J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』（ナビゲーター：クリス智子）。3月12日（火）のオンエアでは石崎ひゅーいさんが登場。菅田将暉さんに提供した『さよならエレジー』の話など訊きました。
石崎さんは両国国技館で開催された『30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor』に、放送日の2日前に出演したばかりでした。升席で楽しんでいるお客さんを見て「すごく幸せそうなんですよね。升席でお弁当を食べていいな」と思いながら弾き語りをしていたとか。
【関連記事】石崎ひゅーい、ギター1本で「歌の力」を感じさせるステージ！ 【30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE】
さらに、石崎さんが音楽監督を務めた舞台『みみばしる』も先日、千秋楽を迎えました。石崎さんは、ワタナベシンゴさんが劇中でギターの演奏と歌を務めた8曲を制作。激しく熱唱していたワタナベさんについて「最後はシンゴの歌になってたから、『取られた！』って感じですね」と称えました。
■菅田さんに向けて…
石崎さんは3月6日にミニアルバム『ゴールデンエイジ』をリリース。アルバムには菅田将暉さんに提供した楽曲のセルフカバー『さよならエレジー』も収録されています。
同じくアルバムに収録されている『あなたはどこにいるの』は『さよならエレジー』のアンサーソングで、女性目線で書いた曲です。初めて女性目線で曲を作ったそうです。
石崎：今回、今までにやってなかったような表現方法を取り入れてみようと思って、模索しながら作ってたので、その中でかなりトライした作品になったと思います。
クリス：『さよならエレジー』を聴いて『あなたはどこにいるの』を聴くと、燃えるような、ズタズタになるような恋ですね。
石崎：対になってると思って聴くとおもしろいと思います。
女性目線で曲を作るにあたり、自分以外の目で感じたことを書くことがおもしろかったそうです。
クリス：菅田さんに提供したときは、菅田さんに向けて書く感じだったんですか？
石崎：「菅田くんだったら、この景色はどういう風に見えているんだろう」と思って書いてました。そうやって書くと、不思議とたくさんできるんです。
クリス：『みみばしる』でワタナベシンゴさんが歌ったときも「彼の歌だ」とおっしゃってましたけど、菅田さんも「彼の歌」とおっしゃってて、そういう感覚なんですか？
石崎：『さよならエレジー』を菅田くんに歌ってもらった瞬間に「これだ！」って思いました。
■『ゴールデンエイジ』の意味
アルバムのジャケットは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のように「過去に戻って飛び越える」イメージです。
石崎：「ゴールデンエイジ」は“子どもの成長期”という意味です。子どもはジャングルジムや鉄棒などで夢中で遊ぶけど、別に成長しようと思ってやってないじゃないですか。でもそれが1番の成長期、というのが「ゴールデンエイジ」という意味なんです。まさに自分が今そういう風に音楽と向き合いたいなという感じでつけたんです。ジャケットも、そういう意味合いが出せたらなと。
今回のアルバムは、遊ぶことが鍵を握っているそう。例えば2曲目に収録されている『SEXY』に関しては……。
石崎：デビューのときから一緒に曲を作らせてもらっている、プロデューサーのTOMI YOさんが「遊ぼうぜ！」って言ってくれて、久々に二人で歌詞やアレンジで遊んだ曲です。
クリス：「遊ぼう」っていうのが今回キーワードですよね。
石崎：いただいた言葉で抜けた感じがしましたね。
クリス：「遊ぶ」って、どうやって遊び始めるんですか？
石崎：ワクワクすることを探すっていうか、何も壁を作らないで「そのままやっちゃえ」っていうようなことなんですけど。ゼロにすることに近いかもしれないですね。
■映画では怪しい役も
また、収録曲『マシュマロパイ・サンドウィッチヘブン』は、映画『そらのレストラン』の撮影中に浮かんだイメージが反映されているそうです。石崎さんは劇中で。UFOが好きな漁師を演じました。
石崎：ファンタジーな役でした（笑）。
クリス：怪しさ満点でした（笑）。UFOを呼ぶダンスもやってましたよね。あれは自分で考えたんですか？
石崎：いえ（笑）。撮影に入る前に練習をして、僕だけめちゃめちゃ練習したんです。UFOを呼ぶ舞なんですけど、ダンスの練習をし始めようとすると、大泉洋さんや、マキタスポーツさんが「腰が痛い」とか言い出して、先生に文句を言い始めるんです。それがおもしろくて（笑）。
石崎さんにとって演技は、インプットにつながる行為。「いろんなものをいっぱいもらって、終わった後に曲が生まれる」と明かしました。ドラマ『さすらい温泉 遠藤憲一』（テレビ東京）にも、3月後半に登場予定です。
石崎：今回は“こけし職人のミュージシャン”という役です。
クリス：（笑）。
石崎：UFO好きな漁師の後は、こけし好きなミュージシャンです。なぜか、そういう役がいっぱい来るんですよ。そういうイメージなんですかね（笑）。
どんな役なのか、気になるところです。4月にはワンマンツアー「石崎ひゅーい バンドワンマンTOUR 2019『ゴールデンエイジ』」も行われます。東京は4月29日（月）にTSUTAYA O-EASTで開催です。詳細は公式サイトでチェックしてみてください。
【番組情報】
番組名：『GOOD NEIGHBORS』
放送日時：月曜－木曜 13時－16時30分
オフィシャルサイト：http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/
石崎さんは両国国技館で開催された『30th J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE supported by azabu tailor』に、放送日の2日前に出演したばかりでした。升席で楽しんでいるお客さんを見て「すごく幸せそうなんですよね。升席でお弁当を食べていいな」と思いながら弾き語りをしていたとか。
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さらに、石崎さんが音楽監督を務めた舞台『みみばしる』も先日、千秋楽を迎えました。石崎さんは、ワタナベシンゴさんが劇中でギターの演奏と歌を務めた8曲を制作。激しく熱唱していたワタナベさんについて「最後はシンゴの歌になってたから、『取られた！』って感じですね」と称えました。
■菅田さんに向けて…
石崎さんは3月6日にミニアルバム『ゴールデンエイジ』をリリース。アルバムには菅田将暉さんに提供した楽曲のセルフカバー『さよならエレジー』も収録されています。
同じくアルバムに収録されている『あなたはどこにいるの』は『さよならエレジー』のアンサーソングで、女性目線で書いた曲です。初めて女性目線で曲を作ったそうです。
石崎：今回、今までにやってなかったような表現方法を取り入れてみようと思って、模索しながら作ってたので、その中でかなりトライした作品になったと思います。
クリス：『さよならエレジー』を聴いて『あなたはどこにいるの』を聴くと、燃えるような、ズタズタになるような恋ですね。
石崎：対になってると思って聴くとおもしろいと思います。
女性目線で曲を作るにあたり、自分以外の目で感じたことを書くことがおもしろかったそうです。
クリス：菅田さんに提供したときは、菅田さんに向けて書く感じだったんですか？
石崎：「菅田くんだったら、この景色はどういう風に見えているんだろう」と思って書いてました。そうやって書くと、不思議とたくさんできるんです。
クリス：『みみばしる』でワタナベシンゴさんが歌ったときも「彼の歌だ」とおっしゃってましたけど、菅田さんも「彼の歌」とおっしゃってて、そういう感覚なんですか？
石崎：『さよならエレジー』を菅田くんに歌ってもらった瞬間に「これだ！」って思いました。
■『ゴールデンエイジ』の意味
アルバムのジャケットは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のように「過去に戻って飛び越える」イメージです。
石崎：「ゴールデンエイジ」は“子どもの成長期”という意味です。子どもはジャングルジムや鉄棒などで夢中で遊ぶけど、別に成長しようと思ってやってないじゃないですか。でもそれが1番の成長期、というのが「ゴールデンエイジ」という意味なんです。まさに自分が今そういう風に音楽と向き合いたいなという感じでつけたんです。ジャケットも、そういう意味合いが出せたらなと。
今回のアルバムは、遊ぶことが鍵を握っているそう。例えば2曲目に収録されている『SEXY』に関しては……。
石崎：デビューのときから一緒に曲を作らせてもらっている、プロデューサーのTOMI YOさんが「遊ぼうぜ！」って言ってくれて、久々に二人で歌詞やアレンジで遊んだ曲です。
クリス：「遊ぼう」っていうのが今回キーワードですよね。
石崎：いただいた言葉で抜けた感じがしましたね。
クリス：「遊ぶ」って、どうやって遊び始めるんですか？
石崎：ワクワクすることを探すっていうか、何も壁を作らないで「そのままやっちゃえ」っていうようなことなんですけど。ゼロにすることに近いかもしれないですね。
■映画では怪しい役も
また、収録曲『マシュマロパイ・サンドウィッチヘブン』は、映画『そらのレストラン』の撮影中に浮かんだイメージが反映されているそうです。石崎さんは劇中で。UFOが好きな漁師を演じました。
石崎：ファンタジーな役でした（笑）。
クリス：怪しさ満点でした（笑）。UFOを呼ぶダンスもやってましたよね。あれは自分で考えたんですか？
石崎：いえ（笑）。撮影に入る前に練習をして、僕だけめちゃめちゃ練習したんです。UFOを呼ぶ舞なんですけど、ダンスの練習をし始めようとすると、大泉洋さんや、マキタスポーツさんが「腰が痛い」とか言い出して、先生に文句を言い始めるんです。それがおもしろくて（笑）。
石崎さんにとって演技は、インプットにつながる行為。「いろんなものをいっぱいもらって、終わった後に曲が生まれる」と明かしました。ドラマ『さすらい温泉 遠藤憲一』（テレビ東京）にも、3月後半に登場予定です。
石崎：今回は“こけし職人のミュージシャン”という役です。
クリス：（笑）。
石崎：UFO好きな漁師の後は、こけし好きなミュージシャンです。なぜか、そういう役がいっぱい来るんですよ。そういうイメージなんですかね（笑）。
どんな役なのか、気になるところです。4月にはワンマンツアー「石崎ひゅーい バンドワンマンTOUR 2019『ゴールデンエイジ』」も行われます。東京は4月29日（月）にTSUTAYA O-EASTで開催です。詳細は公式サイトでチェックしてみてください。
【番組情報】
番組名：『GOOD NEIGHBORS』
放送日時：月曜－木曜 13時－16時30分
オフィシャルサイト：http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/