J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー 「MUSIC+1」。1月24日(木)のオンエアでは、オーストラリア出身のバンド・パーセルズからアナトール・セレさんとノア・ヒルさんが登場。来日中の話や、デビューアルバムについて語りました。
■現在はベルリンを拠点に活動
オーストラリア出身ながら、現在はベルリン在住というパーセルズ。なぜ拠点をベルリンに置いているのでしょうか。
アナトール:オーストラリアに住んでいて学校を卒業したときに、どこかヨーロッパの芸術的なところに住もうと思いランダムに選びました。
サッシャ:ドイツの生活はどうですか?
ノア:ベルリンに実際来てみると本当にアーティスティックな街で、世界中から色々な人たちが来て、音楽だけでなく写真、ビジュアルなどに関連するアーティストがいっぱい集まっています。
サッシャ:ベルリンは何かインスピレーションなども与えてくれるのですか?
アナトール:引っ越した頃は色々なアーティストとコラボレーションしたり付き合いがあったんだけど、今はツアーをするようになって、インスピレーション自体はツアーで行った先になってしまいがちです。
サッシャ:日本から得たインスピレーションは?
ノア:YouTubeで日本のアーティストの曲をたくさん聴いていて、80年代の女性アーティストをよく聴いています。
昨年リリースしたデビューアルバム『Parcels』は、どんなアルバムになっているのでしょうか。
アナトール:それまで3年間やってきた上でのリリースで、ずっとアルバムを出すことについて考えるのを避けていたところがありました。EPやシングルを出して、それから満を持して1stアルバムを出したんですけど、それまでずっとライブをしていたので、ライブを観た人に、色々なインスピレーションを受けた部分を見てほしいです。コンセプトアルバムというよりは色々な曲のコレクションになっています。
サッシャ:曲のタイトルで、単語と単語の間にスペースがなく、繋がっている理由は?
ノア:パソコンを買ったときにスペースボタンが壊れていて、それでタイプしたのが残って「そのまま続けていこう」と思ったんです(笑)。
■MVでミラ・ジョヴォヴィッチを主演にした理由
女優のミラ・ジョヴォヴィッチさんが主演で登場する『Withorwithout』のミュージックビデオについて、出演の経緯を教えてくれました。
『Withorwithout』MVはコチラ
アナトール:彼女がバンドのファンで、カンヌ国際映画祭で会って、ライブにも来てくれて。そのときショートフィルムみたいなものを作ろうと思っていたので、あの映像が出来上がりました。
寺岡:サスペンステイストで映画のようなミュージックビデオの発想はどこから来たんですか?
アナトール:メンバーのルイ・スウェインがサスペンス映画がものすごく好きなんです。
ノア:僕は彼と一緒に住んでるんだけど、いつもサスペンスを観るのに付き合わされるんです。
アナトール:『Withorwithout』は単純に男女関係のことなんですけど、人生に当てはめてもいいんじゃないかと思って、そこから「映画みたいにしよう」となりました。このタイミングならミラが参加してくれるということで、LAまで行ったら彼女がめちゃくちゃイケてて、監督や友だちに連絡してくれて脚本も一部書いてくれたり深く関わってくれたんです。
■『ポケットモンスター』『たまごっち』…日本のカルチャーが好き
ちなみに、ノアさんが聴いているという80年代の日本人女性アーティストは間宮貴子さん。アルバム『LOVE TRIP』を毎朝聴いているそうです。
日本文化については『ドラゴンボールZ』や『ONE PIECE』、『たまごっち』が好きで、特に『ポケットモンスター』が大好きだと話してくれました。さらにノアさんは「ラーメンをどれだけ食べられるか楽しみにしていたんです」と明かし、アナトールさんも「この後も、夜も深夜もラーメンを食べるかもしれない」と続けました。中でも、豚骨ラーメンがお気に入りなのだとか。
オンエアでは、メンバーが選んだデビューアルバムからの楽曲『Tape』を流しました。「ちょっとインディーテイストでサーフィーな流れるような感じです。旅をしたり、車の中で走っているときに聴いたり、踊っちゃうような曲です。止まってる、歩いているという感じではないので、日本の人に合うんじゃないかなと感覚的に思いました」と選んだ理由を話しました。
『Tape』をradikoで聴く
【この記事の放送回をradikoで聴く】
※PC・スマホアプリ「radiko.jp プレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいても J-WAVEが楽しめます。番組放送後 1 週間は「radiko.jp タイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9 時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
■現在はベルリンを拠点に活動
オーストラリア出身ながら、現在はベルリン在住というパーセルズ。なぜ拠点をベルリンに置いているのでしょうか。
アナトール:オーストラリアに住んでいて学校を卒業したときに、どこかヨーロッパの芸術的なところに住もうと思いランダムに選びました。
サッシャ:ドイツの生活はどうですか?
ノア:ベルリンに実際来てみると本当にアーティスティックな街で、世界中から色々な人たちが来て、音楽だけでなく写真、ビジュアルなどに関連するアーティストがいっぱい集まっています。
サッシャ:ベルリンは何かインスピレーションなども与えてくれるのですか?
アナトール:引っ越した頃は色々なアーティストとコラボレーションしたり付き合いがあったんだけど、今はツアーをするようになって、インスピレーション自体はツアーで行った先になってしまいがちです。
サッシャ:日本から得たインスピレーションは?
ノア:YouTubeで日本のアーティストの曲をたくさん聴いていて、80年代の女性アーティストをよく聴いています。
昨年リリースしたデビューアルバム『Parcels』は、どんなアルバムになっているのでしょうか。
アナトール:それまで3年間やってきた上でのリリースで、ずっとアルバムを出すことについて考えるのを避けていたところがありました。EPやシングルを出して、それから満を持して1stアルバムを出したんですけど、それまでずっとライブをしていたので、ライブを観た人に、色々なインスピレーションを受けた部分を見てほしいです。コンセプトアルバムというよりは色々な曲のコレクションになっています。
サッシャ:曲のタイトルで、単語と単語の間にスペースがなく、繋がっている理由は?
ノア:パソコンを買ったときにスペースボタンが壊れていて、それでタイプしたのが残って「そのまま続けていこう」と思ったんです(笑)。
■MVでミラ・ジョヴォヴィッチを主演にした理由
女優のミラ・ジョヴォヴィッチさんが主演で登場する『Withorwithout』のミュージックビデオについて、出演の経緯を教えてくれました。
『Withorwithout』MVはコチラ
アナトール:彼女がバンドのファンで、カンヌ国際映画祭で会って、ライブにも来てくれて。そのときショートフィルムみたいなものを作ろうと思っていたので、あの映像が出来上がりました。
寺岡:サスペンステイストで映画のようなミュージックビデオの発想はどこから来たんですか?
アナトール:メンバーのルイ・スウェインがサスペンス映画がものすごく好きなんです。
ノア:僕は彼と一緒に住んでるんだけど、いつもサスペンスを観るのに付き合わされるんです。
アナトール:『Withorwithout』は単純に男女関係のことなんですけど、人生に当てはめてもいいんじゃないかと思って、そこから「映画みたいにしよう」となりました。このタイミングならミラが参加してくれるということで、LAまで行ったら彼女がめちゃくちゃイケてて、監督や友だちに連絡してくれて脚本も一部書いてくれたり深く関わってくれたんです。
■『ポケットモンスター』『たまごっち』…日本のカルチャーが好き
ちなみに、ノアさんが聴いているという80年代の日本人女性アーティストは間宮貴子さん。アルバム『LOVE TRIP』を毎朝聴いているそうです。
日本文化については『ドラゴンボールZ』や『ONE PIECE』、『たまごっち』が好きで、特に『ポケットモンスター』が大好きだと話してくれました。さらにノアさんは「ラーメンをどれだけ食べられるか楽しみにしていたんです」と明かし、アナトールさんも「この後も、夜も深夜もラーメンを食べるかもしれない」と続けました。中でも、豚骨ラーメンがお気に入りなのだとか。
オンエアでは、メンバーが選んだデビューアルバムからの楽曲『Tape』を流しました。「ちょっとインディーテイストでサーフィーな流れるような感じです。旅をしたり、車の中で走っているときに聴いたり、踊っちゃうような曲です。止まってる、歩いているという感じではないので、日本の人に合うんじゃないかなと感覚的に思いました」と選んだ理由を話しました。
『Tape』をradikoで聴く
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※PC・スマホアプリ「radiko.jp プレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいても J-WAVEが楽しめます。番組放送後 1 週間は「radiko.jp タイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9 時-13時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/stepone/