J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:藤田琢己)。10月25日(木)のオンエアでは、いきものがかり・水野良樹とのコンビでお届けしました。
注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題のアーティストなど、週替わりで1組のアーティストを4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は10月29日(月)から4年ぶりに来日公演を行っている、世界の歌姫マライア・キャリーを特集。最終回となるこの日のオンエアでは、ここ数年の活動について紐解きました。
【第1回】来日公演直前! 世界の歌姫マライア・キャリーが打ち立てた記録がスゴすぎる!
【第2回】全米の音楽シーンに衝撃! その後のヒットチャートの流れを変えたマライア・キャリーの一曲
【第3回】世界の歌姫マライア・キャリー 低迷期から復活までを振り返る
■登場しただけでスタジオの空気が一変
水野が音楽番組でマライアを観たときのエピソードをこう語ります。
水野:世界のアーティストを目の前で観るってなかなかないですよね。マライアさんはパフォーマンスどうのではなくて、「これがスーパースターなんだ!」っていうオーラがすごかったです。彼女が登場しただけで、スタジオの空気が一変する光景を見ました。こんな機会はめったにないなと思いました。
■「究極のポップスター」ランキングで1位!
2014年にアルバム『Me. I Am Mariah... The Elusive Chanteuse』をリリースしたものの、デビュー以来最低の初動セールスを記録。しかし、絶対的な存在感のあるマライアは、アメリカのニュース誌『TIME』が発表した「究極のポップスター」ランキングで見事1位に輝きました。2015年5月からは2年間にわたり、アメリカ・ラスベガスにあるホテル「シーザーズ・パレス」で「Mariah Carey #1's」と題した長期公演を開催。
藤田:2017年くらいまでマライアは、コンスタントに歌をずっと届けていたんですよね。「シーザーズ・パレス」で長期公演をはじめたのは、セリーヌ・ディオンだったと記憶しています。このプロジェクトを知って衝撃を受けました。
水野:「You 来ちゃいなよ」の世界ですよね。アーティストが各地をまわるのではなく、「こっちに来いよ」っていう公演。長期でやればセットとか演出とかいろんなことができますよね。だから理想の形態を自分で探していけるってことかもしれないですね。
藤田:一方で「シーザーズ・パレス」も2年間にわたってお客さんを常に呼ばなくてはいけないから、“ちょっと人気”くらいのアーティストだとリスクが大きい。スーパースターじゃないと任せられないからね。
■プライベートでも話題のマライア
プライベートでは、2014年に大富豪のジェームズ・パッカーと出会い、2016年1月に婚姻が報道され、35カラットのダイアモンドの婚約指輪が話題となりました。しかし、同年内に婚約を解消。マライアは2018年9月にリリースした曲『GTFO』で、ジェームズとのことを表現しているのではないかと言われています。
藤田:優しくなまめかしい曲なんですけど、「出ていきなさいよ」「友だちのところでもどこでも行きなさい」と歌っています。
水野:きわどい言葉も入っていますよね。
ジェームズとの破局後、マライアのバックダンサーを務めていた日系アメリカ人のブライアン・タナカと交際。今ではブライアンがマライアのマネージャーを務めています。
そんなマライアが10月29日(月)から来日公演「Mariah Carey Live in Concert Japan Tour 2018」を開催しています。
藤田:日本はマライアのファンが多い国で、マライア自身も日本が大好きだそうです。以前、マライアに会ったときに「お味噌汁が好き」と言っていました。
日本の文化も気に入っているというマライアは、日本限定のベストアルバム『マライア・キャリー ジャパン・ベスト』を10月17日(水)にリリースしたばかりです。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
注目の新譜・いま注目すべき名盤・話題のアーティストなど、週替わりで1組のアーティストを4日間かけて掘り下げていくコーナー「FEATURE TOPICS」。この週は10月29日(月)から4年ぶりに来日公演を行っている、世界の歌姫マライア・キャリーを特集。最終回となるこの日のオンエアでは、ここ数年の活動について紐解きました。
【第1回】来日公演直前! 世界の歌姫マライア・キャリーが打ち立てた記録がスゴすぎる!
【第2回】全米の音楽シーンに衝撃! その後のヒットチャートの流れを変えたマライア・キャリーの一曲
【第3回】世界の歌姫マライア・キャリー 低迷期から復活までを振り返る
■登場しただけでスタジオの空気が一変
水野が音楽番組でマライアを観たときのエピソードをこう語ります。
水野:世界のアーティストを目の前で観るってなかなかないですよね。マライアさんはパフォーマンスどうのではなくて、「これがスーパースターなんだ!」っていうオーラがすごかったです。彼女が登場しただけで、スタジオの空気が一変する光景を見ました。こんな機会はめったにないなと思いました。
■「究極のポップスター」ランキングで1位!
2014年にアルバム『Me. I Am Mariah... The Elusive Chanteuse』をリリースしたものの、デビュー以来最低の初動セールスを記録。しかし、絶対的な存在感のあるマライアは、アメリカのニュース誌『TIME』が発表した「究極のポップスター」ランキングで見事1位に輝きました。2015年5月からは2年間にわたり、アメリカ・ラスベガスにあるホテル「シーザーズ・パレス」で「Mariah Carey #1's」と題した長期公演を開催。
藤田:2017年くらいまでマライアは、コンスタントに歌をずっと届けていたんですよね。「シーザーズ・パレス」で長期公演をはじめたのは、セリーヌ・ディオンだったと記憶しています。このプロジェクトを知って衝撃を受けました。
水野:「You 来ちゃいなよ」の世界ですよね。アーティストが各地をまわるのではなく、「こっちに来いよ」っていう公演。長期でやればセットとか演出とかいろんなことができますよね。だから理想の形態を自分で探していけるってことかもしれないですね。
藤田:一方で「シーザーズ・パレス」も2年間にわたってお客さんを常に呼ばなくてはいけないから、“ちょっと人気”くらいのアーティストだとリスクが大きい。スーパースターじゃないと任せられないからね。
■プライベートでも話題のマライア
プライベートでは、2014年に大富豪のジェームズ・パッカーと出会い、2016年1月に婚姻が報道され、35カラットのダイアモンドの婚約指輪が話題となりました。しかし、同年内に婚約を解消。マライアは2018年9月にリリースした曲『GTFO』で、ジェームズとのことを表現しているのではないかと言われています。
藤田:優しくなまめかしい曲なんですけど、「出ていきなさいよ」「友だちのところでもどこでも行きなさい」と歌っています。
水野:きわどい言葉も入っていますよね。
ジェームズとの破局後、マライアのバックダンサーを務めていた日系アメリカ人のブライアン・タナカと交際。今ではブライアンがマライアのマネージャーを務めています。
そんなマライアが10月29日(月)から来日公演「Mariah Carey Live in Concert Japan Tour 2018」を開催しています。
藤田:日本はマライアのファンが多い国で、マライア自身も日本が大好きだそうです。以前、マライアに会ったときに「お味噌汁が好き」と言っていました。
日本の文化も気に入っているというマライアは、日本限定のベストアルバム『マライア・キャリー ジャパン・ベスト』を10月17日(水)にリリースしたばかりです。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/