JUJUはイタコ体質…!? 小学生時代に起きた事件

J-WAVEで放送中の番組「GROOVE LINE」(ナビゲーター:ピストン西沢)。1月24日(水)のオンエアでは、ゲストにJUJUさんをお迎えしました。

「JUJU大ファン」を公言する西沢。終始爆笑トークで盛り上がりましたが、この日リリースされたシングル「東京」について絶賛する中で、話題にのぼったのがJUJUさんの歌へ入り込む体質についてでした。

西沢:これは、作った人には申し訳ないんだけどアカペラで聴きたい。
JUJU:ああ是非、またリミックスしてください(笑)。
西沢:聴くと、音に隠れてる歌の強弱とか声を絞ったときの安定感とか「やっぱプロは違うな」と良くわかるんですよね。アカペラ入れた方がいいよ。
JUJU:じゃあ、すいません、今日発売したヤツ、回収しまーす(笑)。
西沢:(笑)。これ飲み屋で覚えた歌なんでしょう。
JUJU:そうでしょうね。色々な人たちの人間ドラマをみながら、私も人間ドラマに巻き込まれながら…。
西沢:感情で歌っているよね。
JUJU:うーん、でもレコーディングのときは私は語り部でありたいので、あんまり自分の主観ではなくて、その物語の主人公には添おうとは思ってるんです。私の気持ちでは歌わないようにしています。
西沢:きっと語り部じゃなくてイタコなんだな。
JUJU:それ本当に! イタコ体質になったのは小学生の時で、国語の本読みをしているときに、おばあさんが“キタ”ことがあって(笑)。キタキツネと暮らしてるおじいさんとおばあさんがいて、その地域を開拓しようとするディベロッパーが攻め込んでくるんです。そのディベロッパーたちがキタキツネを駆逐しようとする場面だと思うんですけど、「駄目じゃ、キツネを大切にしなければ!」というセリフで「駄目じゃ!」(感情を込めて)ってのがキちゃって、声も平泉成さんみたいな。びっくりして。教室も騒然としてました。

その後も「レコーディングは歌入れは1時間位。あまり歌い込まない方がいい場合が多い」など、JUJUさんの歌手として歌入れへの臨み方などについて白熱したトークが続きました。

そんなJUJUさんですが2月21日(水)には7枚目となるニューアルバム「I」をリリース、平井堅さん、小田和正さんなどの大物アーティストによる提供曲なども収録されるそうです。また4月から全国44公演の全国ホールツアーもスタートします。

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【番組情報】 番組名:「GROOVE LINE」
放送日時:月・火・水・木曜 16時30分-19時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/grooveline/

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