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SKY-HI「なじめなかった」アイドル&ラッパーをこなした学生時代の悩み

SKY-HI「なじめなかった」アイドル&ラッパーをこなした学生時代の悩み

J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:藤田琢己)。2月7日(木)のオンエアは、いきものがかりの水野良樹とのコンビでお届け。

「RECRUIT SONAR TO THE NEXT」のコーナーでは、SKY-HIさんが最新コラボ曲『New Verse -Remix- feat. eill』や、学生時代の悩み、心を支えてくれた音楽について話しました。


■自分と向き合い、本当の意味で前を向ける曲

今週から「Follow Your Heart & Music Presented by RECRUIT」と連動して、大学生・専門学校生たちの心を支えている音楽を大調査。さらに、夢に向かって挑戦している若者たちの背中を押してくれる5組のアーティストたちのコラボ曲を紹介していきます。

今回紹介する『New Verse -Remix- feat. eill』は、もともと2018年12月にリリースされたSKY-HIさん4枚目のアルバム『JAPRISON』に収録されている曲です。MATZ、Matt Cabとコラボしたこの楽曲に、新たなボーカルとしてeillを迎えてリミックスしたニューバージョン。さらに、ミュージックビデオはSpikey Johnとコラボしました。

今回のコラボについて、SKY-HIさんはどのような感想を持っているのでしょうか。

SKY-HI:『New Verse -Remix- feat. eill』は、もともと『New Verse』という自分の中でも大切な曲です。自分の内側を切り裂くような、なかなか日本の歌謡曲史上なかった「アイドル崩れのJ-POP野郎」って歌詞が入っている曲です。でも、投げやりに言っているわけではなく、自分と向き合った結果、本当の意味で前を向ける曲ができたと気に入っていました。今回のコラボ曲は、『New Verse』にもうひとりの声を入れたくて、eillちゃんに歌ってもらいました。そのおかげで広がりがさらに大きくなった曲ができたんじゃないかな。みんなの中にある自分を、ガッとして、グッとして、ファッとして、サッとする曲ができたかなと思っています。


■どこにもなじめなかった学生時代

続いて、SKY-HIさんが学生時代に感じていた、意外な悩みを教えてくれました。

SKY-HI:学生時代は、朝は大学に行って、昼はアイドル業をやり、夜はクラブでラッパーという生活を何年も続けていました。だから、どこに行っても外れ者で、大学は出席日数が足りなくて単位が全然取れないし、アイドル業からしたら「あいつ、夜はクラブとか行ってラップしてるらしいぜ」とか言われるし、クラブ業界からすると「あいつはアイドルやってるらしいぜ」と言われ、どこにもなじめなかったですね。その意味ではずっと悩んでたと思うんですけど、それ以上に「これをやるんだ」という自分のなかのベストアンサーが常にあったので、やってこれたような気がします。人間はそういう状況になると、とにかく曲を書きますよね。だから、ひたすら曲を書いていたし、ひたすら曲を聴いていました。

その頃、心を支えてくれた音楽としてSKY-HIさんはKREVA『スタート』を選曲。「18、19歳の頃を思い出せそうだったので、この曲を選びました」と紹介しました。

SKY-HIさんのコラボ曲『New Verse -Remix- feat. eill』。ぜひチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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