J-WAVEで放送中の番組『SEASONS』（ナビゲーター：マリエ）のワンコーナー「COME ACROSS TOKYO」。7月6日（土）のオンエアでは、ハワイのローカルフードをヴィーガンメニューで味わえるお店「Swell Bowls」に注目しました。
【radikoで聴く！ 体に優しいハワイアンの店（2019年7月13日28時59分まで）】
■100パーセントプランツベース！
「Swell Bowls」は広尾駅から徒歩2分ほどのところにあり、100パーセントプランツベースでハワイアンテイストのビーガン料理を提供しています。店は6月にリニューアルオープンしたばかりで、その前は同じ場所で「Vegan Cafe」として営業していました。代表・猪野裕子さんに話を訊きました。
猪野：この街が大好きで、絶対に広尾にお店を出したいと思っていました。いい場所に巡り合えたなと思います。
マリエ：どんなお客さんが来られますか？
猪野：このあたりは大使館がたくさんあるので、外国人の方が多いですね。海外でビーガンは根強いので、ごく自然に受け入れてくださいます。
マリエ：ビーガンについて詳しく教えていただけますか？
猪野：ビーガンは、動物性のものを摂取しないスタイルを指します。肉、魚、乳製品、卵、はちみつ、それらを摂取しないことをビーガンと言います。
マリエ：はちみつもなんですね！
猪野さんは前職で体調を崩して自暴自棄になり、ハワイへ移住。ハワイでの生活で自身の体と向き合い、ハワイの土地で癒されたため、その穏やかな空気を多くの人に届けたいと思ったそう。また、食べ物を変えることで体が変わるということを実感し、「Swell Bowls」オープンにつながりました。
■見た目はマグロだけど…
現在「Swell Bowls」で提供しているフードは6種類。さっそくマリエが試食しました。
猪野：「Vegan "POKI" rice bowl」です。
マリエ：ビーガンって魚もダメですよね？ でもマグロがたくさんのっているように見えます。
猪野：ビーツと赤ワインを寒天で固めてマグロに見立てています。
マリエ：すごい。2種類ありますね。
猪野：「Vegan "POKI" rice bowl」は、コリアンダーソースって呼んでいる、しょうゆベースのソースで食べます。もうひとつは「Spicy Vegan "POKI" Rice Bowl」で、シラチャーベースのピリッとしたソースで提供しています。下のごはんは、十六穀米を使用しています。ほかには、枝豆、ひじき、アーモンド、ゴマ、アボカドなどを入れています。
試食したマリエは「食感もPokiで、めちゃくちゃおいしい」と感想を述べます。続いて、人気ですぐ売り切れる日もあるという「Tofu Benedict」を紹介。
マリエ：エッグベネディクトではなく豆腐。
猪野：そうです。下から、ビーガン仕様のイングリッシュマフィン、ほうれん草、大豆由来のもので作ったソイハム、豆腐の厚揚げ。ソースはオラデーズソースで、通常のオラデーズソースはバターと卵黄を使いますが、当店では豆腐、カボチャ、濃度の高いアーモンドミルクを使って作っています。
マリエ：味がしっかりしているのに、すごく爽やか。おいしい～。しかも、イングリッシュマフィンの食感がすごくいい。
猪野：「春よ恋」という小麦粉を使っています。小麦粉と塩と水だけで作っています。
マリエ：モッチリしてておいしいですね。カラフルだし、子どもも喜びそう。
猪野：卵アレルギーの子でも食べられるので、喜んでいる姿を見るとよかったって思います。
ドリンクは、スパークリングラズベリーやノンアルコールモヒートなどをそろえており、夏にピッタリな爽やかな味わいです。ほかにも、ジャンクだけど100パーセントプランツベースなものなどを開発予定とのことでした。営業は全曜日11時30分～19時で、持ち帰りも可能です。ぜひ足を運んでみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『SEASONS』
放送日時：毎週土曜 12時－15時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/seasons
【radikoで聴く！ 体に優しいハワイアンの店（2019年7月13日28時59分まで）】
■100パーセントプランツベース！
「Swell Bowls」は広尾駅から徒歩2分ほどのところにあり、100パーセントプランツベースでハワイアンテイストのビーガン料理を提供しています。店は6月にリニューアルオープンしたばかりで、その前は同じ場所で「Vegan Cafe」として営業していました。代表・猪野裕子さんに話を訊きました。
猪野：この街が大好きで、絶対に広尾にお店を出したいと思っていました。いい場所に巡り合えたなと思います。
マリエ：どんなお客さんが来られますか？
猪野：このあたりは大使館がたくさんあるので、外国人の方が多いですね。海外でビーガンは根強いので、ごく自然に受け入れてくださいます。
マリエ：ビーガンについて詳しく教えていただけますか？
猪野：ビーガンは、動物性のものを摂取しないスタイルを指します。肉、魚、乳製品、卵、はちみつ、それらを摂取しないことをビーガンと言います。
マリエ：はちみつもなんですね！
猪野さんは前職で体調を崩して自暴自棄になり、ハワイへ移住。ハワイでの生活で自身の体と向き合い、ハワイの土地で癒されたため、その穏やかな空気を多くの人に届けたいと思ったそう。また、食べ物を変えることで体が変わるということを実感し、「Swell Bowls」オープンにつながりました。
■見た目はマグロだけど…
現在「Swell Bowls」で提供しているフードは6種類。さっそくマリエが試食しました。
猪野：「Vegan "POKI" rice bowl」です。
マリエ：ビーガンって魚もダメですよね？ でもマグロがたくさんのっているように見えます。
猪野：ビーツと赤ワインを寒天で固めてマグロに見立てています。
マリエ：すごい。2種類ありますね。
猪野：「Vegan "POKI" rice bowl」は、コリアンダーソースって呼んでいる、しょうゆベースのソースで食べます。もうひとつは「Spicy Vegan "POKI" Rice Bowl」で、シラチャーベースのピリッとしたソースで提供しています。下のごはんは、十六穀米を使用しています。ほかには、枝豆、ひじき、アーモンド、ゴマ、アボカドなどを入れています。
試食したマリエは「食感もPokiで、めちゃくちゃおいしい」と感想を述べます。続いて、人気ですぐ売り切れる日もあるという「Tofu Benedict」を紹介。
マリエ：エッグベネディクトではなく豆腐。
猪野：そうです。下から、ビーガン仕様のイングリッシュマフィン、ほうれん草、大豆由来のもので作ったソイハム、豆腐の厚揚げ。ソースはオラデーズソースで、通常のオラデーズソースはバターと卵黄を使いますが、当店では豆腐、カボチャ、濃度の高いアーモンドミルクを使って作っています。
マリエ：味がしっかりしているのに、すごく爽やか。おいしい～。しかも、イングリッシュマフィンの食感がすごくいい。
猪野：「春よ恋」という小麦粉を使っています。小麦粉と塩と水だけで作っています。
マリエ：モッチリしてておいしいですね。カラフルだし、子どもも喜びそう。
猪野：卵アレルギーの子でも食べられるので、喜んでいる姿を見るとよかったって思います。
ドリンクは、スパークリングラズベリーやノンアルコールモヒートなどをそろえており、夏にピッタリな爽やかな味わいです。ほかにも、ジャンクだけど100パーセントプランツベースなものなどを開発予定とのことでした。営業は全曜日11時30分～19時で、持ち帰りも可能です。ぜひ足を運んでみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『SEASONS』
放送日時：毎週土曜 12時－15時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/seasons