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WONKのサポートメンバーが堂々のソロアルバム発売!

WONKのサポートメンバーが堂々のソロアルバム発売!

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。12月6日(水)は、Licaxxxとのコンビでお送りしました。そしてこの日は、MELRAWこと安藤康平さんをゲストにお迎えしました!

4人組バンド・WONKのサポートメンバーとして、ギター、サックス、フルートなどマルチな活躍を見せる安藤さんが、12月6日(水)に自身のソロプロジェクト・MELRAWのアルバム「Pilgrim」をリリースされました。

このアルバムについて安藤さんは、「(現在公開している)アニメーション作品を見てもらうと分かりやすいんですけど」と前置きしつつ、「たまたま地球を通りかかった宇宙人・MELRAWが日本の音楽に衝撃を受けて、『これ、俺もやれるんちゃうの?』と、日本のミュージシャンをマインドコントロールし、制作されたというコンセプトのアルバムなんです」と語ってくれました。

Licaxxx:このアルバムにある曲はどうやって作ったんですか?
安藤:自分の一番の楽器はサックスなんですけど、ジャズサックス奏者のジャズアルバムにはしたくなかったんです。自分はいろんな楽器を嗜む程度にやっているので、プロデューサー目線で制作してみました。バンドで一発録りした曲もあれば、パソコンで音楽を作りラッパーとフィーチャリングした曲もあるなど、曲によって作り方は変えていましたね。
Licaxxx:やっと安藤さんソロ名義のアルバムが出たなって感じですね。
藤田:このアルバムは集大成的な作品なんですか?
安藤:名古屋から上京して5年半くらい経つんですけど、この期間、アーティストのサポートやジャズライブなどいろんな活動をしてきました。でも、「自分は何者か?」って、誰にも提示できてないようなモヤモヤする気持ちもあったのは確かですね。今回、素晴らしいレーベルから声をかけていただき、このアルバムをリリースすることができました。

今回のアルバム「Pilgrim」には、安藤さんがサポートするWONKのメンバーが参加した曲もあるそうです。

藤田:プロデューサーとサポートメンバーだと全く違う視点ですよね?
安藤:そうですね。サポートはアーティストの世界をキャッチする仕事だけど、プロデューサーは自分が世界を作る仕事だから、今回のアルバムはそれを他のプレーヤーに伝えて一緒に作っていきました。
藤田:なるほど。名古屋から上京するときは自分名義で作品を出すビジョンはあったんですか?
安藤:うーん、なきにしもあらずだったかな…。名古屋にいたときは「俺はアリーナ公演で後ろのホーンセクションをやっていくのかな」って考えていたけど、小学生の時から目立ちたがり屋だったんでね(笑)。

ついにソロ名義でリリースされた安藤さんの作品をぜひチェックしてみてください!

さて、次週11日(月)の週は、2017年の国内外の音楽トピックスを総ざらい! 音楽の100トピックスとともに、4日間で100曲を大量オンエアします! 番組でしか聴けない貴重なスタジオライブ音源もお届けするので、お聴き逃しなく♪

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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