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起業したら夫婦関係も良好に! 女性のライフシフトを応援する会社

起業したら夫婦関係も良好に! 女性のライフシフトを応援する会社

J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「ZOJIRUSHI MORNING INSIGHT」。10月15日(月)のオンエアでは「ライフシフト」に注目。二人目の妊娠を機に、勤めていた会社を退社。その後、起業して、現在は一般社団法人&JAPAN代表理事、そして「こまちテラス株式会社」代表を務めている浅枝真貴子さんをお迎えしました。

浅枝さんは一人目の子どもを出産したあと、会社の時短勤務を利用しつつも、子どもを寝かしつけた後も家で仕事をする多忙な日々を送っていました。一方で旦那さんは、飲み会から遅く帰ってきたりで、夫婦関係は悪化。二人目を妊娠したのを機に「このままでは無理」と退社することを決めました。

やめた当時はもちろん不安で、未来像が見えなかったと振り返る浅枝さん。その後、知り合いだった近藤洋子さんが代表を務める日本ママ起業家大学に誘われ、入学しました。

浅枝:起業はすごく頭のいい人がするものだと思っていましたが、身の丈で自分のペースで始めてもいいということが分かって、「じゃあ、やってみようかな」と始めました。

現在は、文化を伝える活動をしている一般社団法人&JAPAN代表理事を務めています。

別所:こまちテラス株式会社は、ライフシフトを応援する会社ということですが、どんな会社ですか?
浅枝:私と同じように、子どもを出産して退職した女性、これから子どもを産むことを前提に、多様な働き方を追求したい女性がメンバーで一緒に運営しています。企業に相談に行って、研修派遣や取材を全国で行っています。
別所:今はライフシフトを考えている人が増えているのでは?
浅枝:同じ保育園のママ同士で、会社を辞めてNPO法人を立ち上げた方や、「離婚テラス」という会社を作った友人など、ライフシフトをしているママさんは多いです。
別所:実際に会社を立ち上げてみて、生活や仕事に対する気持ちは変わりましたか?
浅枝:仕事は、これまではストレスを溜めながらも、我慢してやらないといけないというイメージでしたが、“仕事はシンプルに楽しい”というのが実感です。時間も融通が利くので、気持ちに余裕ができるのか、夫や子どもとの関係性も変わってきて、非常にいい関係で楽しくやっています。「こんなに自由にやらせてもらって、ありがとう」という感謝の気持ちに変わりました。

さて、この週の『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』は、人生100年時代の「ライフシフト」「生き方・働き方」を考えます。メッセージが紹介されると、番組特製ステッカーをプレゼント。ふるって、ご参加ください!

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr

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