DYGL、ロンドンでの共同生活は「リビングがない」「キッチンが超狭い」

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR'S ROOM」。毎週火曜日はDYGLが登場。5月14日(火)のオンエアでは、秋山信樹(Vo./Gt.)、加地洋太郎(Ba)、下中洋介(Gt.)、嘉本康平(Dr.)の4人がJ-WAVEのスタジオから初の生放送でお届けしました。


■共同生活は「キッチンが社交場」

「なかなか日本に帰ってこないので、ものすごく東京らしいところでオンエアしているのが新鮮」「テレビで映る東京だよね」と、六本木にあるJ-WAVEのスタジオが新鮮な様子。ロンドンでは自分たちの部屋に集まり、ラジオの収録もパソコンのDTMで行っていたそうで、それぞれ交互にマイクを渡しながらトークを録音していたとか。

下中:だいたい俺たちの生活、リビングがないので、かもちゃん(嘉本)の部屋に集まってるんですよね。かもちゃんだけ大変な思いをして。
嘉本:全然いいですよ。いくらでもやってください。
下中:最近ようやく気にするようになってきたけど(笑)。僕らノースロンドンのトッテナムってエリアに住んでいるんですけど、共有のシェアハウスのようなところで自分たちだけでシェアしていて、リビングがない状況で生活をしているんで、柔軟にかもちゃんの部屋を使いながら。
秋山:強いていえば、たまにキッチンに集合して。
加地:キッチンが社交場だからね、俺たち。超狭い(笑)。冷蔵庫に圧迫されていて。
下中:最初、業者が家具入れてくれるんですけど、めちゃくちゃ狭いキッチンスペースにありえないくらい大きい冷蔵庫を置いていっちゃったから。海外クオリティをこの1年で体験しましたね。


■日本の音楽も流れる、ロンドンのバー

リスナーからは、「ロンドンのいいところを教えてください」という質問が届きました。

秋山:いっぱいあるよね。ライブハウスもいいところがあるし、The Shacklewell Armsというバーは雰囲気もいいし、お酒もうまいし、けっこういいバンドがフリーで観れたり、数ポンドで安く観れるのでオススメですね。
下中:The Shacklewell Armsはこの前、俺も行ってすごい酔っ払ったわ。DJがアンセムしか流さなくて、TOTOの『Africa』が流れてた(笑)。王道が流れるよね。
加地:イギリスのブライトンで「The Smithが好き」って言ったら「アイツはただのレイシストじゃん」って言われて。その若者にオススメされた音楽が、日本のMariahっていう清水靖晃さんというサックス奏者がやっているバンドで。
嘉本:最近イギリス人、めちゃくちゃ日本の音楽好きだよね。
加地:実際カフェに行ってもその音楽がかかってて。
下中:この前ChildhoodのギターのLeo DobsenがFishmansを日本語で歌ってくれたんだよね。
秋山:マジで? すごいね!
下中:海外に行っても日本の音楽を聴くようになったなと。

DYGLは7月3日(水)にセカンド・アルバム『Songs of Innocence & Experience』をリリースします。番組ではアルバムから、『Nashville』をオンエア。同曲はファースト・アルバムができる前から作っていたそうです。DYGLが作った3、4番目くらいの曲なのだとか。

7月後半からは全国ツアー「DYGL JAPAN TOUR」が24ヶ所で開催。「日本のツアーはご飯がおいしいから楽しみ」とコメントしました。ツアーファイナルは東京で、10月19日(土)にEX THEATER ROPPONGIで行われます。

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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