世界最大級の音楽フェスティバル「Coachella Valley Music and Arts Festival 2019」が、現地時間4月12日(金)~14日(日)、19日(金)~21日(日)の週末2回にわたって、米カリフォルニア州インディオにて開催されました。
このイベントに、J-WAVEの番組『GOLDEN PASS』(毎週日曜23:00-23:54)でナビゲーターを務める藤田琢己が潜入! 世界中から大きな注目を集めた「コーチェラ」はどんなフェスだったのでしょうか。藤田が会場の雰囲気やイベントの模様を振り返ります。(編集部)
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■コーチェラのフェス・フードはちょっぴりお高め
これまで会場の様子やステージ、来場者のファッションについてお送りしてきましたが、今回は番外編として、フードや物販について少しレポートします!
コーチェラは、食べ物・飲み物に関しては「高め」ということを聞いていましたが、なかなかのものでした。エリアの各所にフードブースがあるのですが、どこもそれほど並んでいませんでした。
フードはどれもだいたい1300円ほどの価格です。バリエーションは写真のとおり、王道のラインナップです。タコス、ピザ、ハンバーガー、ほかにも焼肉丼やベジタリアンフードがありました。
購入したタコスは1個6ドル(約655円)。3つ入りで15ドル(約1640円)でした。
会場のいたるところには、レモネードスタンドがありました。お値段9ドル(約984円)で、目の前でレモンを絞って作ってくれます。500mlくらいの量でしょうか。甘酸っぱくてスッキリしたお味が、カリフォルニアの気候にハマりすぎです!
ユニークな食が集まる大きなテントエリアでは、「コンブチャバー」なるブースも……アメリカではけっこうポピュラーな「コンブチャ」ですが、日本ではレアですね。
ビールは500mlで11ドル(約1200円)です。ちなみにお酒を飲むためには、各日IDチェックコーナーでパスポートを見せて、お酒を買えるリストバンドをもらいます。それを見せることで「お酒エリア」に入場することができます。そのエリアから外(例えば客席エリア)ではお酒は飲めません。
広大な会場では全体的に逃げ場が少ないのですが、飲食ブースを活用することをオススメします。飲食エリアには屋根があったり、日よけの巨大アンブレラがあるので、ご飯を食べたりお酒を飲みがてら、一休みできます。
■行列に並んでも手に入れたい!
また、アメリカにも行列はできます(笑)。これは初日のオープン直後の列です。夕方には落ち着きますが、フェスとアーティストのコラボグッズが早めに売り切れてしまうそうです。3日目に行ったところ、オフィシャルのバンダナ、Tシャツのいくつかは売り切れていました。
僕はあまりグッズを買う派ではないのですが、2時間ほど並んで番組プレゼント用にオフィシャルTシャツをゲットしました! 1枚30ドル(約3280円)でした。
今回大トリを務めたアリアナ・グランデが、コーチェラ出演のタイミングで新しいグッズのラインナップを発表しました。それを扱う独自のブースを、フェス会場に出店。新作はNASAとのコラボで、宇宙、そして人類初めて月に踏み出したメッセージをイメージにした物販を展開しました。1アーティストのためだけに、これだけの規模のブースと装飾を施すのがコーチェラスタイルですね! ピンクの門は、もちろん彼女の楽曲『7 rings』にちなんでいます。
ほかにも会場内には、「キオスク」という、いわゆる必需品を扱う売店もありました。サングラスから日除けのハットなど、細々とした買い物もできます。支払い方法のほとんどが、カード払いで、現金を扱うレジはかなり少なめです。これもお国柄&時代ですね。ちなみにチップもカード決済の時に、10~20%弱ほど選んで決済できます。ちなみにチップなし、も選ぶことができますよ。
以上、藤田琢己が4回にわたって世界最大級の音楽フェスティバル「Coachella Valley Music and Arts Festival 2019」についてお届けしました。この特集をきっかけに「コーチェラ」に興味を持った方も多いのではないでしょうか。日程は未定ですが、「コーチェラ」は来年も開催予定です。ぜひフェス旅の参考にしてみてください!
【番組情報】
番組名:『GOLDEN PASS』
放送日時:日曜 23時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldenpass/
このイベントに、J-WAVEの番組『GOLDEN PASS』(毎週日曜23:00-23:54)でナビゲーターを務める藤田琢己が潜入! 世界中から大きな注目を集めた「コーチェラ」はどんなフェスだったのでしょうか。藤田が会場の雰囲気やイベントの模様を振り返ります。(編集部)
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■コーチェラのフェス・フードはちょっぴりお高め
これまで会場の様子やステージ、来場者のファッションについてお送りしてきましたが、今回は番外編として、フードや物販について少しレポートします!
コーチェラは、食べ物・飲み物に関しては「高め」ということを聞いていましたが、なかなかのものでした。エリアの各所にフードブースがあるのですが、どこもそれほど並んでいませんでした。
フードはどれもだいたい1300円ほどの価格です。バリエーションは写真のとおり、王道のラインナップです。タコス、ピザ、ハンバーガー、ほかにも焼肉丼やベジタリアンフードがありました。
購入したタコスは1個6ドル(約655円)。3つ入りで15ドル(約1640円)でした。
会場のいたるところには、レモネードスタンドがありました。お値段9ドル(約984円)で、目の前でレモンを絞って作ってくれます。500mlくらいの量でしょうか。甘酸っぱくてスッキリしたお味が、カリフォルニアの気候にハマりすぎです!
ユニークな食が集まる大きなテントエリアでは、「コンブチャバー」なるブースも……アメリカではけっこうポピュラーな「コンブチャ」ですが、日本ではレアですね。
ビールは500mlで11ドル(約1200円)です。ちなみにお酒を飲むためには、各日IDチェックコーナーでパスポートを見せて、お酒を買えるリストバンドをもらいます。それを見せることで「お酒エリア」に入場することができます。そのエリアから外(例えば客席エリア)ではお酒は飲めません。
広大な会場では全体的に逃げ場が少ないのですが、飲食ブースを活用することをオススメします。飲食エリアには屋根があったり、日よけの巨大アンブレラがあるので、ご飯を食べたりお酒を飲みがてら、一休みできます。
■行列に並んでも手に入れたい!
また、アメリカにも行列はできます(笑)。これは初日のオープン直後の列です。夕方には落ち着きますが、フェスとアーティストのコラボグッズが早めに売り切れてしまうそうです。3日目に行ったところ、オフィシャルのバンダナ、Tシャツのいくつかは売り切れていました。
僕はあまりグッズを買う派ではないのですが、2時間ほど並んで番組プレゼント用にオフィシャルTシャツをゲットしました! 1枚30ドル(約3280円)でした。
今回大トリを務めたアリアナ・グランデが、コーチェラ出演のタイミングで新しいグッズのラインナップを発表しました。それを扱う独自のブースを、フェス会場に出店。新作はNASAとのコラボで、宇宙、そして人類初めて月に踏み出したメッセージをイメージにした物販を展開しました。1アーティストのためだけに、これだけの規模のブースと装飾を施すのがコーチェラスタイルですね! ピンクの門は、もちろん彼女の楽曲『7 rings』にちなんでいます。
ほかにも会場内には、「キオスク」という、いわゆる必需品を扱う売店もありました。サングラスから日除けのハットなど、細々とした買い物もできます。支払い方法のほとんどが、カード払いで、現金を扱うレジはかなり少なめです。これもお国柄&時代ですね。ちなみにチップもカード決済の時に、10~20%弱ほど選んで決済できます。ちなみにチップなし、も選ぶことができますよ。
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以上、藤田琢己が4回にわたって世界最大級の音楽フェスティバル「Coachella Valley Music and Arts Festival 2019」についてお届けしました。この特集をきっかけに「コーチェラ」に興味を持った方も多いのではないでしょうか。日程は未定ですが、「コーチェラ」は来年も開催予定です。ぜひフェス旅の参考にしてみてください!
【番組情報】
番組名:『GOLDEN PASS』
放送日時:日曜 23時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/goldenpass/