好きな車両を走らせられる店に、外国人観光客も注目!

J-WAVEで放送中の番組「SEASONS」(ナビゲーター:マリエ)のワンコーナー「MITSUI FUDOSAN COME ACROSS TOKYO」。7月29 日(土)のオンエアでは、鉄道模型を走らせることができる店「8bansen」を紹介しました。

「8bansen」では、お客さんが自分の好きな車両を持参して、自分の好きな路線を選び、席に座って、コントローラーで走らせることができます。「8bansen」のアンさんに話をお聞きしました。

アン:Nゲージは9路線があり、9席。HOゲージは6席があります。Nゲージは実車の150分の1の大きさで、HOゲージは80~86分の1の大きさです。1時間1席で、それぞれ1000円、1200円のシステムです。
マリエ:どういったお客さんがいらっしゃいますか?
アン:鉄道模型ファンがほとんどですが、日本は鉄道の種類が豊富なので、台湾、香港、インドネシア、オーストラリアからのお客様も多くて、日本の車両は注目されています。

秋葉原というと、アイドル、アニメ、電気街というイメージかもしれませんが、鉄道模型のお店も20軒以上あるそうです。最初は、ワンフロアで鉄道模型屋を始めたそうですが、現在は、6階がジオラマ・模型工具のフロア、7階は車両のフロア、8階が体験スペースとなっています。体験スペースは、窓があって明るく、壁紙もレンガ調だったり、ポップな色が使われていて、女性も入りやすいオシャレな雰囲気です。レンタルロッカーもあり、車両を預けることもできます。手ぶらで遊びに来ることもできるというわけです。

「8bansen」 は体験型スペースなので、車両の貸し出しはありませんが、今回は特別に、山手線をお借りしました。コントローラーで進行方向を決め、 ダイヤルを回すと車両の中の電気がついて、走り出します。さらに、ジオラマを作っているツシマさんの指導のもと、実車の音が出る”サウンドBOX”を使って、よりリアルな走行を体験させていただきました。ホームドアの開閉時の音などを出すこともできます。初体験だったマリエは興奮!

さらに、6階にあるジオラマ用品、模型工具が販売されている専門店に向かいました。こちらは模型工具が充実しています。アンさんによると、ピンセットだけでも80~100くらいはあるそうです!「自分で模型を触られる方は、工具にこだわる方が多いですね」とのこと。お店では、鉄道模型の事を考えた、オリジナルの塗料も販売しているそうです。

「8bansen」のコンセプトは“秋葉原に大人の秘密基地”ということもあり、18歳以上でないと利用することができません。ただし、現在は夏休み突入ということで、7月18日(火)~9月29日(金)までの平日限定で中学生、高校生も、学生証を提示すると、利用することができるそうなので、ぜひチェックしてみてください♪

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【番組情報】
番組名:「SEASONS」
放送日時:毎週土曜 12時-15時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/seasons/

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