雨のパレード・福永がカレーへの偏愛ぶりを告白「スパイスから作ってます」

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)のワンコーナー「MUSIC+1」。8月1日(木)のオンエアでは、雨のパレードの福永浩平(Vo)、山崎康介(Gt&Syn)、大澤実音穂(Dr)が登場。7月10日に配信限定でリリースされた新曲『Summer Time Magic』について語った。


■夏感が満載の新曲

共同プロデューサーに蔦谷好位置を迎え、蔦谷のスタジオでイメージを固めたという新曲。福永は「サビの感じが抜けていたので、それに合わせて夏っぽい感じになったと思います」と話す。大澤は「この曲は打ち込み要素が強いので、生でドラムが入ってないんです。ライブではバチバチ叩いています(笑)」と言い、山崎はこれを受けて「ギターは薄っすら入ってます(笑)」と楽曲について語った。

番組では、福永が「聴きどころは夏感!」と言い切る新曲『Summer Time Magic』をオンエアした。


■音楽よりもカレーが好き?

J-WAVEでは7月~8月の期間「偏愛サマー」と題して、偏愛がもつ強い「こだわり」や「スキ!」を電波に乗せて、東京の夏を "熱く!"盛り上げている。雨のパレードのメンバーが偏愛する音楽とは?

大澤は「気だるい感じが大好き」というRosie Loweの『Birdsong』をプロデュースした、Paul Epworthが作るサウンドや世界観にハマっているそうだ。

山崎がハマっているのは、音楽機材。そのなかでもアナログシンセサイザーの音の質感やそれぞれの魅力に取り憑かれているそうで、「専門店に行くとテンションが上がります」と明かす。ちなみに、最近お金をかけた買い物は「パソコン込みで買ったソフトウェア」だそうだ。

福永は、間もなくニューアルバムがリリースされるBon Iverを挙げつつ、「でも僕はカレーが好き」と、カレーの話に。「インド風のカレーをスパイスから作ってます。次のアルバムにカレーを入れようかと思っています」とカレーへの偏愛ぶりを明かた。

音楽的な趣味が合うという雨のパレードは、LINEなどでオススメの曲をシェアしたりもしているそうだ。

雨のパレードはワンマンライブツアー「ame_no_parade SUMMER TOUR "Summer Time Magic"」が決定している。東京公演は、8月30日(金)にTSUTAYA O-EASTで開催される。

この記事の放送回をradikoで聴く
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone

関連記事