煮込んでホロホロの肉がたっぷり! 食べごたえのあるエッグベネディクト

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「7-ELEVEN LUNCH HUNTER」。この週は、心もとろーり幸せ気分になれるエッグベネディクトを紹介しています。11月19日(月)のオンエアでは、清澄白河にある「iki ESPRESSO(イキ エスプレッソ)」に注目しました。


■ほろほろになった肉がたっぷり!

エッグベネディクトは、パンにとろーりポーチドエッグとベーコン、そしてオランデーズソースをかけたメニューです。今回お店を紹介してくれたのは、カフェ、純喫茶、パンケーキ、スイーツのお店を年間1000店以上訪問しているブロガーのミスター黒猫さん。

ミスター黒猫:今日は、清澄白河駅近くの「iki ESPRESSO」を紹介します。清澄白河は最近、コーヒー専門店が多いエリアとして注目されていて、この店も、バリスタ修行をかなりした方が運営しています。コーヒーはもちろん、パンケーキ、エッグベネディクトなど食事系も充実しています。

こちらのお店のエッグベネディクトは、ベーコン、サーモン、そしてポークの3種類。

ミスター黒猫:私が好きなのはポークです。お店で何時間も煮込んでほろほろになった肉がたっぷり上に乗っています。お店の人も、これが一番手がかかっているとこっそり教えてくれました。


■太陽の光に満ちた、落ち着く店内

お店は清澄白河駅、森下駅から徒歩6分ほど、コンクリート打ちっ放しの壁にゴシックな家具が生える、まさに粋な空間です。お子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで、様々な人が集まる人気店です。そんな空間を設計したのは、オーナーの原瀬輝久さん。着想は青年時代に過ごしたニュージーランドでの生活にありました。

原瀬:この店はニュージーランドのカフェスタイルを具現化しました。その中でもコーヒーと食事を重視しています。オセアニアは朝の光を大切にしていて、仕事に行く前に自分のお気に入りのカフェに行って、陽が入っている時に新聞を読みながらコーヒーを飲んで、そういう1日の始まりがすごく良くて、そういう文化を日本で具現化できたらと思い作りました。この内装に関しては、もともと雑居ビルだったので、その感じをそのまま使おうと思いました。



原瀬さんは、気持ちの切り替えにカフェを使って欲しいと言います。そんな思いがこもったお店は、太陽光がたっぷりで、つい長居してしまいます。

さて、ミスター黒猫さん一押しメニューのポークのエッグベネディクトについて、料理長・小森谷圭さんに聞きました。

小森:ポークの煮込みを、ニュージーランドのシェフから提案してもらって大事に作っています。肩ロースの塊をオーブンでローストし、ただローストではなくて、ソースを貼りながら蒸すような感じで、味を入れながら煮込むとローストの中間みたいに仕上がります。卵は栃木産のオレンジの色味がきれいに出る卵を使用しています。値段は張りますが、味も濃厚です。卵は温玉の少し固めを作って、それを湯せんに入れています。つるっとして丸っとした形を作れるよう意識しています。

ハード系のパンを使っているのもポイントで、食べごたえもしっかりです。ポークのエッグベネディクト1350円で提供しています。他では食べられない味をぜひお試しください!

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【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月曜-木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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