一般社団法人日本民間放送連盟ラジオ委員会は、安室奈美恵さんをゲストに迎えた民放ラジオ101局特別番組『WE LOVE RADIO, WE LOVE AMURO NAMIE』を、2018年9月8日（土）から10日（月）にかけて、AM放送、FM放送、全国101の放送局でオンエア。秀島史香の進行のもと、「安室奈美恵のMUSICと私」をテーマにお届けしました。
【『WE LOVE RADIO, WE LOVE AMURO NAMIE』をradikoで聴く】
安室奈美恵さんは、1992年9月16日にデビュー。10代、20代、30代、40代、すべての年代でミリオンセラーを達成した唯一のアーティストで、まさに平成を代表する歌姫です。「全国のラジオ局を通じて、安室奈美恵さんへの想いを届けよう」ということで、オンエアに先駆けリスナーの皆さんからメッセージを募集。オンエアでは、多くのメッセージとリクエストを紹介しました。また、安室奈美恵さんご本人にも、音楽・ライブへの想いのほか、ラジオでのエピソードを伺いました。
■安室奈美恵にはファンの存在が欠かせない
番組では、安室さんが「コンサートは反応がリアルなんです」と、ファンについて語る場面も。「私だけで私が形成されているわけじゃなくて、ファンの皆さんもちゃんとそこには加わっているので、それで25周年のコンサートに辿り着けています」と続け、今の安室奈美恵さんがいるのは、ファンの応援があるからだと明かします。
そんな安室さんの集大成ともいえるファイナルツアー「namie amuro Final Tour 2018 ～Finally～」から、リクエストが多く届いた『Hero』のライブ音源をオンエア。6月3日（日）に東京ドームでラストライブを行った安室さん。秀島は、安室さんがファンの皆さんに向けて語った言葉を紹介します。
「いち音楽ファンとして、みなさんの素晴らしい毎日のなかに、素晴らしい音楽が常に溢れているよう、心からそう願っています。これからも素敵な音楽に、たくさんたくさん、ぜひ出会ってください。まだまだずっと愛し続けてくださいね」
安室さんにとって、音楽は常に身近なものでした。デビュー当時、朝起きたらすぐに音楽を流して、寝る前にも音楽を聴いていたという、音楽漬けの生活だったと振り返ります。
安室：音楽にいろんな刺激を受けたし、そもそも音楽に出会ってデビューできたっていうところがあったりするので。みなさんのポイントポイントで、きっと大切な楽曲とか本当に寄り添ってあげられる楽曲とか、きっと毎日のその日に合った音楽って、常に溢れているので、1日1曲、何か素敵な楽曲を聴いて心を癒されたりとか、本当に頑張ろうって思ったりとか、そういう毎日を過ごしてくださったら素敵だなと思います。
【『WE LOVE RADIO, WE LOVE AMURO NAMIE』をradikoで聴く】
■安室さんにとってのラジオとは
ラジオが新しい音楽との出会いの役割を担っていると考える秀島さんから、こんな質問が飛び出す場面もありました。
秀島：普段ラジオからご自身の曲が流れてくると、どんなお気持ちになりますか？
安室：ちょっとびっくりします。「あっ」ってなります（笑）。
秀島：デビュー当時はいかがでしたか？
安室：デビュー当時は自分の大好きなアーティストさんの楽曲が流れたりすると、本当に耳をダンボにして（笑）。
秀島：「来たー！」って？
安室：「来たー！」って！ デビューして自分の楽曲が流れたときも「いつか『来たー！』ってなってくれたらいいな」って思いながらいましたね。だって（好きなアーティストの曲が流れるのを）待ち遠しくてラジオの前で待つ感じだったので。
また、安室さんが落ち込んでいたときに、ラジオから流れてきた音楽を聴いて衝撃を受けたというエピソードも明かしました。
安室：すごく落ち込んでいた時期があって、自分でもどう乗り越えていけばいいかわかんないし、解決の仕方もわからなかったときに、ちょうどラジオから流れてきた楽曲があって、ズドンって胸に刺さって、鷲掴みにされて、その瞬間に涙がドバーッと出ました。音楽ってすごいなって。その歌詞の内容とそのときの自分が、ものすごくリンクしてしまって。ラジオって絵がないぶん、想像力を掻き立てるんだと思うんですよね。歌詞も、自分のなかでのオリジナルの想像がバッと浮かぶ。そこには自由があるのかなって思います。
この日の放送では、安室さんがライブに対する思いを語ったほか、「歌詞の感じ方が変わったとき」についてなど興味深いトークが披露されました。オンエアの模様は、radikoのタイムフリー聴取機能でチェックしてみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組概要】
放送局：日本民間放送連盟加盟ラジオ101局
番組名：『WE LOVE RADIO, WE LOVE AMURO NAMIE』
出演：秀島史香（進行）、安室奈美恵
番組特設サイト： https://weloveradio.jp/
制作：日本民間放送連盟 ラジオ委員会
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安室奈美恵さんは、1992年9月16日にデビュー。10代、20代、30代、40代、すべての年代でミリオンセラーを達成した唯一のアーティストで、まさに平成を代表する歌姫です。「全国のラジオ局を通じて、安室奈美恵さんへの想いを届けよう」ということで、オンエアに先駆けリスナーの皆さんからメッセージを募集。オンエアでは、多くのメッセージとリクエストを紹介しました。また、安室奈美恵さんご本人にも、音楽・ライブへの想いのほか、ラジオでのエピソードを伺いました。
■安室奈美恵にはファンの存在が欠かせない
番組では、安室さんが「コンサートは反応がリアルなんです」と、ファンについて語る場面も。「私だけで私が形成されているわけじゃなくて、ファンの皆さんもちゃんとそこには加わっているので、それで25周年のコンサートに辿り着けています」と続け、今の安室奈美恵さんがいるのは、ファンの応援があるからだと明かします。
そんな安室さんの集大成ともいえるファイナルツアー「namie amuro Final Tour 2018 ～Finally～」から、リクエストが多く届いた『Hero』のライブ音源をオンエア。6月3日（日）に東京ドームでラストライブを行った安室さん。秀島は、安室さんがファンの皆さんに向けて語った言葉を紹介します。
「いち音楽ファンとして、みなさんの素晴らしい毎日のなかに、素晴らしい音楽が常に溢れているよう、心からそう願っています。これからも素敵な音楽に、たくさんたくさん、ぜひ出会ってください。まだまだずっと愛し続けてくださいね」
安室さんにとって、音楽は常に身近なものでした。デビュー当時、朝起きたらすぐに音楽を流して、寝る前にも音楽を聴いていたという、音楽漬けの生活だったと振り返ります。
安室：音楽にいろんな刺激を受けたし、そもそも音楽に出会ってデビューできたっていうところがあったりするので。みなさんのポイントポイントで、きっと大切な楽曲とか本当に寄り添ってあげられる楽曲とか、きっと毎日のその日に合った音楽って、常に溢れているので、1日1曲、何か素敵な楽曲を聴いて心を癒されたりとか、本当に頑張ろうって思ったりとか、そういう毎日を過ごしてくださったら素敵だなと思います。
【『WE LOVE RADIO, WE LOVE AMURO NAMIE』をradikoで聴く】
■安室さんにとってのラジオとは
ラジオが新しい音楽との出会いの役割を担っていると考える秀島さんから、こんな質問が飛び出す場面もありました。
秀島：普段ラジオからご自身の曲が流れてくると、どんなお気持ちになりますか？
安室：ちょっとびっくりします。「あっ」ってなります（笑）。
秀島：デビュー当時はいかがでしたか？
安室：デビュー当時は自分の大好きなアーティストさんの楽曲が流れたりすると、本当に耳をダンボにして（笑）。
秀島：「来たー！」って？
安室：「来たー！」って！ デビューして自分の楽曲が流れたときも「いつか『来たー！』ってなってくれたらいいな」って思いながらいましたね。だって（好きなアーティストの曲が流れるのを）待ち遠しくてラジオの前で待つ感じだったので。
また、安室さんが落ち込んでいたときに、ラジオから流れてきた音楽を聴いて衝撃を受けたというエピソードも明かしました。
安室：すごく落ち込んでいた時期があって、自分でもどう乗り越えていけばいいかわかんないし、解決の仕方もわからなかったときに、ちょうどラジオから流れてきた楽曲があって、ズドンって胸に刺さって、鷲掴みにされて、その瞬間に涙がドバーッと出ました。音楽ってすごいなって。その歌詞の内容とそのときの自分が、ものすごくリンクしてしまって。ラジオって絵がないぶん、想像力を掻き立てるんだと思うんですよね。歌詞も、自分のなかでのオリジナルの想像がバッと浮かぶ。そこには自由があるのかなって思います。
この日の放送では、安室さんがライブに対する思いを語ったほか、「歌詞の感じ方が変わったとき」についてなど興味深いトークが披露されました。オンエアの模様は、radikoのタイムフリー聴取機能でチェックしてみてください。
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PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組概要】
放送局：日本民間放送連盟加盟ラジオ101局
番組名：『WE LOVE RADIO, WE LOVE AMURO NAMIE』
出演：秀島史香（進行）、安室奈美恵
番組特設サイト： https://weloveradio.jp/
制作：日本民間放送連盟 ラジオ委員会
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