春は、気温の変化や環境の変化によって、不調になりやすくなる季節。そんなときにスッキリできるのが、「椅子ヨガ」。早稲田大学スポーツ科学学術院の荒木邦子さんに実践法を訊きました。
【4月24日(水)『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』の「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」(ナビゲーター:別所哲也)】
http://radiko.jp/share/?sid=FMJ&t=20190424063045
■「椅子ヨガ」の基本
荒木さんによると、「椅子ヨガ」の基本になるのは深い呼吸。呼吸は自律神経と運動神経の2つの神経系を支配し、体と心を結びつけています。自分でコントロールしてみましょう。
荒木:椅子に浅めに腰をかけて、脳天から空に向かって、体が伸び上がるイメージで姿勢良く座ります。できれば軽く目を閉じて、大きく息を吸ってゆっくりと吐きます。5秒ほど吸って、8秒ほどかけて吐きます。これをゆっくりと繰り返します。手のひらを上に向けてももに置き、肩の力を抜きます。まっすぐに前を向いて、顎を軽くひき、肩の力を抜くことが大事です。
■肩こりとイライラ解消法
緊張感が続くと交感神経がはたらき、肩こりが出やすくなります。そんなときにおすすめの椅子ヨガは……。
<肩こりを感じるとき>
・「椅子ヨガ」の座り方で、まっすぐリラックスして座ります。
・大きく息を吸って、吐きながら頭を軽く前に倒します。
・息を吸いながら体を起こし、ぐっと反らせるようにします。胸を突き出すイメージです。
・吐きながら、ゆっくりと8秒ぐらいかけて、頭をうなだれるようにして首の力を抜いていきます。
・これを繰り返します。
別所も実践したところ「体がポカポカする!」とご機嫌でした。息を大きく吸うときに目を大きくあけて、体を反らせながらしっかりと目を上のほうに向けるイメージで実践するといいそうです。
<イライラやストレスを感じるとき>
・椅子に浅めに座り、片足を横方向に伸ばします。足はまっすぐに。
・もう片方の足は安定して座れるように、曲げたまま姿勢を保持します。
・両手を真横にしっかりと水平に伸ばします。
・そのまま軽く、伸ばしている足と反対のほうに顔を向けて、ゆったりとした呼吸を繰り返します。
【4月24日(水)『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』の「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」(ナビゲーター:別所哲也)】
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■「椅子ヨガ」の基本
荒木さんによると、「椅子ヨガ」の基本になるのは深い呼吸。呼吸は自律神経と運動神経の2つの神経系を支配し、体と心を結びつけています。自分でコントロールしてみましょう。
荒木:椅子に浅めに腰をかけて、脳天から空に向かって、体が伸び上がるイメージで姿勢良く座ります。できれば軽く目を閉じて、大きく息を吸ってゆっくりと吐きます。5秒ほど吸って、8秒ほどかけて吐きます。これをゆっくりと繰り返します。手のひらを上に向けてももに置き、肩の力を抜きます。まっすぐに前を向いて、顎を軽くひき、肩の力を抜くことが大事です。
■肩こりとイライラ解消法
緊張感が続くと交感神経がはたらき、肩こりが出やすくなります。そんなときにおすすめの椅子ヨガは……。
<肩こりを感じるとき>
・「椅子ヨガ」の座り方で、まっすぐリラックスして座ります。
・大きく息を吸って、吐きながら頭を軽く前に倒します。
・息を吸いながら体を起こし、ぐっと反らせるようにします。胸を突き出すイメージです。
・吐きながら、ゆっくりと8秒ぐらいかけて、頭をうなだれるようにして首の力を抜いていきます。
・これを繰り返します。
別所も実践したところ「体がポカポカする!」とご機嫌でした。息を大きく吸うときに目を大きくあけて、体を反らせながらしっかりと目を上のほうに向けるイメージで実践するといいそうです。
<イライラやストレスを感じるとき>
・椅子に浅めに座り、片足を横方向に伸ばします。足はまっすぐに。
・もう片方の足は安定して座れるように、曲げたまま姿勢を保持します。
・両手を真横にしっかりと水平に伸ばします。
・そのまま軽く、伸ばしている足と反対のほうに顔を向けて、ゆったりとした呼吸を繰り返します。
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