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3人組バンド・レルエ、新作は「異世界に行けるような」内容に! 1stフルアルバム『Alice』リリース

3人組バンド・レルエ、新作は「異世界に行けるような」内容に! 1stフルアルバム『Alice』リリース

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。9月17日(火)のオンエアでは、レルエの『硝子の国』をピックアップした。


■歌を主軸にファンタジックで面白いサウンドを目指している

レルエは、ヴァイオリン/シンセサイザーのsaya、ボーカル/ギターの櫻井健太郎、ベースのエンドウリョウの3人組バンド。9月18日(水)に、初のフルアルバム『Alice』をリリースした。オンエアでは、メンバーからのコメントを紹介! 『SONAR MUSIC』初登場ということで、バンドについてはもちろん、それぞれが影響を受けた音楽を語った。

saya:結成の経緯は、それぞれ別々のバンドで活動していたエンドウとsayaを櫻井が誘ったのが始まりになります。影響を受けた音楽はどうですか?
エンドウ:僕は、ジャミロクワイやタワー・オブ・パワーなどのファンクが好きで影響受けたと思います。
櫻井:僕は、UKインディを中心に影響受けましたね。
saya:私は、もともとクラシックをやっていたのでもちろんクラシックの影響を受けましたし、その他にもUKインディだったりJ-POPだったり幅広く影響受けています。

制作やライブはどのように行っているのだろうか。

櫻井:制作は、現代的でミニマムな環境だと思います。基本的には僕がDTMで作り込んだ曲をメンバーに渡して、広げていくという形を取っています。楽曲は、歌を主軸にファンタジックで面白いサウンドを作るのを目指しています。ライブは、ギターサポート、ドラムサポートを入れて、生の楽器だったり、アコースティック感を大切にしてライブを行っています。


■色々な表情が楽しめるアルバムになった

今回SONAR TRAXに選ばれたのは、フルアルバム『Alice』収録曲の『硝子の国』。どのような楽曲に仕上がっているのだろうか。

saya:この曲は、櫻井がもともとEDM調で作ったトラックにヴァイオリンのアレンジを入れていき、前半はアコースティックな感じ、後半はEDMのエレクトロ感を楽しめるようなファンタジー感を出した曲になっています。

さらに、フルアルバム『Alice』についても伺うと......。

saya:『Alice』は、様々な楽曲を通して、異世界に行けるようなファンタジック感のあるアルバムをということで制作を進めました。色々な表情が楽しめるアルバムになっているので、みなさんにも楽しんで聴いてもらいたいなと思います。

レルエは9月28日(土)に新木場・若洲公園にて「PIA MUSIC COMPLEX 2019」に出演。そして、9月18日(水)にリリースされた1stアルバム『Alice』を引っさげてのワンマンツアー「LELLE live tour 2019 "Alice"」が決定している。東京は、11月1日(金)に渋谷WWWにて開催予定だ。

レルエ公式ホームページ



【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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