PAELLAS、生ライブを披露! 新作は「美学が芯を通っている」

J-WAVEで放送中の番組「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。3月12日(月)のオンエアではemmaとのコンビでお届け! PAELLASがゲストに登場し、生ライブに酔いしれました。

注目度が高まっているPAELLAS。MATTON(ボーカル)、bisshi(ベース)、Ryosuke Takahashi(ドラム)、Satoshi Anan(ギター)による4人組バンドです。今回はベースのbisshiさんが不在のため、3人編成で生ライブを披露してくれました。

【放送はこちら】PAELLASの生ライブ音源を聴く

3月7日(水)にミニアルバム「Yours」をリリースしたPAELLA。前作からひとりひとりレベルアップし、曲を作るための技術も上がったと感じていると言います。また今作は、「今までよりバンドっぽくしよう」「バンドの個性というか、メンバーひとりひとりの個性を出そう」と意識したことを明かしました。

メンバーの個性を引き出しながらも、バンドとしての統一感はしっかりと感じられる一枚です。藤田は「PAELLASって、美学みたいなものがずっと真ん中、芯を通ってるような気がする」と感想を述べました。

これまでは英語詞が多かったPAELLASですが、今回は全曲日本語詞。それは今回のなのか、それとも今後も続いていくのかを訊く……。

MATTON:これから英語の曲を書くとしたら、作詞はAnanに頼むかな。僕も英語の曲も書いてたんですけど、僕はもう日本語の曲しか詞は書かないかもしれない。

この変化は、「日本語詞のほうが難しいけれど、うまく表現できればリスナーにより伝わるのではないか」という考えになったからだそうです。しかし、MATTONさんのこの言葉に「いま初めて聞きました(笑)」と、Ananさん。スタジオは笑いに包まれました。

PAELLASは現在、「Yours Tour 2018」を開催中。東京は3月24日(土)に渋谷WWW Xでワンマンライブを行います。「今までとはぜんぜん違うステージと演奏になっている」とのことなので、足を運ぶ方はお楽しみに。

日替わりナビゲーターがお送りする「DAILY SESSIONS」のコーナーでは、大人気コーナー「エマーミュージック」をお届けしました!

この記事の放送回をradikoで聴く
PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

関連記事