J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:藤田琢己)。火曜日はDAOKOとのコンビでお送りしています。9月25日(火)の「DAILY SESSIONS」のコーナーでは、DAOKOの「なんじゃこりゃー」&「エモクリニック」をお届けしました。
まずは、古今東西・新旧・洋邦を問わず世界中の音楽から、テーマに沿った1曲をDAOKOがセレクトする「なんじゃこりゃー」。今週は『ライブで聴いてシビれた曲』をテーマにお届けしました。
■刺激的なギターリフがシビれる
DAOKOは先日、ある海外アーティストのライブを観に行ったそう。
DAOKO:そのアーティストはいろんなサイトを見たら、“サイケデリック・ロック”って書いてありました。1年前にもライブを見たんですよ。そのときは今より曲を知らなかったんですけど、1年間で新譜とか過去作もいろいろ予習復習もできて、今回は楽しみでワクワクが止まらないぞという思い入れの深い状態で聴いたので、1年前とまた違う聴こえかたをしたんですよね。
これまであまりサイケデリックというジャンルを聴いてこなかったというDAOKO にとって、そのアーティストの音色は新しい出合いだったそう。「こんな曲、初めて聴いた!」とまで思わせたようです。そして今回のライブの様子については……。
DAOKO:ライブは“海外のグルーヴ感”があって、海外のお客さんもめちゃくちゃ多かったので、会場の雰囲気自体も「あれ? これアメリカに行ったときに経験した!」みたいな。
その気になるアーティスト名はUnknown Mortal Orchestra! ニュージーランド出身のルーバン・ニールソンを中心に、ポートランドを拠点に活動するバンドです。今回、DAOKOがセレクトした曲は、『American Guilt』。刺激的なギターリフがシビれるナンバーです。
ちなみに、今回のライブのオープニングアクトをつとめたのはTempalay。彼らが敬愛してやまないアーティストだそう。Tempalay好きは要チェックのバンドですよ!
■DAOKOのエモクリニック
続いてお送りしたのは、「エモクリニック」。エモ研究家のDAOKO先生が、リスナーのお悩みに対して、エモい音楽を処方します。この日の相談者は男子大学生。間もなく就活時期に入るにあたり、「同じ業界を目指している大学の友人たちに蹴落とされてしまったら」「友人同士で陰口が始まったら」という不安があるようです。
DAOKO自身もライバルだらけの音楽業界にいますが、一般的な社会人に比べると個性が尊重される業界で、「職業が違ってくると、能力だけが試されたりとか、個性次第とかそういう問題じゃないのか……。そいつはキビシー! 私、絶対ムリだー(笑)」とDAOKO。
藤田も就職活動をしたことがないため、実際のところ就活がどれほど大変なのかは想像するしかなく、具体的なアドバイスもなかなか出せない様子……。
藤田:横並びのたくさんの人たちがいて、「あいつがあそこに内定!?」みたいな話になると、ものすごいプレッシャーになるわけですよね?
DAOKO:いやぁ、でも大学生活は楽しい部分もあるでしょ!?
藤田:この時期のスタートラインでヨーイドン! ってなったら目の色変えて、みなさん向かって行くんですね……。
DAOKO:いや、そんなことないと思おう! 思いたい(笑)。
藤田:思いたいよなぁ。
DAOKO:わからないけど、私は音楽でエールを送るしかないですよね。音楽に逃げましょう! 音楽になんとかしてもらいましょう!
今回、相談者に向けて選んだのは、DAOKOが中学生のときから大好きで、両親と一緒に岡山までライブを観に行ったこともあるというバンド、モーモールルギャバン。
今回は9月26日にリリースされる最新ミニアルバム『IMPERIAL BLUE』から、「すごくエネルギーと元気をもらった曲」というナンバー『7秒』をお届けしました。モーモールルギャバンは今作のリリースに合わせて全国ツアーを10月から開催します。DAOKOが「初めてライブで踊る楽しさを知った」という、モーモールルギャバン。日頃の不安やモヤモヤが溜まっているという方は、ぜひ足を運んで発散してみてはいかがでしょうか!
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【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
まずは、古今東西・新旧・洋邦を問わず世界中の音楽から、テーマに沿った1曲をDAOKOがセレクトする「なんじゃこりゃー」。今週は『ライブで聴いてシビれた曲』をテーマにお届けしました。
■刺激的なギターリフがシビれる
DAOKOは先日、ある海外アーティストのライブを観に行ったそう。
DAOKO:そのアーティストはいろんなサイトを見たら、“サイケデリック・ロック”って書いてありました。1年前にもライブを見たんですよ。そのときは今より曲を知らなかったんですけど、1年間で新譜とか過去作もいろいろ予習復習もできて、今回は楽しみでワクワクが止まらないぞという思い入れの深い状態で聴いたので、1年前とまた違う聴こえかたをしたんですよね。
これまであまりサイケデリックというジャンルを聴いてこなかったというDAOKO にとって、そのアーティストの音色は新しい出合いだったそう。「こんな曲、初めて聴いた!」とまで思わせたようです。そして今回のライブの様子については……。
DAOKO:ライブは“海外のグルーヴ感”があって、海外のお客さんもめちゃくちゃ多かったので、会場の雰囲気自体も「あれ? これアメリカに行ったときに経験した!」みたいな。
その気になるアーティスト名はUnknown Mortal Orchestra! ニュージーランド出身のルーバン・ニールソンを中心に、ポートランドを拠点に活動するバンドです。今回、DAOKOがセレクトした曲は、『American Guilt』。刺激的なギターリフがシビれるナンバーです。
ちなみに、今回のライブのオープニングアクトをつとめたのはTempalay。彼らが敬愛してやまないアーティストだそう。Tempalay好きは要チェックのバンドですよ!
■DAOKOのエモクリニック
続いてお送りしたのは、「エモクリニック」。エモ研究家のDAOKO先生が、リスナーのお悩みに対して、エモい音楽を処方します。この日の相談者は男子大学生。間もなく就活時期に入るにあたり、「同じ業界を目指している大学の友人たちに蹴落とされてしまったら」「友人同士で陰口が始まったら」という不安があるようです。
DAOKO自身もライバルだらけの音楽業界にいますが、一般的な社会人に比べると個性が尊重される業界で、「職業が違ってくると、能力だけが試されたりとか、個性次第とかそういう問題じゃないのか……。そいつはキビシー! 私、絶対ムリだー(笑)」とDAOKO。
藤田も就職活動をしたことがないため、実際のところ就活がどれほど大変なのかは想像するしかなく、具体的なアドバイスもなかなか出せない様子……。
藤田:横並びのたくさんの人たちがいて、「あいつがあそこに内定!?」みたいな話になると、ものすごいプレッシャーになるわけですよね?
DAOKO:いやぁ、でも大学生活は楽しい部分もあるでしょ!?
藤田:この時期のスタートラインでヨーイドン! ってなったら目の色変えて、みなさん向かって行くんですね……。
DAOKO:いや、そんなことないと思おう! 思いたい(笑)。
藤田:思いたいよなぁ。
DAOKO:わからないけど、私は音楽でエールを送るしかないですよね。音楽に逃げましょう! 音楽になんとかしてもらいましょう!
今回、相談者に向けて選んだのは、DAOKOが中学生のときから大好きで、両親と一緒に岡山までライブを観に行ったこともあるというバンド、モーモールルギャバン。
今回は9月26日にリリースされる最新ミニアルバム『IMPERIAL BLUE』から、「すごくエネルギーと元気をもらった曲」というナンバー『7秒』をお届けしました。モーモールルギャバンは今作のリリースに合わせて全国ツアーを10月から開催します。DAOKOが「初めてライブで踊る楽しさを知った」という、モーモールルギャバン。日頃の不安やモヤモヤが溜まっているという方は、ぜひ足を運んで発散してみてはいかがでしょうか!
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番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/
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