台湾で研究して生まれた、もっちり「まぜ麺」 アンジャッシュ・渡部もご満悦

J-WAVEで放送中の『GOLD RUSH』(ナビゲーター:渡部 建)のワンコーナー「HUNGRY OUT」。7月5日(金)のオンエアでは、人気の台湾まぜ麺など、台湾のストリートフードが味わえる店「FUJI COMMUNICATION(フジ コミュニケーション)」に注目!

【radikoで聴く:人気の台湾ストリートフード!(2019年7月12日28時59分まで)】


■水餃子も台湾流! 日本との違いは?

「FUJI COMMUNICATION」は、今年3月末に江戸川橋にオープンしたばかり。オーナーのひとり、近藤喬哉さんによると、店をオープンするにあたり、台湾で1日20食ほど食べ歩いて味を研究したそうです。

汁なしの「排骨乾麺(パイコーマゼメン)」(850円)は、現地の方がかき込むように食べているのを見て、「コンセプトである“ストリートフード”にマッチしたので、ぜひ取り入れたい」と用意した一品。ごまだれベースのタレと高菜を混ぜたきしめんのような平太麺に排骨がのっています。排骨には自家製のラー油をかけて食べます。試食した渡部は……。

渡部:ジャージャー麺のようなまぜ麺とは違いますね。非常にもっちりした麺に、ごまがいい感じで絡んできて、高菜の辛さもピリッとくる。肉もしっかりとのっていますね。あー、うまい。



ランチタイムは水餃子がついた「排骨乾麺 パイコーマゼメン セット」(950円)が食べられます。日本の水餃子は、タピオカ粉や餅粉を使って食感をモチモチさせますが、台湾は強力粉と中力粉のみを使用します。セットで付く水餃子は台湾の作り方を採用。

台湾の原住民が使っている「マーガオ」というスパイスをかけた水餃子もあります。「マーガオ」はレモングラスのような爽やかな香りがあり、山椒のような辛さと刺激がないため、料理の味を引き立てます。水餃子は6個で580円、マーガオ餃子は680円です。



ほかにも、魯肉飯(ルーローハン)、鶏肉飯(ジーロウハン)、葱油餅(ソンユービン)に牛肉とチーズを巻いたものも人気です。お酒は、味付けの優しい台湾料理に合う、ナチュラルワインを揃えています。

店は江戸川橋から徒歩4~5分ほどの場所(新宿区水道町1-23 石川ビル 2F)にあります。ぜひチェックしてみてください。



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【番組情報】
番組名:『GOLD RUSH』
放送日時:毎週金曜 16時30分-20時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/goldrush

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