J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「SUNSTAR PLEASURE PICK UP!」。9月12日(火)のオンエアでは、ダイエットや食事指導を行っている管理栄養士の菊池真由子さんに「太りにくい食材」をテーマにお話を伺いました。
「太りにくい食材」についての基本事項として、まずは朝食をとることが大事なのだとか。
「朝食は1日の食欲をコントロールしているので、しっかり朝食べると無駄な食欲は減ります。朝食べないと、昼までの空腹感が増してインスリンが過剰に分泌され、すぐにお腹がすいてしまいます。朝食は体内時計のズレをリセットするので、体に朝がきたことを気づかせるのです」(菊池さん、以下同)
主食となる炭水化物は、脳や神経を働かせるエネルギー源で人間には不可欠ですが、“糖質”という問題も。ただ、主食を我慢するのは難しいので、糖質をエネルギーに変えてくれる“ビタミンB1”と一緒に食べるのが良いのだそうです。糖質を摂りすぎても燃焼してエネルギーに変えれば、太りにくくなります!
ビタミンB1を多く含む食材は、豚のヒレや肩ロースなど赤身の部分がオススメ。また、ビタミンB1の力を最大限に活かすのがニンニクなので、ソテーや炒め物で一緒に食べると良いそうです。
そして、菊池さんが次に「太りにくい食材」として挙げたのは、意外にも厚揚げ!「1枚食べても太りにくい」という厚揚げは植物性タンパク質なので、動物性に比べて脂肪が少なく、さらに76%が水分なのでボリュームはありますが、カロリーは低いのです。
納豆も脂肪を燃やし「太りにくい食材」のひとつ。脂肪をスムーズに代謝するビタミンB2が豊富に含まれています。他のビタミンB2を含む食材は、ほんとどが動物性なので脂肪やコレステロールを含んでいますが、植物性の納豆は非常に脂肪が少ないのだそうです。
意外な「太りにくい食材」もありましたが、もっと詳しく知りたい方は、菊池さんの著書『図解 食べても食べても太らない法』もオススメです。
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聞き直せます。
【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/
「太りにくい食材」についての基本事項として、まずは朝食をとることが大事なのだとか。
「朝食は1日の食欲をコントロールしているので、しっかり朝食べると無駄な食欲は減ります。朝食べないと、昼までの空腹感が増してインスリンが過剰に分泌され、すぐにお腹がすいてしまいます。朝食は体内時計のズレをリセットするので、体に朝がきたことを気づかせるのです」(菊池さん、以下同)
主食となる炭水化物は、脳や神経を働かせるエネルギー源で人間には不可欠ですが、“糖質”という問題も。ただ、主食を我慢するのは難しいので、糖質をエネルギーに変えてくれる“ビタミンB1”と一緒に食べるのが良いのだそうです。糖質を摂りすぎても燃焼してエネルギーに変えれば、太りにくくなります!
ビタミンB1を多く含む食材は、豚のヒレや肩ロースなど赤身の部分がオススメ。また、ビタミンB1の力を最大限に活かすのがニンニクなので、ソテーや炒め物で一緒に食べると良いそうです。
そして、菊池さんが次に「太りにくい食材」として挙げたのは、意外にも厚揚げ!「1枚食べても太りにくい」という厚揚げは植物性タンパク質なので、動物性に比べて脂肪が少なく、さらに76%が水分なのでボリュームはありますが、カロリーは低いのです。
納豆も脂肪を燃やし「太りにくい食材」のひとつ。脂肪をスムーズに代謝するビタミンB2が豊富に含まれています。他のビタミンB2を含む食材は、ほんとどが動物性なので脂肪やコレステロールを含んでいますが、植物性の納豆は非常に脂肪が少ないのだそうです。
意外な「太りにくい食材」もありましたが、もっと詳しく知りたい方は、菊池さんの著書『図解 食べても食べても太らない法』もオススメです。
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【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
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