J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』(ナビゲーター:サッシャ・寺岡歩美)のワンコーナー『MUSIC +1』。4月23日(月)は、シンガーソングライターの岡崎体育さんを迎えて、セルフカバーアルバムの逸話と、岡崎体育さんが楽曲を提供した私立恵比寿中学のメンバーから届いたコメントを紹介しました。
■奥田民生から“二代目”襲名?
岡崎体育さんは、4月25日(水)にニューアルバム『OT WORKS』を発売。収録されている曲は、ほぼ全ての曲が企業とタイアップした曲です。そこでまずは気になるのが、アルバムのタイトル。「OT」といえば、奥田民生さんですが……。
サッシャ:よく『OT WORKS』っていうタイトルにできましたね!
岡崎:この名前は、民生さん直々に襲名していただきまして、「お前に『二代目』を譲るよ」ってもらえました。
サッシャ:ええ!?
意外なエピソードが飛び出しました。奥田民生さんはJ-WAVEの別の番組にて、注目するアーティストに岡崎さんに名前を挙げていました。
【関連記事】奥田民生が「非常におもしろい才能がある」と認める、話題のアーティストは…
サッシャは、アルバムに収録されている曲を改めて見て「こんなにいっぱいやってらっしゃったんですね」と感心。
岡崎:自分でも「こんなにたくさんの企業とやってたのか」と思いました。資本金を合計したらえらいことになります(笑)。
サッシャ:12曲入っていますが、幻のデビュー曲も入ってるんですよね?
岡崎:ヴィレッジヴァンガードと共同でやった企画で、メジャーデビューの前に、「巻尺のほうのメジャーでデビューしよう」という話になって、シャレで巻尺のメジャーをヴィレッジヴァンガードで出すっていうのをやったことがあるんです。それが出回ってる数がかなり少なくて、聞ける人が少ないということで、「今回入れて聞いてもらおう」と『MEASURE』という曲も入れました。
■“エビ中姉さん”のセルフカバーも
アルバムには、私立恵比寿中学に提供した曲『サドンデス』のセルフカバーも収録されています。実は、私立恵比寿中学はレコード会社の先輩にあたるそうで、岡崎体育さんは“エビ中姉さん”と呼んでいるとか。さらに、楽曲を提供することになった理由をお訊きしました。
岡崎:友だちのシンガーソングライターの吉澤嘉代子ちゃんが「エビ中に提供しました」って言っていて、それで僕がツイッターで「ええなぁ、吉澤は。俺も曲を提供したいな」ってつぶやいたら、スターダストさんからお話をいただいたんです。レコード会社も一緒ということで、曲を提供させてもらいました。
サッシャ:遊び心たっぷりで、面白い曲をよく思いつきますよね。
岡崎:僕がやってるライブは、同じ曲でもマイナーチェンジを施して「飽きさせないように」という思いを込めてやっています。それをアイドルが同じようなことをやったらどうなるんだろう……という実験的なものでもありました。
この『サドンデス』では、途中でサビを歌う人をダンスバトルで決めることになります。岡崎体育さんによると「メンバーが一人ひとり脱落していくんですけど、 脱落の理由が公演によって変わったりもします」とのこと。
さらにサプライズ企画として、メンバーから届いた岡崎体育さんへのメッセージも紹介しました。今回、岡崎体育さんがセルフカバーをしたことについて、「私たちもお気に入りです」「再生が止まらなかった」などとコメント。もともと長めの曲ですが、セルフカバー・バージョンは短めです。なにしろ、岡崎体育さん一人なので「どうやってサドンデスしよう」と考えたそうで、とあるオチがついています。
さらに、私立恵比寿中学バージョンと、セルフカバー・バージョンの聞き比べを行いました。岡崎体育バージョンでは、曲がかなり短くなっていていたことに、サッシャも寺岡も衝撃。ユニークな発想の岡崎体育さんに、今後の構想を訊いてみると……。
岡崎:次も絶対にバトルもの考えてるんで。
サッシャ:何系ですか?
岡崎:ギュッと凝縮系ですね。僕の制作人生の中でも、一番お金がかかることになると思います。
と意味深な言葉を残しました。29日(日)には、埼玉・越谷にある「イオンレイクタウンmori」でリリース記念イベントも行われます。こちらも気になりますね。
【この記事の放送回をradikoで聴く】
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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone/
■奥田民生から“二代目”襲名?
岡崎体育さんは、4月25日(水)にニューアルバム『OT WORKS』を発売。収録されている曲は、ほぼ全ての曲が企業とタイアップした曲です。そこでまずは気になるのが、アルバムのタイトル。「OT」といえば、奥田民生さんですが……。
サッシャ:よく『OT WORKS』っていうタイトルにできましたね!
岡崎:この名前は、民生さん直々に襲名していただきまして、「お前に『二代目』を譲るよ」ってもらえました。
サッシャ:ええ!?
意外なエピソードが飛び出しました。奥田民生さんはJ-WAVEの別の番組にて、注目するアーティストに岡崎さんに名前を挙げていました。
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サッシャは、アルバムに収録されている曲を改めて見て「こんなにいっぱいやってらっしゃったんですね」と感心。
岡崎:自分でも「こんなにたくさんの企業とやってたのか」と思いました。資本金を合計したらえらいことになります(笑)。
サッシャ:12曲入っていますが、幻のデビュー曲も入ってるんですよね?
岡崎:ヴィレッジヴァンガードと共同でやった企画で、メジャーデビューの前に、「巻尺のほうのメジャーでデビューしよう」という話になって、シャレで巻尺のメジャーをヴィレッジヴァンガードで出すっていうのをやったことがあるんです。それが出回ってる数がかなり少なくて、聞ける人が少ないということで、「今回入れて聞いてもらおう」と『MEASURE』という曲も入れました。
■“エビ中姉さん”のセルフカバーも
アルバムには、私立恵比寿中学に提供した曲『サドンデス』のセルフカバーも収録されています。実は、私立恵比寿中学はレコード会社の先輩にあたるそうで、岡崎体育さんは“エビ中姉さん”と呼んでいるとか。さらに、楽曲を提供することになった理由をお訊きしました。
岡崎:友だちのシンガーソングライターの吉澤嘉代子ちゃんが「エビ中に提供しました」って言っていて、それで僕がツイッターで「ええなぁ、吉澤は。俺も曲を提供したいな」ってつぶやいたら、スターダストさんからお話をいただいたんです。レコード会社も一緒ということで、曲を提供させてもらいました。
サッシャ:遊び心たっぷりで、面白い曲をよく思いつきますよね。
岡崎:僕がやってるライブは、同じ曲でもマイナーチェンジを施して「飽きさせないように」という思いを込めてやっています。それをアイドルが同じようなことをやったらどうなるんだろう……という実験的なものでもありました。
この『サドンデス』では、途中でサビを歌う人をダンスバトルで決めることになります。岡崎体育さんによると「メンバーが一人ひとり脱落していくんですけど、 脱落の理由が公演によって変わったりもします」とのこと。
さらにサプライズ企画として、メンバーから届いた岡崎体育さんへのメッセージも紹介しました。今回、岡崎体育さんがセルフカバーをしたことについて、「私たちもお気に入りです」「再生が止まらなかった」などとコメント。もともと長めの曲ですが、セルフカバー・バージョンは短めです。なにしろ、岡崎体育さん一人なので「どうやってサドンデスしよう」と考えたそうで、とあるオチがついています。
さらに、私立恵比寿中学バージョンと、セルフカバー・バージョンの聞き比べを行いました。岡崎体育バージョンでは、曲がかなり短くなっていていたことに、サッシャも寺岡も衝撃。ユニークな発想の岡崎体育さんに、今後の構想を訊いてみると……。
岡崎:次も絶対にバトルもの考えてるんで。
サッシャ:何系ですか?
岡崎:ギュッと凝縮系ですね。僕の制作人生の中でも、一番お金がかかることになると思います。
と意味深な言葉を残しました。29日(日)には、埼玉・越谷にある「イオンレイクタウンmori」でリリース記念イベントも行われます。こちらも気になりますね。
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【番組情報】
番組名:『STEP ONE』
放送日時:月・火・水・木曜 9時-13時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/stepone/