CHEMISTRY、バレンタイン「初チョコ」の思い出を語る

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー 「MUSIC+1」。2月14日(木)までの期間、銀座・和光とコラボレーションして「WAKO MUSIC+1」と題し、「ギフト」をテーマにお届けします。2月12日(火)のオンエアでは、CHEMISTRYの堂珍嘉邦さんと川畑 要さんが登場。新曲とバレンタインの思い出の話で盛り上がりました。


■“初チョコ”の思い出は?

まず、「初めてもらったチョコ」について語りました。

堂珍:心臓バクバクでしたよ。荷物を片付けてたら机の中に入ってて。でも名前が書いてなくて、誰からかわからなかったんです。それで、周りを見てみたら、こっちを見ている女子がいて、「この子だ」と。それから意識するようになっちゃって、普段は友だちみたいに話していたんだけど、話しづらくなっちゃって、そのまま淡くフェードアウトというか。あれは10歳くらいかな。ごめんなさい、30年以上前の話です(笑)。
川畑:僕も、もらったときはドキドキしました。友だちの女の子からでした。僕が好きだった女の子と、すごく仲がいい友だちの女の子がくれたことがあって。僕が好きな子を知っているのにくれて、「実は好きでした」って言われたときは驚きましたね。
サッシャ:それはどうしたんですか?
川畑:「ありがとう。ごめんなさい」。それしかなかったですよ。仲がいいまま友だちですよ。中3のときですね。


■最新シングルをリリース

CHEMISTRYは、2月13日(水)に両A面シングル『もしも/夜行バス』をリリースします。『もしも』は、止まった時間がテーマの曲で、ミュージックビデオでの演出が特徴的です。

堂珍:時間が止まったお芝居をしています。役者のカップルに僕らがそっと何かをしてあげることで、ふたりの話が進んでいく流れになっています。失恋ナンバーで、忘れられない後悔のようなことを歌っている曲です。
川畑:サウンド的にも90年代のR&Bの感じだったり、音数が少ないなかで、ふたりのボーカルが前に出ていて、それぞれの歌の魅力とCHEMISTRYの重なりあった声が、前面に出ている楽曲になっていると思います。

『夜行バス』は、ピアノと歌声だけのシンプルな構成です。

川畑:最近の流れで、1曲目がR&Bをテーマにしている曲で、2曲目がアコースティックっぽいものとか、バラードタイプのものがあって、ふたつともCHEMISTRYにとって重要な存在なんですよね。今回の『夜行バス』もピアノ1本と2人の歌声のみです。タイトルどおり夜行バスの中の思い出とか、夢をもって東京に出てくるとか、恋人と別れるとか、いろいろなことを振り返ったり、夢を叶えに行ったり、原点に戻ったりという話です。

再始動2年目となるCHEMISTRY。今年はアルバム制作に着手しており、「アルバムだからこそできるものを出せたら」と抱負を語りました。

CHEMISTRYは12日の夜に、1組2名様を招待したプレミアムイベントを開催。貴重なイベントの模様を、13日(水)の番組内で紹介します。お楽しみに。

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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