ずわい蟹が香る炊き込みご飯…日本橋の「お米が主役」の和食店

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「7-ELEVEN LUNCH HUNTER」。10月31日(水)のオンエアでは、日本橋コレド室町にある「米祥(こめしょう)」の「季節の炊き込みごはんコース」を紹介しました。

お店をセレクトしたのは、原宿・表参道のお米屋「小池精米店」の三代目店主で、お米の博士号「五ツ星お米マイスター」の資格を持つ、小池理雄さんです。


■その時期においしいお米が楽しめる

「米祥」は、お米が主役の和食店。日本全国から厳選した15種類のお米の中から、5種類のお米を常時用意。その時期においしいお米を手軽な価格でいただくことができます。ランチタイムには、そのうちの1種類を選定して提供しています。お米のこだわりについて、担当マネージャーに伺うと……。

マネージャー:お米は生鮮食品なので、精米するとすぐに劣化してしまいます。そこで、精米したてのお米を使います。水は超軟水の嬬恋の水を使用し、炊飯に最適な三重県の萬古焼(ばんこやき)の土鍋を使用。炊飯専用のガス台で一気に炊きあげます。

今の季節は、甘みが特徴的な富山県産の越中富山コシヒカリが楽しめます。こだわりで炊き上げたおいしいご飯を、ホテルや料亭で修行を積んだ料理長が、毎日豊洲から仕入れて作る料理で引き立てています。

萬古焼の土鍋はお米を一気に対流することが可能で、ほかにはない炊き上がりになるそうです。 平日のランチタイムには、土鍋で炊き上げたご飯を、創作和食と一緒にいただくことができます。気になるメニューの一部は?

・国産豚の生姜焼き定食(1300円):料理長特製の自家製ソースが豚のロースを引き立てています。ご飯にもよく合います。
・ずわい蟹と明太子の雑炊(1100円):萬古焼の土鍋で提供。優しい味でファンが多い雑炊です。
・国産鶏の親子煮定食(1000円):昔から人気がある一品。毎日新鮮な国産鶏を関東風の味付けで柔らかく仕上げています。
・天ぷら定食(1300円):エビ2本、キス、イカ、野菜2種を天ぷら職人が丁寧に揚げています。


■秋を感じる炊き込みご飯


今回注目したのは、土日祝限定のメニュー「季節の炊き込みごはんコース」。1合ずつ炊き上げて土鍋でいただきます。現在はずわい蟹と生姜の炊き込みご飯が楽しめます。

マネージャー:ずわい蟹は香りがすごく出ますので、蟹の風味と生姜で秋が感じられます。土鍋で炊くことで、蟹と生姜とお米の融合がさらに高まって、おいしいご飯になっています。

お造り二種盛り、旬魚(現在はサワラの西京焼き)、小鉢、サラダ、デザート、味噌汁がついて2400円です。秋の味を堪能してみてはいかがでしょうか。

この記事の放送回をradikoで聴く
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone

関連記事