J-WAVEで放送中の番組『NAMIKIBASHI CONNECTION』(ナビゲーター:千原徹也)。4月19日(金)のオンエアでは、ゲストにモデルの秋元 梢さんをお迎えし、これから挑戦していきたいことについて訊きました。
■千原が思う秋元さんの魅力は…
仕事を一緒にすることも多く、仲がいいという千原と秋元さん。お互いをどのように思っているのでしょうか。
千原:梢さんは義理堅い。
秋元:私は0か100よ。好きな人には、友だち、家族、仕事の話をするけど、「ない」と思った瞬間にバッサリ切ります。やばい、ひどい人のように聞こえるかも(笑)。こんなこと言って大丈夫かな。
千原:そういうのたくさん見ているからね(笑)。気をつけないとと思いつつ、でもそこが信用できる。
秋元:理不尽はないと思ってる。
千原:大切な人に対して、口でものを言っていない。心からものを言っている感じがあって、そこが一番の梢さんの魅力です。
秋元:ありがとうございます。千原さんもそうで、どの世界にもみんな損得を考えて人に近寄ったり遠ざけたりすると思うんですよ。モデルは“仕事をもらう側”だと私は思っていて、アートディレクターは仕事を作ってオファーする側だから、人が集まってくると思うんだよね。
千原:そうですね。
秋元:客観視できるからこそ、「千原さんいいように使われていない?」って思うのは何回かあって。それを言うのが私の役目でもあるのかなと勝手に思っていたり。
千原:その都度、夜中に呼び出されて「あれ大丈夫?」「これどうなっているの?」とか言われてね(笑)。
秋元:年齢の差も関係なく男女の壁もなく、一人の人間として、お互いが思ったことを良いことも悪いことも突っ込んだり注意したりできるのは大きいと思っています。
■「秋元 梢=かっこいい、クール、おでこ出さない」を壊せない
今後挑戦したいことについて質問したところ、秋元さんは「自分は目標を持って生きてないタイプの人間」と答えました。
秋元:今までは、流れに身を任せるというのは変ですけど、それまで自分が培ってきたことや人によって、気づいたらそこに行っていたということがありました。その場その場の意思やチョイスはあるんだけど、自分の周りにいた人に助けられて、自分も無意識に選んでいると思うんだけど、ラッキーで生きている人間だと思っています。「絶対こういうふうになりたい」というのは基本的にはないんですけど、おもしろいことをしていきたいというのは一貫して思ってます。
千原:チャレンジするときはするもんね?
秋元:良くも悪くも、「秋元 梢=かっこいい、クール、おでこ出さない」とか、いろんなイメージがありすぎちゃって、そこを壊せない。モデルは何でも着れなきゃいけない、似合わないといけない仕事なんだけど、私はキャラクターが立ちすぎている特殊なモデルになってしまっているので、そこが難しいと思います。
千原:全部はハマらないからね。
秋元:ドンズバにハマったことに対しては、誰よりもその服が似合うしその表現ができるという強みはあるけど、新たな一歩を見つけるのがなかなか難しいです。
■10周年を迎えて「何かを返していきたい」
今年、秋元さんはモデルとして10周年を迎えます。そんな中、ある活動を通して気づかされたことがあるとのこと。
秋元:去年、本を出したときにグッズを作ったりイベントをして楽しかったんです。自分一人ではやっていけない、とこの仕事を始めて気付かされました。千原さんやカメラマン、クライアントさん、マネージャーさんもそうだけど、ファンが応援してくれたり、本を買ってくれた人に対して、何か返していける場所を常に考えています。モノを作るのか、本を出すのか、ラジオで話すのか、“何か“は決まってないんですけど、何かしらの表現をしていかなければいけないと思っています。表に出なくてもいいのかなと思う。モデルの仕事や話すことも楽しいし合っていると思うけど、性格的に裏方も合うというか。
千原:わりと細部に気づきますからね。
秋元:たくさんのことを見ているのが好きだから、ササッとサポートしたりとか。たぶん数年後には、みんなが思っている秋元 梢じゃないことをしているんだろうなと漠然と思っています。
千原:10年後だと41歳か42歳?
秋元:千原さんは54歳とか(笑)。
千原:そのときに一緒におもしろいビジュアルとかできたらいいですね。
番組では、秋元さんが選曲したYoung Juvenile Youthの『Hung Up』をオンエアしました。
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【番組情報】
番組名:『NAMIKIBASHI CONNECTION』
放送日時: 毎週金曜 22時-22時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/namikibashi/
■千原が思う秋元さんの魅力は…
仕事を一緒にすることも多く、仲がいいという千原と秋元さん。お互いをどのように思っているのでしょうか。
千原:梢さんは義理堅い。
秋元:私は0か100よ。好きな人には、友だち、家族、仕事の話をするけど、「ない」と思った瞬間にバッサリ切ります。やばい、ひどい人のように聞こえるかも(笑)。こんなこと言って大丈夫かな。
千原:そういうのたくさん見ているからね(笑)。気をつけないとと思いつつ、でもそこが信用できる。
秋元:理不尽はないと思ってる。
千原:大切な人に対して、口でものを言っていない。心からものを言っている感じがあって、そこが一番の梢さんの魅力です。
秋元:ありがとうございます。千原さんもそうで、どの世界にもみんな損得を考えて人に近寄ったり遠ざけたりすると思うんですよ。モデルは“仕事をもらう側”だと私は思っていて、アートディレクターは仕事を作ってオファーする側だから、人が集まってくると思うんだよね。
千原:そうですね。
秋元:客観視できるからこそ、「千原さんいいように使われていない?」って思うのは何回かあって。それを言うのが私の役目でもあるのかなと勝手に思っていたり。
千原:その都度、夜中に呼び出されて「あれ大丈夫?」「これどうなっているの?」とか言われてね(笑)。
秋元:年齢の差も関係なく男女の壁もなく、一人の人間として、お互いが思ったことを良いことも悪いことも突っ込んだり注意したりできるのは大きいと思っています。
■「秋元 梢=かっこいい、クール、おでこ出さない」を壊せない
今後挑戦したいことについて質問したところ、秋元さんは「自分は目標を持って生きてないタイプの人間」と答えました。
秋元:今までは、流れに身を任せるというのは変ですけど、それまで自分が培ってきたことや人によって、気づいたらそこに行っていたということがありました。その場その場の意思やチョイスはあるんだけど、自分の周りにいた人に助けられて、自分も無意識に選んでいると思うんだけど、ラッキーで生きている人間だと思っています。「絶対こういうふうになりたい」というのは基本的にはないんですけど、おもしろいことをしていきたいというのは一貫して思ってます。
千原:チャレンジするときはするもんね?
秋元:良くも悪くも、「秋元 梢=かっこいい、クール、おでこ出さない」とか、いろんなイメージがありすぎちゃって、そこを壊せない。モデルは何でも着れなきゃいけない、似合わないといけない仕事なんだけど、私はキャラクターが立ちすぎている特殊なモデルになってしまっているので、そこが難しいと思います。
千原:全部はハマらないからね。
秋元:ドンズバにハマったことに対しては、誰よりもその服が似合うしその表現ができるという強みはあるけど、新たな一歩を見つけるのがなかなか難しいです。
■10周年を迎えて「何かを返していきたい」
今年、秋元さんはモデルとして10周年を迎えます。そんな中、ある活動を通して気づかされたことがあるとのこと。
秋元:去年、本を出したときにグッズを作ったりイベントをして楽しかったんです。自分一人ではやっていけない、とこの仕事を始めて気付かされました。千原さんやカメラマン、クライアントさん、マネージャーさんもそうだけど、ファンが応援してくれたり、本を買ってくれた人に対して、何か返していける場所を常に考えています。モノを作るのか、本を出すのか、ラジオで話すのか、“何か“は決まってないんですけど、何かしらの表現をしていかなければいけないと思っています。表に出なくてもいいのかなと思う。モデルの仕事や話すことも楽しいし合っていると思うけど、性格的に裏方も合うというか。
千原:わりと細部に気づきますからね。
秋元:たくさんのことを見ているのが好きだから、ササッとサポートしたりとか。たぶん数年後には、みんなが思っている秋元 梢じゃないことをしているんだろうなと漠然と思っています。
千原:10年後だと41歳か42歳?
秋元:千原さんは54歳とか(笑)。
千原:そのときに一緒におもしろいビジュアルとかできたらいいですね。
番組では、秋元さんが選曲したYoung Juvenile Youthの『Hung Up』をオンエアしました。
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【番組情報】
番組名:『NAMIKIBASHI CONNECTION』
放送日時: 毎週金曜 22時-22時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/namikibashi/
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