渋谷の新グルメ「レモンライス」専門店! ホフディラン・小宮山雄飛が手がける

J-WAVEで放送中の番組『GOOD NEIGHBORS』(ナビゲーター:クリス智子)。9月19日(水)のオンエアでは、グルメなミュージシャンとして知られるホフディランの小宮山雄飛さんがゲストに登場。ご自身が手がけた初の店舗、レモンライス専門店について語りました。


■新しい渋谷の名物に!

つい先日、渋谷に「Lemon Rice TOKYO」をオープンした小宮山さん。「日本初のレモンライス専門店」とは、どのようなものなのでしょうか?

小宮山:基本はインド料理にあります。インド料理屋さんにいろいろなライスがある中のひとつが「レモンライス」で、好きで食べていたんです。せっかく渋谷でお店をやるならと、そこからアレンジ。インド料理ではない、あくまで渋谷の新しいレモンライスを開発しました。新しい渋谷の名物になればいいな、と。
クリス:ロゴも渋谷っぽいですし、名刺もレモンカラーに白抜きでひらがなでレモンの「れ」と書いていて洒落てますよね。
小宮山:これは家紋みたいに、レモンで作った「れ紋」なんですよ。
クリス:へえ! もともとお店をオープンしようかなというのもあったんですか。
小宮山:お店をやりたいとはずっと思っていました。たまたま渋谷で、そういう話があって。地元・渋谷で、本当に小さいところからはじまったら面白いなと。他の地域だったらやらなかったかもしれないです。
クリス:カレーとかは期間限定でやってらしたけど、お店は初めてですよね?
小宮山:ちゃんとやるのは初めてですね。


■メニューはレモンライスのみ


お店が一坪ということで、テイクアウトのみの「Lemon Rice TOKYO」。ターメリックをつかったレモン色のライスの上に、パクチー、玉ねぎのアチャールやバジルのピクルスがのっています。好評なのは、手作りのエキゾチックチリソース。または、カレーソースなどを混ぜて食べます。ごはんも押麦などを入れ、独特な食感。レシピ開発の工夫について伺いました。

小宮山:あまり香辛料を入れてカレーっぽくすると、全部そっちにもっていかれるので、あくまでレモンライス、ご飯が主役で。
クリス:レシピはどうしたんですか?
小宮山:これは日々家で、一年前くらい前から作って。カレーも、実はもうちょっとスパイシーだったんですけど、作っていくうちにレモンライスのレモンの風味を大事にしたいなとか。アチャールが酸っぱみ、ピクルスは甘い担当にしようとか、日々変えて。でも最終の味が決まったのは、オープンの1週間前くらいです。

ギリギリまでこだわって作ったレモンライス。大盛りやトッピングはなく、レモンライスだけで800円という潔さです。

小宮山:場所が小さくてテイクアウトだけなので、ご不便をかけて申し訳ないなと思っているんですけど、どこかみなさん公園で食べたり会社に持って帰ったりしていただいて。
クリス:限定50食とかなんですよね?
小宮山:本当はいっぱい出したいんですけど、オープンして間もないので作れる数にも限度があって、基本は売り切れたら終わりで、11時45分スタートで、2時くらいで売り切れちゃうと終わっちゃいます。

「Lemon Rice TOKYO」は、渋谷駅西口から歩いて5分の桜丘町にあります。小宮山さんも時間があるときはお店を訪れるそうですが「お店が狭いので、来たのはいいけど邪魔と言われて、道の逆側に立っていたりするので、いたら全然声をかけてください(笑)」と話しました。

クリス:レモンライスの次に何をする予定ですか?
小宮山:次は一応、10月にワタナベイビーの生誕50歳のライブがあるので、そこから目をそむけずに(笑)。

「Lemon Rice TOKYO」は不定休もあるので、お店のホームページやSNSをチェックして足を運んでみてください。ホフディランの活動も要チェックです!

【番組情報】
番組名:『GOOD NEIGHBORS』
放送日時:月・火・水・木曜 13時—16時30分
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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