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【注目の学生アーティスト】日常に寄り添った歌詞に注目「シゼントウタ」

【注目の学生アーティスト】日常に寄り添った歌詞に注目「シゼントウタ」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)。

大学生・専門学生の音楽事情に迫る「SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、大学生・専門学生アーティストを数珠つなぎで紹介していきます。6月26日(水)のオンエアでは、シゼントウタのギターボーカル・福田礼十(らいと)さんに話を訊くとともに、大学生・専門学生アーティストを紹介してもらいました。

【音楽&トークをradikoで聴く(2019年7月3日28時59分まで)】


■大塚シーンの特徴とは

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愛screamのたいがさんが「日常生活に寄り添った歌詞がすごくいい」と紹介していたシゼントウタ。高校2年生のときに、ライブハウスで知り合い結成したそうです。どんなバンドなのか、ギターボーカルの福田さんに話を訊きました。

あっこゴリラ:今、資料見させてもらったけど、3人ともマッシュルームヘアなんだね。
福田:そうですね。今は、少し変わっちゃったんですけど、大きくは変わってないです。
あっこゴリラ:みんなお揃いの髪型だから、仲良さそうだなと思って。
福田:そうですね。そういう意味では、センスが合ってるのかもしれないです。
あっこゴリラ:共通の音楽の趣味とかが一緒ってこと? 何が好きなの?
福田:僕は、クリープハイプが好きです。
あっこゴリラ:あ~、なんかもうそんな感じがした! 影響をすごく感じました。
福田:ありがとうございます。嬉しいです。


ホームは、大塚だというシゼントウタ。この日も、大塚でライブをしていたのだとか。そこで、大塚のシーンについて話を訊きました。

あっこゴリラ:大塚のシーンですごい気になるのがさ、やっぱり都心にみんな集まると思うんだけど、池袋って歩いてすぐじゃん? なのにすぐ近くの大塚でシーンができてるっていうのが、なんでなのかなって。大塚のシーンの特徴みたいのあるの?
福田:池袋とかは、ハードロックの印象があって、そういうバンドが多いと思うんですけど、大塚はそれに比べて、いろんなジャンルの若いバンドが中心になっている感じですね。ジャンルは違うけど、一緒にライブしてます。
あっこゴリラ:確かに、私が高校生のときも池袋は激しかった。ビジュアル系とかハードロックとかって印象だったもん。なるほどね、大塚になるとちょっとソフトになるんだね。
福田:街の雰囲気的にもそうですね。
あっこゴリラ:じゃあ、今後こうしていきたいとか、野望とかありますか?
福田:バンドとしては、大きくなって、今応援していただいている人たちにしっかり恩返しできるようにしたいです。



■緻密に作られた楽曲が魅力

そんな、福田さんがおすすめする大学生・専門学生アーティストは、「vivid Bud(ビビッドバッド)」。

あっこゴリラ:どこで知り合ったの?
福田:大塚と同じくらいお世話になっている新宿の「SAMURAI」というライブハウスで出会って、年齢もすごく近いバンドです。
あっこゴリラ:おすすめポイントはどこですか?
福田:楽曲がすごく緻密に作られていて、かつ、歌モノのバンドなんですけど、どうにも形容できないような切ない恋愛の感情だったりを、うまくキレイな言葉で閉じ込めた楽曲が魅力だと思います。


次回は、vivid Budさんに話を訊くとともに、おすすめアーティストを紹介してもらいます。

【この記事の放送回をradikoで聴く(2019年7月3日28時59分まで)】
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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