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窮屈さを感じる人に寄り添う応援歌! サイダーガールの新曲『クローバー』制作秘話

窮屈さを感じる人に寄り添う応援歌! サイダーガールの新曲『クローバー』制作秘話

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。7月9日(火)のオンエアでは、サイダーガール の『クローバー』をピックアップしました。


■不自由さや窮屈さを感じている人への応援歌

「SONAR TRAX」としては二度目のセレクトとなる、炭酸系ロックバンド・サイダーガール。選ばれたのは、7月3日(水)にリリースされた新曲『クローバー』。ドラマ「都立水商!~令和~」のエンディング・テーマにもなっています。番組では、『クローバー』のテーマを、サイダーガールのメンバー、Yurinさん(Vo./Gt.)、知さん(Gt.)、フジムラさん(Ba.)が語りました。

Yurin:この曲は、応援歌をテーマに作った曲です。頑張っている人、若いということに不自由を感じている子、大人になってからの窮屈さとかいろいろあると思いますが、そういう人たちの背中を押したり、寄り添えるような曲になったらいいなという想いを込めて作りました。

サウンドなど、楽曲制作はどのように行われたのでしょうか。レコーディングで苦労したことなど、あわせて訊いてみました。

フジムラ:『クローバー』は、けっこう王道サウンドで、シンプルがゆえ難しかったです。どうやってそのシンプルな中でアツさを出すかとか、フレーズを考えたりすることにすごく苦労したのを覚えています。
Yurin:最近の我々の曲としても、わりと音数も少ないし、シンプルだし、っていうところで、どうもっていこうかというのはみんなで話しました。



■プロデューサーakkinとハイタッチする瞬間とは

『クローバー』はプロデューサーに、ハードバザール、ジェット機のギター・akkinさんを迎え、制作されました。akkinさんは、ONE OK ROCK、MAN WITH A MISSIONや木村カエラさんなど、幅広く手がけています。椎名林檎さんの『無罪モラトリアム』にもギターで参加しています。一緒に制作した感想は?

Yurin:akkinさんとは、実は2回目で、もう1曲はまだ未発表ですので、音源として出すのは今回が初めてです。思い出とか、印象に残ってることとかありますか?
フジムラ:レコーディングで、自分の番が終わるとハイタッチしてくれる!
:すごい嬉しいよね。
Yurin:めちゃくちゃ優しい人です。
:アンプの音作りにすごいこだわりを持っていて、ほんと音を選ぶだけで1時間くらいかかったりとか、そのくらいこだわりのある人で。僕は同じくギターを弾いてるので、一緒に出来て良かったなと思っています。
Yurin:そして、何より、リアクションがとても丁寧で、バンドサウンドに合うというか、くみ取ってくれる方だったので、とてもやりやすかったです。


【radikoで聴く】サイダーガール『クローバー』

曲を聴いたあっこゴリラは「爽やか! “サイダー”って感じで、夏にピッタリですね」と感想を述べました。サイダーガールの新曲『クローバー』、ぜひチェックしてください。


【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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