約1万個のヒット!「熟睡用たわし」が話題…チクチクがクセになる

J-WAVEで放送中の番組『SUNRISE FUNRISE』(ナビゲーター:レイチェル・チャン)のワンコーナー「CRAFT MARKET」。7月29日(日)のオンエアでは、今話題の「熟睡用たわし」に注目しました。

「熟睡用たわし」はその名の通り、たわしで作られた枕です。開発を手がけたのは、眠れない人や疲れをしっかり取りたい人に癒しを与え、深い眠りに導くサービスを提供している「悟空のきもち」です。

ドーナツ型の枕は中央に穴が開いており、頭がスポッと収まる形になっています。実際にレイチェルが使ってみたところ、初めはチクチクするものの、意外にも3日ほどで慣れてくるそうです。




■刺激を感じる枕を作ろう

開発のきっかけは、2年ほど前に「悟空のきもち」が枕を作ることになった時のこと。普通の枕を作るのではなく、枕を否定するような新しいものを作ろう、そのためには刺激が一番大事なのではないか、ということでたわしを使うことに決めたと言います。

担当者:最初は本物のたわしをくっつけて寝てみたんですけど、それでは痛すぎるので柔らかめのたわしで、刺激を感じる枕を作ることになりました。
レイチェル:すごく軽くて、通気性が良さそうですね。
担当者:毎日水洗いをしてもすぐに乾くので、清潔な状態で使えます。


■4ヶ月待ちの人気商品に

当初は「悟空の気持ち」が寝具メーカーに製造の依頼をしたところ、「チクチクするたわしと睡眠は全くかけ離れている」ということで断られたと言います。ところが、「悟空のきもち」の担当者は「頭皮を刺激するほど熟睡に繋がる」という説明を何度もしたこともあり、メーカー側が作ることを承諾しました。メーカー側は「売れるはずがない」と思っていたそうですが、たくさんの注文が届くことになりました。

担当者:たわしの毛は、新しい繊維を使って、長くて柔らかいものになりました。
レイチェル:最初はチクチクするけど、スポーツ刈りの男の子の頭を触っている感じで、癖になりますね。

たわしの毛は縫うのが大変で、栃木県桐生市の縫製の職人さんにお願いしています。人気商品のため、現在はおよそ4ヶ月待ち。販売数は、もうすぐ1万個に達します。皆さんも、チェックしてみてください。

次回(2018年8月5日)は、星野リゾートが大塚にオープンさせた「星野リゾート OMO5 東京大塚」に注目します。放送は6時30分頃からです。どうぞ、お楽しみに!

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【番組情報】
番組名:『SUNRISE FUNRISE』
放送日時:毎週日曜6時ー9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sunrise/

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