ジュリア・マイケルズ「これは入れなきゃ」 グウェン・ステファニーに提供した楽曲の裏話を明かす

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・増井なぎさ)のワンコーナー「MUSIC+1」。6月24日(月)のオンエアでは、アメリカ出身のシンガー・ソングライター、ジュリア・マイケルズさんが登場! スタジオライブを披露しました。

【radikoで聴く:ジュリア・マイケルズ、楽曲『Anxiety』を生披露!(2019年7月1日28時59分まで)】


■初来日で日本でしたいこと

今回初めて日本を訪れたというジュリアさん。日本に到着してすぐにスタジオに来てくれました。「寿司とラーメンは地球上で一番好きな食べ物」だそうで、本場の日本食に期待していると嬉しそうに明かしました。

シンガー・ソングライターとして活躍するジュリアさんは、これまでジャスティン・ビーバーやセレーナ・ゴメスなどへの楽曲提供し、数々のヒット曲を手がけてきました。グウェン・ステファニーに提供した楽曲『Used To Love You』について、あるエピソードを教えてくれました。

ジュリア:当時グウェンはつらい時期で、レコーディング・スタジオで日記を読んでくれたんです。とても個人的な内容で、「愛していたあなたを憎んだことを知った。そのことを思い出して涙が出た」とありました。それを聞いて「これは入れなきゃ」と思って書いたのが『Used To Love You』(「かつて愛していた」という意味)です。
サッシャ:曲を作るときはアーティストと一緒にレコーディングスタジオにいるんですね。
ジュリア:アーティストにもよりますが、グウェンとのときはそうでした。


■パーソナルな曲は自分で歌いたい

ソングライターとして活躍してながらも、シンガーとして歌おうと思ったきっかけはあるのでしょうか。

ジュリア:もともとソングライターとしてのキャリアが最初でした。人に曲を書いているとすごくパーソナルすぎる内容の曲を書くことがあります。「これは人にあげるのは無理。パーソナルすぎるから私が歌う」というタイミングがソングライターには必ずあって、それで自分で歌うことにして、今ここにいます(笑)。

オンエアでジュリアは、最新EP『Inner Monologue Part 1』から『Anxiety』を生披露してくれました。同曲では、疑問や不安を歌っています。良いタイミングで良い人たちとアコースティックな曲が歌いたい、という思いから昨年リリースされました。EPでは、セレーナ・ゴメスをフィーチャリングしています。

今後の活動や来日公演については「今ツアーの日にちをどんどん加えている最中なので、今後日本ツアーが加わっても驚かない」と話したジュリアさん。さらに夏には、EPの続編となる『Inner Monologue Part 2』のリリースを計画中だそうです。こちらも楽しみですね!

【この記事の放送回をradikoで聴く(2019年7月1日28時59分まで)】
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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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