J-WAVEで放送中の番組『SAPPORO BEER OTOAJITO』（ナビゲーター：クリス・ペプラー）。7月14日（土）のオンエアでは、モデルでタレントのマリエさんがゲストに登場。J-WAVEでナビゲーターを務めるラジオDJの話や、好きな音楽、最近面白かったライブなどを伺いました！
【関連記事】マリエも絶賛、ひんやりマンゴースイーツ！ 塊根植物も買える「anea cafe」
■言葉や音楽を伝えることが憧れだった
マリエさんは2016年から毎週土曜12時からの番組『SEASONS』のナビゲーターを務めています。
マリエ：J-WAVEで言葉や音楽を伝えることはすごく憧れでした。もともｔラジオリスナーだったので、ナビゲーターになった頃は、自分の描くラジオパーソナリティに近づこうと頑張ってる自分がいました。
クリス：今は「どんな風に聴こえるか」とか考えなくなったでしょ？
マリエ：自然体で聴けることが、自分も聴いててうれしいから、「クリスさんみたいになりたい」とか「誰々さんみたいにうまくやりたい」とか、そればっかり追うと緊張しすぎちゃって。
クリス：まあ、ダメだよね。わかる。俺もいろいろ雛形があったからな。
クリスは小林克也さんや、映画『Play Misty for Me』（邦題：恐怖のメロディ）のクリント・イーストウッドや、映画『ダウン・バイ・ロー』 のトム・ウェイツに憧れ、その人たちのマネをしていました。
クリス：でも、（そのマネは）浅はかだったと思うよね。「形から入る俺はバカじゃないか」って思って。今は30年間、ラジオで話してるおっさんだけどね。
マリエ：いやいや（笑）。私はマスに向かってテレビばっかり出ていた時代もありました。今は「番組を持たせてもらえる人の方が圧倒的に少ないんだから、その伝えることの信憑性とか正直さはテレビよりも必要だ」と思うから、情報としてスッと入れる番組を目指していますね。
■最近注目するアーティストはOnyx Collective
続いてマリエさんが好きな音楽の話題に……。
マリエ：最初はパンクが好きで、パンクロックから入りながら、ずっとパンクを聴き続けていました。今も音楽のどこかに“パンク魂”みたいなものがあるジャンルを探しているかもしれないです。
クリス：最近はどんな音楽にハマってますか。
マリエ：最近注目しているのは、Onyx Collective。めちゃくちゃかっこいいんですよ。ニューヨークで活動する平均年齢21、22歳の男の子たちで、ジャンルがバラバラなんです。そこがおもしろい。今までだとフォニー・ピープルとかロバート・グラスパーがいろんなジャンルと一緒にジャズをかけ始めたけど、Onyx Collectiveはジム・ジャームッシュ監督の映画『パーマネント・バケーション』で流れるジャズがずっと続く感じですね、いまだに。
■水曜日のカンパネラ・コムアイさんの魅力
最近、マリエさんは水曜日のカンパネラ・コムアイさんとよく話すそうです。
マリエ：（コムアイさんは）私が話題を振ったら、止まらず「自分はこう思うんだ」っていう思いを全部返してくれる感じ。話していてワクワクさせられる感覚で、おもしろいですね。
クリス：（コムアイさんは）考え抜いているっていうか、迎合しないですよね。あとは、自分たちのジェネレーションに対してものすごいプライドがある、「俺たちは」ってね。それって、すごく強い気がする。
マリエさんが最近観たライブの中で「めちゃくちゃおもしろかった」と話すのは、奇妙礼太郎さんとSundayカミデさんを中心とする、天才バンド（現：TENSAI BAND II）。
クリス：以前、公開放送で奇妙礼太郎が出演しましたよ。シブいギターを持ってきて、すごくおもしろかった。彼はいい意味でイカれてるよね。
マリエ：天才バンドのライブって観たことあります？
クリス：あるある。
マリエ：ふたり（奇妙礼太郎さんとSundayカミデさん）の掛け合いが最高なんですよね。
マリエさんが興奮するほど面白かったという、天才バンドのライブ。ぜひみなさんも訪れてみてはいかがでしょうか。
番組では他にも、マリエさんにいちばん最初に好きになったロックバンド・AC/DCについて、フェスファッションについてなど、たっぷりお話を伺いました。ぜひradikoでチェックしてみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『SAPPORO BEER OTOAJITO』
放送日時：土曜 18時－18時54分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/
【関連記事】マリエも絶賛、ひんやりマンゴースイーツ！ 塊根植物も買える「anea cafe」
■言葉や音楽を伝えることが憧れだった
マリエさんは2016年から毎週土曜12時からの番組『SEASONS』のナビゲーターを務めています。
マリエ：J-WAVEで言葉や音楽を伝えることはすごく憧れでした。もともｔラジオリスナーだったので、ナビゲーターになった頃は、自分の描くラジオパーソナリティに近づこうと頑張ってる自分がいました。
クリス：今は「どんな風に聴こえるか」とか考えなくなったでしょ？
マリエ：自然体で聴けることが、自分も聴いててうれしいから、「クリスさんみたいになりたい」とか「誰々さんみたいにうまくやりたい」とか、そればっかり追うと緊張しすぎちゃって。
クリス：まあ、ダメだよね。わかる。俺もいろいろ雛形があったからな。
クリスは小林克也さんや、映画『Play Misty for Me』（邦題：恐怖のメロディ）のクリント・イーストウッドや、映画『ダウン・バイ・ロー』 のトム・ウェイツに憧れ、その人たちのマネをしていました。
クリス：でも、（そのマネは）浅はかだったと思うよね。「形から入る俺はバカじゃないか」って思って。今は30年間、ラジオで話してるおっさんだけどね。
マリエ：いやいや（笑）。私はマスに向かってテレビばっかり出ていた時代もありました。今は「番組を持たせてもらえる人の方が圧倒的に少ないんだから、その伝えることの信憑性とか正直さはテレビよりも必要だ」と思うから、情報としてスッと入れる番組を目指していますね。
■最近注目するアーティストはOnyx Collective
続いてマリエさんが好きな音楽の話題に……。
マリエ：最初はパンクが好きで、パンクロックから入りながら、ずっとパンクを聴き続けていました。今も音楽のどこかに“パンク魂”みたいなものがあるジャンルを探しているかもしれないです。
クリス：最近はどんな音楽にハマってますか。
マリエ：最近注目しているのは、Onyx Collective。めちゃくちゃかっこいいんですよ。ニューヨークで活動する平均年齢21、22歳の男の子たちで、ジャンルがバラバラなんです。そこがおもしろい。今までだとフォニー・ピープルとかロバート・グラスパーがいろんなジャンルと一緒にジャズをかけ始めたけど、Onyx Collectiveはジム・ジャームッシュ監督の映画『パーマネント・バケーション』で流れるジャズがずっと続く感じですね、いまだに。
■水曜日のカンパネラ・コムアイさんの魅力
最近、マリエさんは水曜日のカンパネラ・コムアイさんとよく話すそうです。
マリエ：（コムアイさんは）私が話題を振ったら、止まらず「自分はこう思うんだ」っていう思いを全部返してくれる感じ。話していてワクワクさせられる感覚で、おもしろいですね。
クリス：（コムアイさんは）考え抜いているっていうか、迎合しないですよね。あとは、自分たちのジェネレーションに対してものすごいプライドがある、「俺たちは」ってね。それって、すごく強い気がする。
マリエさんが最近観たライブの中で「めちゃくちゃおもしろかった」と話すのは、奇妙礼太郎さんとSundayカミデさんを中心とする、天才バンド（現：TENSAI BAND II）。
クリス：以前、公開放送で奇妙礼太郎が出演しましたよ。シブいギターを持ってきて、すごくおもしろかった。彼はいい意味でイカれてるよね。
マリエ：天才バンドのライブって観たことあります？
クリス：あるある。
マリエ：ふたり（奇妙礼太郎さんとSundayカミデさん）の掛け合いが最高なんですよね。
マリエさんが興奮するほど面白かったという、天才バンドのライブ。ぜひみなさんも訪れてみてはいかがでしょうか。
番組では他にも、マリエさんにいちばん最初に好きになったロックバンド・AC/DCについて、フェスファッションについてなど、たっぷりお話を伺いました。ぜひradikoでチェックしてみてください。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：『SAPPORO BEER OTOAJITO』
放送日時：土曜 18時－18時54分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/otoajito/