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リアム・ギャラガーの新アルバム、歴史的ヒットの理由

リアム・ギャラガーの新アルバム、歴史的ヒットの理由

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。10月11日(水)は、Licaxxxとのコンビでお送りしました。

10月9日(月)からの週、番組内のワンコーナー「FEATURE TOPICS」のコーナーでは、イギリスを代表するロックバンド・Oasisをピックアップしています。

Oasisは90年代のブリットポップムーブメントの中心だった、ギャラガー兄弟率いる伝説のバンド。2009年に解散したものの、いまだにさまざまな場面で話題となり、曲も多くの場所で流れています。

この日はギャラガー兄弟の弟、リアム・ギャラガーについて紹介しました。

Oasisの解散は兄のノエル・ギャラガーが脱退した形となり、解散後はリアムをはじめ、Oasisに残ったメンバーで新たなバンド「Beady Eye」を結成します。しかし2014年に解散。その後、リアムの動きに注目が集まる中、3年の沈黙を破り、2017年6月にリリースした曲が「Wall of Glass」。多くのファンから絶賛の声が上がりました。

そして10月、リアムは満を持して初のソロアルバム「As You Were」をリリース。海外のソロ公演ではOasisの楽曲も披露しているとのこと。

Licaxxx:「SONICMANIA 2017」でもリアムは、結構、Oasisの曲をやってました。ソロの楽曲もOasisの「Morning Glory」とか「Wonderwall」とかのテイストを匂わせる曲がありますよね。
藤田:そうだね。やってるバンドがデカすぎるほど、解散後はそのバンドと全く違うところに行きたくなるのは人間の性じゃないですか。でも、時が経てば、いろんなことを咀嚼できて、プレッシャーをはね除けたりできるようになるから…ある意味で、しっかり開き直れるんじゃないかな。
Licaxxx:リアムのソロもスタジアムでみんなと大合唱をしたくなるような感じがありますしね。
藤田:うんうん。このリアムのソロアルバムは、Oasisが好きだった人も満足できる要素がたくさん入っているし、“ノエルの作るメロディやアレンジで歌うリアム”じゃない、リアムのオリジナリティーもあるから、相乗して歴史的に売れてるんだって。
Licaxxx:すごいなー。やっぱり人気ですよね、ちゃんと。
藤田:リアムは立ち位置が分かったんですよ。「ここでしょ?」って。それが世界にちゃんと伝わってるんだろうね。

Oasisの再結成も気になるところですが…Oasisファンにもしっかり受け入れられ、爆発的なセールスを記録している、リアムのソロアルバム、ぜひチェックしてみてください!

さて、次週16日(月)から19日(木)の「SONAR MUSIC」では、先日行われた番組発ライブイベント「SONAR MUSIC LIVE VOL.2」から、MONO NO AWARE、日食なつこ、雨のパレード、あいみょん、ポルカドットスティングレイの貴重なライブ音源をオンエア! また、「FEATURE TOPICS」コーナーは、小沢健二さんにフォーカスします! どうぞお聴き逃しなく!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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