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手軽で栄養満点! 万能食材「乾物」の使い方…おしゃれ料理にもOK

手軽で栄養満点! 万能食材「乾物」の使い方…おしゃれ料理にもOK

J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「ZOJIRUSHI ECO-MOTION」。2月27日(火)のオンエアでは、料理の時短につながり、おしゃれな料理にも使える乾物の魅力を紹介しました。


■パスタからナッツまで…乾物にもいろいろ!

『KANBUTSU ~DRYでPEACEな革命~』という本にもレシピ提供した山田眞実子さんによると、一口に乾物といっても、パスタやナッツ、豆類、ドライフルーツだけでなく、海鮮類、野菜類もあります。海外では肉を乾燥させたものを戻して料理に使うそうです。

乾物は保存食で栄養価が高く、食品ロスを防ぐこともできます。また、環境負担を減らしてくれるということで、これからの時代において新しい役割を担う食材だと期待されています。

ちなみに山田さんが乾物の魅力を発見したきっかけとなった出来事が、東日本大震災です。生鮮食品が手に入れにくかったとき乾物が役に立ったことから、自由大学の「乾物がある暮らし」という講義に参加。乾物の魅力を知ることができたと言います。


■乾物ってどう使えばいいの?

いいことだらけの乾物ですが、どのように作ればいいのでしょうか。方法は簡単、野菜やフルーツなど余った食材をネットやザルなどで干しておくだけです。人参、トマト、ナスなどを細かく切って乾物にしておけば、味噌汁の具材やパスタの具などにも使え、時短レシピにもつながるとのこと。調理例は……。

山田:乾物とパスタを一つの鍋で茹でて調理する、という使い方もできます。あとは、ひじきをイタリアン風にアレンジしてブルスケッタにしたり、ドライフルーツとナッツで、ヘルシーなフルーツバーを作ったりしています。

『KANBUTSU ~DRYでPEACEな革命~』は、自由大学のサイトから購入できます。和食はもちろん、各国の料理やスイーツにアレンジして、パーティーにも使えるおしゃれなレシピもたくさん紹介。みなさんも、生活に乾物を取り入れてみてはいかがでしょうか。

さて、次回28日(水)の放送では、「心地よい暮らしと装い」をコンセプトにした雑誌『リンネル』とコラボ。毎日を大切にしたくなる“暮らしのヒント”を提案します。どうぞ、お楽しみに。

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【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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