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chelmico・Rachel、ステージでの失敗談を明かす「全然違う曲が…」

chelmico・Rachel、ステージでの失敗談を明かす「全然違う曲が…」

J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』(ナビゲーター:クリス・ペプラー)。8月25日(日)のオンエアでは、ガールズラップユニット・chelmicoのRachelとMamikoが登場。2ndアルバム『Fishing』について語った。


■2ndアルバム『Fishing』、前作との違いは?

chelmicoは、8月21日に2ndアルバム『Fishing』をリリース。タイトルは、そのときたまたまふたりが釣りをしたかったのと、「色んな人を巻き込んで釣っちゃうぞ(ファンにさせちゃうぞ)」という意味を込めてつけたそうだ。

オンエアでは、『Fishing』収録の『Balloon』を流した。chelmicoのラブソングはこれまで曖昧な表現をしていたが、この曲は「恥ずかしがらずに直接的な言葉を使おう」(Rachel)と意識したのだとか。

およそ1年前にリリースされたアルバム『POWER』ではライブ映えを意識したのに対して、『Fishing』では「イヤホンを付けてじっくり聴いてもらえるように意識した」(Rachel)とのことで、しっとりした曲が多く収録されている。

そして『Fishing』には、小袋成彬が初めて参加。小袋とはもともと友人で、小袋がロンドンに移住する際に、「行く前に1曲作ろう」という話になり『12:37』という曲ができたそうだ。


■Rachelのステージでのトラウマとは?

ピンポンボックスでは、Rachelがステージ上での失敗談について話した。

Rachel:ホントにトラウマなんですけど、曲振りしたら全然違う曲だったことがありました......。
Mamiko:(笑)。
Rachel:次に予定している曲と全然違う曲が流れてきちゃって。「もう曲振りイヤだな」と思って、できるだけ曲振りをしないようにしている時期がありました(笑)。
Mamiko:そういえばそんなこともあったね。
Rachel:最近は自信を持って曲振りできるんですけど、その失敗をしてからは、しばらくMamikoに任せたりとか、曲振りをしない構成にしてました。

そのときはセットリストを忘れてしまったわけではなく、「自分がやりたい曲を言っちゃったんです(笑)」とRachel。急遽、自分の中で「これだな」と思った盛り上がる曲を振ったのだが、セットリストではしっとりした曲をやる予定だったそうだ。その失敗と引き換えに「仮に失敗しても微動だにしないタフな心臓を手に入れた」と振り返った。

続いてMamikoが、「タイムマシーンがあったら行ってみたい時代・場所はどこですか? 誰に会いたいですか?」という質問に答えた。「未来は怖いからやめておくことにして、過去に行く」と言う。

Mamiko:近いけど、19歳でラップを始めたので、その頃を見に行きます。私が初めてのラップをしているところを見に行って、「あんたこれからラッパーになるんだよ」っていうのを後ろのほうから言いたい(笑)。

chelmicoの最新情報は、オフィシャルサイトをチェック!

【番組情報】
番組名:『SAISON CARD TOKIO HOT 100』
放送日時:日曜 13時-16時54分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tokiohot100/

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