@clairo) August 2, 2019
インターネットを中心に人気を集めるClairoは、米ボストン出身のインディーポップ・シンガーソングライター。高校時代からBandcampやSoundcloudに自身の曲やカバーを投稿し、当時19歳だった2017年にYouTubeにアップしたローファイポップな「Pretty Girl」がバイラルヒット。翌2018年5月にデビューEP『Diary 001』をリリースし、今年3月に初来日公演を行った。「Softly」は、8月2日リリースの最新アルバム『Immunity』収録曲。
9. CUCO「Bossa No Se (feat. Jean Carter)」
米ロサンゼルス拠点のシンガー/マルチ・インストゥルメンタリスト。ラテン系の両親の影響で、オールド・バラードやスパニッシュ・ロック、そしてMTVから流れてくる音楽を聴いて育つ。ギター、ドラム、ベース、トランペット、フレンチ・ホルンといった様々な楽器を使いこなし、ジャズへの造詣も深い。ツアー中に事故で重傷を負うアクシデントに見舞われたが、それを乗り越え発表したミックス・テープがたちまち人気を集め、デビューに至る。「Bossa No Se (feat. Jean Carter)」は、7月26日リリースのデビューアルバム『Para Mi』からの先行デジタルシングル。
そして、新たに発表された9月前半のラインナップは下記の10曲。
【邦楽】
(1)Lucky Kilimanjaro「初恋」
男女6人組のエレクトロポップバンド・Lucky Kilimanjaro。みんなが前向きになれる、ワクワクする音楽を制作している。彼らは6月より4か月連続でシングルをリリースしており、今回SONAR TRAXに選ばれた「初恋」はその第四弾(9月4日発売、先行配信中)。
(2)カネコアヤノ「ぼくら花束みたいに寄り添って」
シンガーソングライターのカネコアヤノは、2016年4月に初の弾き語り作品『hug』をリリース。2017年9月には初のアナログレコード作品『群れたち』、昨年4月にはアルバム『祝祭』など、ミュージシャンとして精力的にリリースを重ねている。その傍ら、舞台、映画、モデルなど多方面で活躍中。「ぼくら花束みたいに寄り添って」は、9月18日リリースの新作アルバム『燦々』の収録曲。
(3)リーガルリリー 「ハナヒカリ」
東京都出身ガールズ・スリーピースバンド。10代の頃より国内フェスや海外公演に出演し精力的にバンド活動を行う。2018年に現体制となってからは、今年3月に2019年3月世界最大級の音楽フェスティバル「SXSW 2019」に初出演するなど、国内外問わず唯一無二の世界観と壮大なライブパフォーマンスに注目が集まっている。「ハナヒカリ」は、9月25日発売の1stシングル表題曲。劇場アニメ『惡の華』の主題歌として書き下ろされた曲だ。
(4)w.o.d.「ハロウ」
兵庫県出身の3ピースバンド。日々を気だるく歌い、時に感情的なシャウトを吐き出すボーカルと、それを支えるヘビーかつタイトな攻撃的リズム隊。NIRVANA直系の退廃的でダーティなグランジサウンドを爆音で鳴らし、Blurを彷彿とさせる捻くれたポップセンスも有する、新型オルタナサウンドが特徴。「ハロウ」は、9月11日リリースの2ndフルアルバム『1994』収録曲。
(5)キタニタツヤ「Stoned Child」
1996年生まれのシンガーソングライター。2014年頃よりネット上に楽曲を公開し始め、2017年には楽曲提供を行う傍らソロ活動もスタート。翌年バンド「sajou no hana」を結成し、同年9月にソロ作品『I DO(NOT)LOVE YOU.』を発表。マスタリング以外の作業を一人で完結させた作品で、高い評価を得る。「Stoned Child」は、9月25日リリースの初の全国流通盤となる1stミニアルバム『Seven Girls' H(e)avens』収録曲。
(6)ACE COLLECTION「シンデレラ」
4人組バンドのACE COLLECTIONは、2017年12月9日に結成。結成日よりYouTubeでカバー動画の配信を開始すると、エド・シーラン『Shape of You』とヒットソング19曲を掛け合わせたマッシュアップ動画が話題に。再生回数は350万回を突破し、チャンネル登録数は17万人を超えている。同バンドの特徴は、ボーカル・たつや◎のセクシーかつ力強い声と、重心の低いサウンドだ。これまでデジタルシングル3曲、デジタルアルバム2枚をリリースしてきた彼ら。「シンデレラ」は9月4日発売予定の最新デジタルシングルだ。
(7)マカロニえんぴつ「ヤングアダルト」
2012年に結成された、メンバー全員音大出身の次世代ロックバンド。ボーカル・はっとりのエモーショナルな歌声と、キーボードの多彩な音色を組み合わせた壮大なバンドサウンドを武器に圧倒的なステージングを繰り広げる。「ヤングアダルト」は、9月11日リリースのミニアルバム『seasons』収録曲。なお、J-WAVE深夜の番組『THE KINGS PLACE』(25:00-26:00)の火曜ナビゲーターを担当中だ。
【洋楽】
(8)Tash Sultana「Free Mind」
— TASH SULTANA (@TASHSULTANAA) August 4, 2019
オーストラリア・メルボルン出身のシンガーソングライター。ジミ・ヘンドリックスに並ぶギターの腕前で、ループ・ペダルを駆使したパフォーマンスが話題だ。ギターに加えてベース、ピアノ、トランペット、ドラムなど20種類以上もの楽器を操る。今回SONAR TRAXに選ばれた「Free Mind」は、昨年8月にリリースしたデビューアルバム『Flow State』収録曲。
(9)Madison Cunningham「Pin It Down」
Check out my Essentials playlist for a collection of some of my favorite songs from each EP and my debut album, #WhoAreYouNow: https://t.co/u1cXhki1yI pic.twitter.com/NJFZEj81Sz
— Madison Cunningham (@madisonc_music) August 29, 2019
カリフォルニア州オレンジ郡出身のシンガーソングライター。7歳で初めてギターを手にした彼女は、牧師の父の影響で姉妹たちとともに教会でその歌声を披露して育つ。ティーンエイジャーになる頃には、定期的にステージに立ちながら自身で楽曲も制作。彼女の楽曲は、ボブ・ディラン、ジョニ・ミッチェル、ジェフ・バックリィから影響を受けている。そして2017年、Tyler ChesterのプロデュースのもとデビューEP『Love, Lose, Remember』をリリース。翌年には2nd EP『For the Sake of the Rhyme』をリリースした。グルーヴィーで変幻自在な1曲「Pin It Down」は、今年リリースされたデビューアルバム『Who Are You Now』収録曲。
(10)Atwood 「Gamble」
loverboy out now everywhere, fully produced by @geo_1022
— Atwood (@atwoodotj) August 20, 2019
soundcloud: https://t.co/iWJ3Vk0Lbk
spotify: https://t.co/U0tx5zEWip pic.twitter.com/rN07SJSdn8
テキサス出身のボーカリスト/ラッパーであるAtwoodは、6年前に友人からフリースタイルを勧められたことをきっかけに歌い始める。チャイルディッシュ・ガンビーノ、マック・ミラー、タイラー・ザ・クリエイターから影響を受けており、ヒップホップ、ファンク、インディーの境界線をぼかすことで音楽に新鮮味をもたらす。AtwoodはヒップホップのプラットフォームLyrical Lemonadeのサポートのもと、EP『Loverboy』をリリース。「Gamble」は収録曲だ。
YouTube Music上での【SONAR TRAX】のJ-WAVE公式プレイリストができました! YouTube MusicでJ-WAVE CHANNELを検索してください。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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