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注目の新星ラッパー・さなり! 16歳の等身大のリリックが心に響く

注目の新星ラッパー・さなり! 16歳の等身大のリリックが心に響く

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。5月23日(木)のオンエアでは、さなりの『Mayday』をピックアップしました。


■きっかけはフリースタイルラップ

注目のラッパー・さなりさんは、関西出身の現在16歳。音楽活動はもちろん、AbemaTVの恋愛リアリティ番組『白雪とオオカミくんには騙されない』にも出演し注目を集めました。6/5(水)には、1stアルバム『SICKSTEEN』をリリースします。

今回ラジオでコメントするのが初めてというさなりさん。まずは、どんなきっかけで音楽を始めたのかお訊きしました。

さなり:音楽を始めたのは、中学1年生の頃にフリースタイルラップ、いわゆる即興ラップがすごく流行っていて、仲が良かった先輩に「ラップしようぜ~」と急に言われて始めました。そこからフリースタイルを毎日遊びの一貫としてやっていて、だんだん曲を作ったり、歌詞を書くようになりました。

このコメントに対してあっこゴリラは、「フリースタイルラップは、3年前くらいにめちゃめちゃ流行ってて、地方に行くとフリースタイルラップをみんなでまわしていくサイファーっていう遊びを、どの地域でも若者が駅前でやってるくらいだった」と当時のラップ事情を振り返ります。

さなりさんがラップ音楽と出会ったのは、いつ頃だったのでしょうか。

さなり:小学校低学年くらいのときにSKY-HIさんの曲に出会って、思わず口ずさんで、ついつい歌いたくなっちゃうみたいなところに惹かれました。すごいなと思いました。


■恋をしちゃった~! という気持ちを歌った曲

今回SONAR TRAXに選ばれた『Mayday』は、どんなテーマやコンセプトで作った曲なのでしょうか。

さなり:この曲は、自分の恋というか、「助けて〜、恋しちゃったよ〜」という気持ちを歌った曲です。作詞は僕がして、トラックはWEAVERの杉本 雄治さんと一緒に作りました。アレンジも杉本さんが担当してくれて、僕のイメージ通りで「まさにこれだ」という感じで、すごく楽しく歌えました。

番組では、さなりの『Mayday』をオンエアしました。

番組の途中で、さなりさんに直接会ったことがあるというCreepy NutsのR-指定さんが飛び入り参加。「とても好青年で、曲もすごくさわやか」とコメントしました。

今後の目標についてさなりさんは、「音楽に限らず、いろんなことをやっていきたいなと思っています。今一番やってみたいのは、自分のものでも、人のものでも、MVを撮ってみたいです」とコメントしました。

さなりさんの今後のリリースやライブ情報など、さなりさんの公式Twitterなどチェックしてみてください。


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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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