LUCKY TAPES、アジアツアーで困惑 「北京のバスルームでシャワーが…」

J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー「MUSIC +1」。6月4日(月)は、LUCKY TAPESから高橋 海さん(Vo・Key)と高橋健介さん(Gt)が登場。5月23日(水)に発売されたメジャー・デビューEP『22』について訊きました。


■今までにはない新しいことに挑戦

健介:今までのLUCKY TAPESの「らしさ」をぎゅっと凝縮して、なおかつ新しい実験的なことにも挑戦して、サウンド面で実際ドラムの人に叩いてもらって、ドラムのトラックのいち部分をループしたりとか。あとは打ち込みのサウンドをドラムに重ねたり、海くんがソロで使っているサンプリング手法をバンドにも取り入れたりとか、ちょっと今までにはない新しいことにも挑戦してますね。
サッシャ:なんで今回はそういう試みをしてみたんですか?
:今まではメンバー間で、アイディアを出し合って進めていたんですけど、今回あまりメンバーからアイディアが飛んでこなくて(笑)。僕のほうでデモを作っていく上で、ソロで使っている手法とかを取り入れてデモを作って、それがそのまま採用されたという感じで。トラック的なアプローチとバンドサウンドの融合みたいなのが逆に面白いし、新しいかなと。

5曲入りのEPの最後には、『ENCORE (Voice Space)』が収録されています。実際のアジアツアーから、タイでのライブのアンコールの声を採用したそうですが、海さんは「メジャーデビューというタイミングもあって、メンバーが再びステージに戻って、ここから新しい幕開けというか、新しいステージを見せていくという思いも込めた」と明かしました。


■アジアツアーの感想

ミュージックビデオは台湾で撮影したというLUCKY TAPES。アジアツアーでは、タイ、台湾、中国、韓国のフェスなどを回りました。

サッシャ:アジア、どうでした?
健介:やっぱり日本人にはない感情表現の早さというか、はっきりしているし、言ったことに盛り上がるし、何しろ歓声の声がデカイですね。自分たちのステージのなか、音が聞こえなくなるくらい大きい声で、心の底から出た声で気持ちよかったです。


■北京のバスルームで…

トーク後半は、ゲストのおふたりがなんとクイズを作成! ナビゲーターのサッシャと寺岡に出題しました。その中からこちらの問題を紹介します。

Q:北京のバスルームで、蛇口からお湯は出るものの、どこを探してもシャワーに切り替えるスイッチやレバーが見つかりませんでした。一体どうやったらシャワーに切り替えることができたでしょうか?

1.蛇口吹き出しの部分を引っ張る
2.蛇口を上にあげる
3.フロントに電話する


サッシャは「フロントに電話する」がツボだったようですが、寺岡は2と回答。しかし正解は1番でした!

健介:吹き出し部分を引っ張ると栓がしまり、シャワーのお湯がでる珍しい仕組みでした。

しかし健介さんはこのやり方を後で知ったそうで、実際のシャワーの時はどう頑張ってもシャワーを出すやり方がわからず、膝ぐらいの高さの蛇口で頭も体も洗ったそうです。

他にも、台湾と韓国からの問題が出題されました。難問づくしでサッシャは残念ながら3連敗でしたが、「中国の蛇口の情報は、次行った時役立つ!」と感想を述べました。

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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone/

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