J-WAVEで放送中の番組『THE KINGS PLACE』（水曜担当ナビゲーター：never young beach）。9月26日（水）のオンエアでは、ベースの巽啓伍がソロでお送りしました。
この日もリスナーからのメッセージに答えました。ここでは思わず「ちょっと待ってよ！」と言いたくなるメッセージからです。送ってくれたリスナーは、ネバヤンのライブに車で出かけたところ、事故渋滞に巻き込まれてしまい、出演時間には間に合わなかったそう。
リスナーが行きたかったライブは、9月23日に京都で行われた、くるり主催のフェス「京都音楽博覧会2018」。茨城県からわざわざ京都まで車を走らせている道中に送られたメッセージで、その時間のネバヤンメンバーは、すでにステージの袖に立っていたようです。
巽：茨城から……何時間かかるんだろ？ たぶん普通に10時間くらいかかるんじゃないですかね。東京からでも（それくらいかかる）。だからすごいありがたい。他のアーティストは観られたんですかね？
リスナーの心中を察する巽ですが、その流れから巽自身も最近「ちょっと待ってよ！」なエピソードがあったと明かします。
巽：先日、福岡の「Sunset Live 2018」に行くときに、飛行機に乗って、着いて。ベルトサインが消えるまでお席に着いていてください、と。着いているじゃないですか。ベルトサインが消えるか消えないかぐらいで、みんな上の荷物を早く開けろと高島屋のオープン前みたいになってるんですよ。早く帰りたいのかどこかに行きたいのか知らないですけど、そうなってるのを見て、いやいやそれくらい一旦待とうやと（笑）。変わらないって。
後ろの人がスムーズに出られるように、出口付近の人が立つのはまだわかるけれど、せめてベルトサインが消えてからやるのが当然だと、おかんむりの様子。
巽：そんな急いで、誰が待ってんねんと、1分、5分を。そういうことをすることによって、事故が逆に起こるんじゃないかと。だから一回、言いたかったんですよ。「みんな！ 一回、ベルトサインが消えるまで座ろう！」って言いかねん勢いでした。
しかし、機内を見渡せばほとんどの人が席を立っているため、それが当たり前の雰囲気。巽は通路側に座っていたのですが、窓側に座っている人は「闘牛の出発前みたいになっている」ほどのプレッシャーを巽に与えてきたそう。
巽：窓からいい景色を堪能してですよ？ 堪能したあげく早く出たいかと。どっちかガマンしろと言いたいわけですよ、僕は（笑）。じゃあ最初から通路側を取っておけと言いたい。そんなどっちもおいしいところを取るなんてズルいぜと。だから僕はそういう人を見ても、ベルトサインが消えるまで、普通に座ってますね。一点を見つめて。それが普通ですからね。
そしてこの日は、9月20日に行われた、never young beach とEGO-WRAPPIN’の対バン・ライブ「LIVE OASIS」から、貴重なライブ音源を2曲お届けしました。
巽：この日、EGO-WRAPPIN’のハタヤさんという方に、『うつらない』などで鍵盤を弾いていただいたんですけども、楽器陣の安心感もそうなんですけど、ギターの森さんも、もちろんボーカルの中納さんも、全員からのパワーがハンパなさすぎて、若いバンドじゃ出せない良さだなぁっていう、すごい深いところで燃えている感じがあって、良かったですね。
会場に来ていたEGO-WRAPPIN’のお客さんは年齢層が高めだったので、静かに聴くのかと思っていたそうですが、みんなすごく踊っていて「こういうのって、ひとつの理想形だなぁと思って観てました」と巽。
『LIVE OASIS』の音源はJ-WAVEでオンエアされている土曜日8時から12時の番組、『RADIO DONUTS』（ナビゲーター：渡辺 祐・山田玲奈）でもオンエアされるので、ライブに行けなかった方はぜひチェックしてください！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『THE KINGS PLACE』
放送日時：月・火・水・木曜 25時－26時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/
この日もリスナーからのメッセージに答えました。ここでは思わず「ちょっと待ってよ！」と言いたくなるメッセージからです。送ってくれたリスナーは、ネバヤンのライブに車で出かけたところ、事故渋滞に巻き込まれてしまい、出演時間には間に合わなかったそう。
リスナーが行きたかったライブは、9月23日に京都で行われた、くるり主催のフェス「京都音楽博覧会2018」。茨城県からわざわざ京都まで車を走らせている道中に送られたメッセージで、その時間のネバヤンメンバーは、すでにステージの袖に立っていたようです。
巽：茨城から……何時間かかるんだろ？ たぶん普通に10時間くらいかかるんじゃないですかね。東京からでも（それくらいかかる）。だからすごいありがたい。他のアーティストは観られたんですかね？
リスナーの心中を察する巽ですが、その流れから巽自身も最近「ちょっと待ってよ！」なエピソードがあったと明かします。
巽：先日、福岡の「Sunset Live 2018」に行くときに、飛行機に乗って、着いて。ベルトサインが消えるまでお席に着いていてください、と。着いているじゃないですか。ベルトサインが消えるか消えないかぐらいで、みんな上の荷物を早く開けろと高島屋のオープン前みたいになってるんですよ。早く帰りたいのかどこかに行きたいのか知らないですけど、そうなってるのを見て、いやいやそれくらい一旦待とうやと（笑）。変わらないって。
後ろの人がスムーズに出られるように、出口付近の人が立つのはまだわかるけれど、せめてベルトサインが消えてからやるのが当然だと、おかんむりの様子。
巽：そんな急いで、誰が待ってんねんと、1分、5分を。そういうことをすることによって、事故が逆に起こるんじゃないかと。だから一回、言いたかったんですよ。「みんな！ 一回、ベルトサインが消えるまで座ろう！」って言いかねん勢いでした。
しかし、機内を見渡せばほとんどの人が席を立っているため、それが当たり前の雰囲気。巽は通路側に座っていたのですが、窓側に座っている人は「闘牛の出発前みたいになっている」ほどのプレッシャーを巽に与えてきたそう。
巽：窓からいい景色を堪能してですよ？ 堪能したあげく早く出たいかと。どっちかガマンしろと言いたいわけですよ、僕は（笑）。じゃあ最初から通路側を取っておけと言いたい。そんなどっちもおいしいところを取るなんてズルいぜと。だから僕はそういう人を見ても、ベルトサインが消えるまで、普通に座ってますね。一点を見つめて。それが普通ですからね。
そしてこの日は、9月20日に行われた、never young beach とEGO-WRAPPIN’の対バン・ライブ「LIVE OASIS」から、貴重なライブ音源を2曲お届けしました。
巽：この日、EGO-WRAPPIN’のハタヤさんという方に、『うつらない』などで鍵盤を弾いていただいたんですけども、楽器陣の安心感もそうなんですけど、ギターの森さんも、もちろんボーカルの中納さんも、全員からのパワーがハンパなさすぎて、若いバンドじゃ出せない良さだなぁっていう、すごい深いところで燃えている感じがあって、良かったですね。
会場に来ていたEGO-WRAPPIN’のお客さんは年齢層が高めだったので、静かに聴くのかと思っていたそうですが、みんなすごく踊っていて「こういうのって、ひとつの理想形だなぁと思って観てました」と巽。
『LIVE OASIS』の音源はJ-WAVEでオンエアされている土曜日8時から12時の番組、『RADIO DONUTS』（ナビゲーター：渡辺 祐・山田玲奈）でもオンエアされるので、ライブに行けなかった方はぜひチェックしてください！
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『THE KINGS PLACE』
放送日時：月・火・水・木曜 25時－26時
オフィシャルサイト： https://www.j-wave.co.jp/original/kingsplace/
この記事の続きを読むには、
以下から登録/ログインをしてください。
