野宮真貴に聞く、「真っ赤な口紅」をつけるコツ

J-WAVEで放送中の番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「SAWAI SEIYAKU WONDERFUL LIFE」。12月20日(水)のオンエアでは、野宮真貴さんにお話を伺いました。

音楽活動に加え、ファッション、ヘルス&ビューティなど様々なジャンルでご活躍の野宮さんですが、歌手活動を始めて36年になるそうです。

野宮:随分長くやってるなあという感じで…(笑)。
クリス:野宮さんの声って本当にいいですよね。ずっと変わらないし、明るくなるし、ポップだし。ご自分の声の使い方ってあると思うんですが…
野宮:それはありましたね。アマチュアでやってるときはハードロックが好きで、バンドを組んでみたものの、こういう声質なのでシャウトもできないし、ロックには向いてないなって思って、その時はギターをやってたんです。

でも「歌を歌いたい」という気持ちはずっとあったと野宮さん。そうこうしているうちに時代が変わったのだそう。

「70年代から80年代に変わるときに、ガラッと音楽も変わったんです。ニューウェーブとかテクノポップみたいな流れになって、長かった髪も刈り上げショートにして、ファッションも変わったし。それが新しくてかっこいいと思って、音楽も自分の声質にあってる、やっと歌えるジャンルがあったと気づいて。その時からボーカルスタイルはあまり変わってないです」(野宮さん、以下同)

ちなみに野宮さんは、「声が口角が上がってる」と言われるそう。「ピチカートファイブにも暗い曲とか悲しい曲はあるんですけど、私のこの声だと暗くならないというか、そういう効果もあったようです(笑)」

そこから話は、野宮さんが去年出されたエッセイ『赤い口紅があればいい いつでもいちばん美人に見えるテクニック』から赤い口紅の話に。

野宮さんは50代になってから、赤い口紅をつけることが多くなったそう。

「それまでは服にあわせて口紅の色を変えてましたが、年齢を重ねて、肌の艶やハリが失われていくときに助けてくれるというか…赤を引くことで顔色も華やぐし、気持ちも元気になりますしね」

また、赤い口紅初心者の女性たちにアドバイスもいただきました。

「赤といってもいろんな赤があって、自分に似合う赤が絶対あるので、それを探しましょう。あと、つけ方も、きっちりリップラインをひいてつけるときちんと感が出ますが、ラフにつけたかったら指でちょっと乗せたり、濃すぎたらグロスで薄めたり、1回つけて派手だな、似合わないなと思わずに、せっかくだからなんとか自分に引き寄せてみてはどうでしょうか。あとはどんどん使って自分の目を慣らすのも大事です(笑)」

21日(木)もひきつづき、野宮さんにお話を伺います。どうぞお楽しみに。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時-16時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

関連記事