J-WAVEで放送中の番組『GROOVE LINE』（ナビゲーター：ピストン西沢）。9月5日（水）のオンエアでは、RYUCHELL （りゅうちぇる）さんが登場。8月にリリースされたセカンド・デジタルシングル『Link』について伺いました。
■家族に宛てた感謝の手紙を歌詞に
「動作とかが伝わらないからラジオはあまり慣れていないのでドキドキしてます」というRYUCHELLさん。8月15日にリリースしたシングル『Link』は、7月に生まれたお子さんリンクくんと奥さんのぺこさんに宛てた手紙から誕生した楽曲です。
RYUCHELL：7月に僕がパパになったので「今パパになったRYUCHELLだから歌える歌があるよ」と作詞・作曲家のヒャダインさんがオススメしてくれて、自分の子どもの歌を歌うなんて想像してなかったですよ。ヒャダインさんに今の気持ちや伝えたいことや、リンクに出会わせてくれたぺこりんへの感謝の気持ちを作文に書いて、返ってきた歌を聴いたら「素敵」となって歌わせていただきました。
西沢：日本だとあまりいないけど、洋楽だとそういう自分の家族に向けた歌ってけっこうでてますよね。洋楽はけっこう好きなの？
RYUCHELL：洋楽は80年代から90年代にかけてのカイリー・ミノーグとかジェイソン・ドノヴァンとかが大好きですね。その年代のロックも好きで聴きます。
■大好きな80年代を意識した自分らしい音楽
西沢：歌は昔から歌っていたの？
RYUCHELL：2年前ぐらいから歌をやろうと決めて、今年デビューしたんですけど、ここ最近です。
西沢：でも誰かに似せようとか、手本にあわせて頑張ろうとかしてる感じがないのが聴きやすいですね。
RYUCHELL：80s、90sという大きな軸はあるんですけど、自分らしくという感じですね。
西沢：いわゆるユーロビートな感じが身についているので、子どものころから聴いていたのかなという感じがしますね。
RYUCHELL：大好きですね、そういう音楽が。
また、自身のインスタグラムにメイク動画を投稿しているというRYUCHELLさん。そのことについても話してくれました。
RYUCHELL：僕はみんなに自分のことを表現するときに、学生時代からメイクをしていたんです。可愛くなるために、かっこよくなるためよりも自分を表現するために僕はメイクをしていて、1から全てやるんです。メイク動画の工程を音楽にあわせながらノリノリで自分のSNSであげています。
西沢：メイクって絵じゃないですか。完全に絵画の時間なので、絵とかは得意だったの？
RYUCHELL：大好きでした。
西沢：じゃないと自分の顔塗れないよね。
RYUCHELL：絵が上手な人はメイクも絶対上手な感じがします。
西沢：要は立体絵ですからね。ちょっと鼻高くするのもテクニックだろうし。
■自分らしく生きることに悩んでいる人に伝えたい
RYUCHELLさんは9月8日（土）、青山学院大学で行われた「Social Innovation Forum 2018」の分科会のひとつ「『性別』ってなんですか？」に登壇しました。この日のオンエアでは、イベントを目前に控えたRYUCHELLさんに同イベントについても訊きました。
西沢：これはけっこう真面目というか悩んでいる人も多いと思うし、理解してほしい新しい領域の話にもなるだろうし、難しい内容になるんですか？
RYUCHELL：色々決められた「男らしさ」とか「女らしさ」とか「何歳だからこういうことはできない」とか、誰かが決めた「当たり前」に生きていかないで自分らしく生きていこうという話をしようと思っています。
西沢：自分らしく生きてますよね。こういう人でお父さんになるって感じがけっこう新しいしね。
RYUCHELL：パパになったから黒髪に染めなきゃねとか色々言われるけど、おじいちゃんになっても余計に水色とかに髪型をしているかもしれないし（笑）。常に自分らしくいて、僕は自分らしくいたからこそぺこりんという奥さんと出会えてお仕事にもつながって、色々自分の人生が広がったので、自分らしくみんなでいれたらこの世界はすごい素敵になるんだろうなという話ができたらと思います。
西沢：色々な人に見られる職業だから、色々言う人がいるかもしれないけど、自分らしく生きるということをやってれば理解してくれる人もいっぱいいますよ、きっと。本当にそういうの感じましたから。
RYUCHELL：じゃあこのまま頑張ります。
西沢：俺も自分らしく頑張ってるんで（笑）。俺の場合は名刺を持たないでどこまで社会のなかで認められるかというのを実験としてやっていて。名刺もってないんですけど、たとえばトヨタ自動車の豊田章男社長とかも面識あるし、そういう人と話ができるような。でも名刺持っていないというね。銀行の頭取とかも知ってますけど、名刺持たないという。こんな短パンはいてTシャツ着ている人間でも、きちんと社会の歯車として関わっている人たちと対等にやれるということをやってみたくて。
RYUCHELL：素敵、だって幸せそう。肌ツヤがいいですもんね。
西沢：でしょ。
最後は西沢が「RYUCHELLさんに捧げる」というおすすめの曲、ディバインの『I'm so beautiful』をオンエアしました。RYUCHELLさんのシングル『Link』は絶賛発売中です。ぜひチェックしてみてください！
【番組情報】
番組名：『GROOVE LINE』
放送日時：月・火・水・木曜 16時30分－19時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/
■家族に宛てた感謝の手紙を歌詞に
「動作とかが伝わらないからラジオはあまり慣れていないのでドキドキしてます」というRYUCHELLさん。8月15日にリリースしたシングル『Link』は、7月に生まれたお子さんリンクくんと奥さんのぺこさんに宛てた手紙から誕生した楽曲です。
RYUCHELL：7月に僕がパパになったので「今パパになったRYUCHELLだから歌える歌があるよ」と作詞・作曲家のヒャダインさんがオススメしてくれて、自分の子どもの歌を歌うなんて想像してなかったですよ。ヒャダインさんに今の気持ちや伝えたいことや、リンクに出会わせてくれたぺこりんへの感謝の気持ちを作文に書いて、返ってきた歌を聴いたら「素敵」となって歌わせていただきました。
西沢：日本だとあまりいないけど、洋楽だとそういう自分の家族に向けた歌ってけっこうでてますよね。洋楽はけっこう好きなの？
RYUCHELL：洋楽は80年代から90年代にかけてのカイリー・ミノーグとかジェイソン・ドノヴァンとかが大好きですね。その年代のロックも好きで聴きます。
■大好きな80年代を意識した自分らしい音楽
西沢：歌は昔から歌っていたの？
RYUCHELL：2年前ぐらいから歌をやろうと決めて、今年デビューしたんですけど、ここ最近です。
西沢：でも誰かに似せようとか、手本にあわせて頑張ろうとかしてる感じがないのが聴きやすいですね。
RYUCHELL：80s、90sという大きな軸はあるんですけど、自分らしくという感じですね。
西沢：いわゆるユーロビートな感じが身についているので、子どものころから聴いていたのかなという感じがしますね。
RYUCHELL：大好きですね、そういう音楽が。
また、自身のインスタグラムにメイク動画を投稿しているというRYUCHELLさん。そのことについても話してくれました。
RYUCHELL：僕はみんなに自分のことを表現するときに、学生時代からメイクをしていたんです。可愛くなるために、かっこよくなるためよりも自分を表現するために僕はメイクをしていて、1から全てやるんです。メイク動画の工程を音楽にあわせながらノリノリで自分のSNSであげています。
西沢：メイクって絵じゃないですか。完全に絵画の時間なので、絵とかは得意だったの？
RYUCHELL：大好きでした。
西沢：じゃないと自分の顔塗れないよね。
RYUCHELL：絵が上手な人はメイクも絶対上手な感じがします。
西沢：要は立体絵ですからね。ちょっと鼻高くするのもテクニックだろうし。
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■自分らしく生きることに悩んでいる人に伝えたい
RYUCHELLさんは9月8日（土）、青山学院大学で行われた「Social Innovation Forum 2018」の分科会のひとつ「『性別』ってなんですか？」に登壇しました。この日のオンエアでは、イベントを目前に控えたRYUCHELLさんに同イベントについても訊きました。
西沢：これはけっこう真面目というか悩んでいる人も多いと思うし、理解してほしい新しい領域の話にもなるだろうし、難しい内容になるんですか？
RYUCHELL：色々決められた「男らしさ」とか「女らしさ」とか「何歳だからこういうことはできない」とか、誰かが決めた「当たり前」に生きていかないで自分らしく生きていこうという話をしようと思っています。
西沢：自分らしく生きてますよね。こういう人でお父さんになるって感じがけっこう新しいしね。
RYUCHELL：パパになったから黒髪に染めなきゃねとか色々言われるけど、おじいちゃんになっても余計に水色とかに髪型をしているかもしれないし（笑）。常に自分らしくいて、僕は自分らしくいたからこそぺこりんという奥さんと出会えてお仕事にもつながって、色々自分の人生が広がったので、自分らしくみんなでいれたらこの世界はすごい素敵になるんだろうなという話ができたらと思います。
西沢：色々な人に見られる職業だから、色々言う人がいるかもしれないけど、自分らしく生きるということをやってれば理解してくれる人もいっぱいいますよ、きっと。本当にそういうの感じましたから。
RYUCHELL：じゃあこのまま頑張ります。
西沢：俺も自分らしく頑張ってるんで（笑）。俺の場合は名刺を持たないでどこまで社会のなかで認められるかというのを実験としてやっていて。名刺もってないんですけど、たとえばトヨタ自動車の豊田章男社長とかも面識あるし、そういう人と話ができるような。でも名刺持っていないというね。銀行の頭取とかも知ってますけど、名刺持たないという。こんな短パンはいてTシャツ着ている人間でも、きちんと社会の歯車として関わっている人たちと対等にやれるということをやってみたくて。
RYUCHELL：素敵、だって幸せそう。肌ツヤがいいですもんね。
西沢：でしょ。
最後は西沢が「RYUCHELLさんに捧げる」というおすすめの曲、ディバインの『I'm so beautiful』をオンエアしました。RYUCHELLさんのシングル『Link』は絶賛発売中です。ぜひチェックしてみてください！
【番組情報】
番組名：『GROOVE LINE』
放送日時：月・火・水・木曜 16時30分－19時
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/