J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。12月5日(火)のオンエアでは、管理栄養士・足立香代子さんに、糖質を味方に変える「足し算食べ」について教えていただきました。
ダイエットのために制限をする人も増えている“糖質”。ただし最新の栄養学では、同じ量、同じカロリーのものを食べたとしても、血糖値の上がり方に大きな違いがあることが分かってきたそうです。一緒に食べる食材の組み合わせ次第で吸収される速さが違うため、食後の血糖値の上がり方が大きく変わってくるのだとか。
「食後の血糖値が急激に上がったり、下がったりすると、お腹が空き過ぎて、次の食事を食べ過ぎちゃうんです。(太らないためには)血糖値を急上昇させたり、急下降させないことが大事です」(足立さん)
そこで足立さんが提唱しているのが「足し算食べ」です。炭水化物に油や食物繊維を足すと、食後の血糖値が上がりにくくなるそう。油は吸収されるのが遅く、4時間以上かかるため、白米よりもチャーハン、あるいは油がかかったサラダ、揚げ物などを先に食べてから炭水化物を摂れば、血糖値はさほど上がらないそうです。
つまり「足し算食べ」は、油や食物繊維を足すことで食後の血糖値を抑える食べ方というわけです。中でも、マイタケはインシュリンの働きを高めて、血糖値が上がるのを抑える成分が含まれているため、オススメだとか。
ラーメンを食べる場合も、ラーメンだけを食べるよりは、足し算食べをしたほうが良いそうです。この時、餃子とシュウマイでは、蒸したシュウマイより油で焼いた餃子の方が消化吸収が遅くなって良いとのことでしたよ。
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。
【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/
ダイエットのために制限をする人も増えている“糖質”。ただし最新の栄養学では、同じ量、同じカロリーのものを食べたとしても、血糖値の上がり方に大きな違いがあることが分かってきたそうです。一緒に食べる食材の組み合わせ次第で吸収される速さが違うため、食後の血糖値の上がり方が大きく変わってくるのだとか。
「食後の血糖値が急激に上がったり、下がったりすると、お腹が空き過ぎて、次の食事を食べ過ぎちゃうんです。(太らないためには)血糖値を急上昇させたり、急下降させないことが大事です」(足立さん)
そこで足立さんが提唱しているのが「足し算食べ」です。炭水化物に油や食物繊維を足すと、食後の血糖値が上がりにくくなるそう。油は吸収されるのが遅く、4時間以上かかるため、白米よりもチャーハン、あるいは油がかかったサラダ、揚げ物などを先に食べてから炭水化物を摂れば、血糖値はさほど上がらないそうです。
つまり「足し算食べ」は、油や食物繊維を足すことで食後の血糖値を抑える食べ方というわけです。中でも、マイタケはインシュリンの働きを高めて、血糖値が上がるのを抑える成分が含まれているため、オススメだとか。
ラーメンを食べる場合も、ラーメンだけを食べるよりは、足し算食べをしたほうが良いそうです。この時、餃子とシュウマイでは、蒸したシュウマイより油で焼いた餃子の方が消化吸収が遅くなって良いとのことでしたよ。
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