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DAOKOが「夜明けに聞きたい曲」

DAOKOが「夜明けに聞きたい曲」

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「SONAR MUSIC」(ナビゲーター:藤田琢己)。8月15日(火)のオンエアでは、DAOKOとのコンビでお送りしました!

ここでは火曜恒例コーナー「DAOKOのなんじゃこりゃー!」をピックアップしてご紹介します。星の数ほどある世界中の音楽の中から、毎回、ひとつのお題に対してDAOKOが曲をセレクトするこのコーナー。この日のオンエアでは、リスナーから「聴くと空気が澄み渡っていくような曲」というリクエストが届きました。人によっていろんな捉え方があるテーマですが、DAOKOのイメージは“夜明け”だそう。

「私は、夜明けが一番、空気が澄むなって感じがするんですよね。月と太陽がバトンタッチするその瞬間というか、グラデーションがすごい美しくて」とDAOKO。いつも寝るのが遅いので、夜明けを見ることも多いそう。

そんな夜明けにぴったりのナンバーとしてセレクトしてくれたのは、なのるなもない feat. taoの「まちぼうけ」。DAOKOいわく「ポエトリーラップの扉を開くと必ず現れる『降神』っていう2人組のラップグループがいて、その1人のソロ名義が『なのるなもない』で、彼のアルバム『メルヘントリップス』の中で一番好きな曲」とのこと。

そして、ポエトリーラップの良さはその歌詞だというDAOKO。「詩なんですよね。詩人なんですよ、だから詩にも耳を傾けて…そしてメロディも全部。だから私はポエトリーが大好きです!」と語りました。空気が澄み渡った夜明けに、心も澄んでいくような気持ちになれるナンバーです。ぜひチェックしてみてください!

そしてこの日は、DAOKO自身の情報も盛りだくさんでした。8月10日(木)、ついにDAOKOが書いた小説「ワンルーム・シーサイド・ステップ」が発売されました。「実物が届いたときの感動は忘れられません!」と装丁もかなり気に入っているそう。

「私が写真を撮ったりとか、イラストを描いたりとか…自分の好きだと思う、美しいと思う言葉も写真もイラストも全部詰め込まれた、宝箱のような1冊になってます!」とDAOKO。

藤田も「ディテールの文章力、表現力がすごい!」と大絶賛。リアルな生活描写にかなり共感したようです。「けっこう生々しく、今回、匂いとか色味とかをイメージしながら書きました」とのことなので、ぜひぜひその表現力を味わってください!

そして8月16日(水)にDAOKOの3rdシングル「打ち上げ花火」がリリースされました。こちらは18日(金)から先行公開となる映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」の主題歌で、オンエアではこの曲への思い入れ、コラボした米津玄師さんとの仕事について、思いの丈を語りました。ミュージックビデオもすでに公開されていますが、ぜひスクリーンで映画のシーンと共に体感してみてください!

■今回のオンエア曲
夜の本気ダンス「TAKE MY HAND」
UNISON SQUARE GARDEN「10% roll, 10% romance」
高橋優「虹」
LANY「The Breakup」
amazarashi「空に歌えば」
The Script「Rain」
The Offspring「Hit That」
黒木渚「解放区への旅」
なのるなもない feat. tao「まちぼうけ」
DAOKO × 米津玄師「打上花火」
UQiYO「ROYGBIV」
雨のパレード「Shoes」
コレサワ「たばこ」

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「SONAR MUSIC」
放送日時:月・火・水・木曜 23時30分-25時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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