【ライブ音源アリ】DYGL、フジロックのステージを振り返る!「特別でドラマチックだった」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR'S ROOM」。毎週火曜日はDYGLが登場! 7月30日(火)の放送では、「FUJI ROCK FESTIVAL '19」出演直後の楽屋からお届けした。


■音楽への思いが伝わるステージ

フジロックのライブ終了後に行われた楽屋での収録。DYGLメンバー4人に加え、ライブを見に来たあっこゴリラも参加。まずはあっこゴリラがライブの感想について語った。

あっこ:ドラムのセッティングが超低くて水平で、私の大好きなスタイルで。叩き方もあの感じが好きなんですよ。音作りも超好きで。ただでさえ好みなんだけど、下中君が上半身裸じゃないですか。それがすっごい良かった! このサウンドでギターが裸になるんだっていうのが「好き!」ってなりましたね。
下中:シンプルに暑いから、汗が嫌だから脱ぐというのが本音なんですけど。でも、あっこさん、もともとドラム叩いてましたもんね。
あっこ:そうそう。だからすごい好きなスタイルで。
嘉本:僕はもともとドラマーじゃなくて、ギターだったんですよ。だからドラムはあまり分かっていないので、誉めてもらえてうれしいです。
あっこ:そうなんですね。すごい良かった! グルーブ感、タイム感もめちゃめちゃ気持ちよかったし。後ろ気味なんだけど......。
下中:僕ら基本的に、後ろ寄りが多いんです。
あっこ:後ろ目だけど、余裕があるよね。音楽に対してちゃんと余裕を持っていて、音楽が大好きなんだなってことがすごく(伝わってきて)。私にとってそこは超重要で、それで「好き」と思いました。


■緊張より楽しみが大きかった

番組では、フジロックでの『Don't You Wanna Dance in This Heaven?』のライブ音源をオンエア

DYGLは「フジロックのために僕たちは特別な感じでセットリストを組んだんですけど、けっこうドラマチックだったんじゃないかな」と、今年のステージを振り返る。今回のライブで目指していたものとは?

嘉本:セカンドアルバムの曲が、まだツアーが始まってからステージでは2回しか演奏していなかった。だから、そのへんをフェスでやるとどうなるのかというのがむしろ楽しみではあったかな。
秋山:何かやりたかったというよりは、どうなるかなっていう。こっちがうかがっている感が若干あったといえばあったね。
加地:前回が緊張がすごかったから、(今回は)何より楽しみたいなという面が大きくて。フジロックの前にライブが2本あったりして、そのライブ1本1本も楽しんでたんだけど、わりと頭の中にフジロックのことがある状態でライブしていたので、今回けっこういい感じでライブできたんじゃないかと満足しています。

最後に下中が自身の感想を述べて締めくくった。

下中:『An Ordinary Love』という曲はセカンドアルバムからだったんですけど、挑戦もあったんだけど、自分に入れ込めてできたから、お客さんも楽しんでくれたらもちろんいいけど、俺がいちばん楽しかったかな、と。良かったと思います。

ライブ直後の楽屋での収録となった今回の放送。メンバー同士の内輪感あるやりとりに、仲の良さを感じ取った人も多かったのではないだろうか。DYGLの今後の活動などについてはオフィシャルサイトをチェックしてほしい。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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