新たな経済「ライフログエコノミー」って?

J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「MORNING INSIGHT」。10月10日(火)のオンエアでは、私たちの周りで広がる“ライフログエコノミー(生活記録経済)”に注目。個人データ市場を運営するエブリセンスジャパン代表取締役の眞野浩さんをゲストにお迎えしました。

エブリセンスジャパンでは、ライフログエコノミーをビジネスにしているそうなのですが、そもそも“ライフログ”とはどういうものなのでしょうか?

「“ログ”っていうのは、要は“記録を取る”という意味なんですけど、僕たち、買い物をしても電車に乗っても、全部データが残ってるんです。残ってるということは、誰かにその情報が集まってるんですよね。もしかしたら、それによって良いサービスを受けていることがあって…」(眞野さん、以下同)

例えば、行きたい場所にはマップのアプリを使って迷わずに行けたり、渋滞の情報を得ることもできる時代ですが、その情報はいろんな人が出した情報の集積によって可能になっています。それを「自分で誰かに提供したい」という、より積極的な使い方をすることで、“ライフログエコノミー”という新たな経済を作っていこう、という考え方なのだそう。

エブリセンスジャパンが運営するデータ取引市場。データを取引するということは、データの提供者がいるということなのですが、どんな人たちなのでしょうか?

「まだ去年、仕組みを作って始めたばかりなんです。今のところ、『やってみたい』というところが数百社、個人であれば1000人くらいの方に登録していただいています」

個人が情報を提供したい場合は、スマホでアプリをダウンロードします。スマホの中には歩数や位置情報、アプリによっては心拍数などいろんな情報が入っています。それを「この情報はあげてもいい、これはあげたくない」と自分で選択するのだそう。

情報を提供したい人には、そのデータを取集したい人から注文が入ります。そこから、その情報に対していくらもらえるのかを相手と交渉し、自分で情報の値段を決めます。データが相手に届くと、その度にポイントがリアルタイムで溜まり、そのポイントは銀行のキャッシュ、ビットコイン、マイレージなど日本で流通しているほとんどのポイントに交換ができるという仕組みだそうです。

ライフログエコノミーは、今後、私たちの生活にどんな変化をもたらしていくのでしょうか? ちょっと楽しみになるオンエアでした。

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【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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