最終回! ネバヤン安部&奥山由之の一番の思い出は?

写真家・奥山由之と、never young beachの安部勇磨がゆるいカルチャートークをお送りしてきた、J-WAVEの番組「ZOO ZOO ZOO」。7月28日(金)のオンエアでついに最終回を迎えました。

安部:「ZOO ZOO ZOO」、43回目。最終回! わー…。やっぱりいずれ終わりが来ますね。
奥山:そうだね。終わりがあるということで、始まりもあります。
安部:今回はラストなので、この番組を振り返ってみましょう!

ということで、同番組の思い出を振り返りました。奥山は人前でしゃべるのがあまり得意ではなく、安部からはこの番組を通して「話がつまらないのをなんとか直してもらいたい」とまで言われていました(笑)。番組が始まった当初は不安だったものの、今では「ちょっとだけでも話すのが上手になれたんじゃないかなって(笑)」と、J-WAVEと安部に感謝を告げた奥山。

これに対して、「絶対なったよ!」と安部も太鼓判を押しました。そんな安部は、ラジオのナビゲーターをしたことによって、ほかの番組にゲスト出演した際、「MCさんの気持ちがすごいわかるようになりました」と話します。「『今、余計なこと言うなおまえ』とか(笑)。メンバーみんなで行って、MCの方が1人の時とかさ、『今、そこ、話のオチでよかったのに!』とか」と、トークの勉強になったようです。

2人が番組の中で特に印象に残っているのは1月の放送で、安部の自宅でカニ鍋をつつきながらの収録だったそう。「ポン酢をこぼされたことだけは本当に怒ってる」(奥山)と、安部が奥山の服にポン酢をこぼしてしまったことを振り返りました。

そのこと以外はその回はとても楽しかったようで、「今後、J-WAVEさんのこの時間帯に『穴が空いてしまった! 緊急出動だ!』みたいなときがあったら、僕らが特別番組で(笑)」と安部。カニ、もしくは車でどこかに行けるのであればいつでもやるそうです(笑)。

番組が始まったのは約1年半前。2人が出会ってからすぐのことだったのですが、今ではプライベートだけではなく、never young beachのアーティスト写真やミュージックビデオを奥山が撮影するなど、とても親密な関係になっています。

「2年前の俺だったら、特にネバヤンのジャケ写とかアー写とか…ビデオのあぁいう感じとか、絶対撮れてないと思う。相当ポジティブな人になったと思うもん、自分で」と安部との出会いで、かなり自分自身が変わったそう。たくさん人がいる中で、同じ歳の安部と出会い、一緒に作品を作れることが「幸せすぎて」とも。

一方、安部は「奥山くんの写真とか、一緒に作ったものを見ると、『なんでこの人と僕、出会ったんだろう』って、これはホント神様チックなくらい…(中略)みんなですごいものを作ってるって言うか、不思議な感覚で」と言葉にならない思いを語りました。お互いの仕事に対する考え方や姿勢にかなり刺激を与え合っている2人。本当にステキな関係ですよね。

このほか、「歌詞とか書いてて、“空”とか出てくるけど、空のイメージは奥山くんの世界のイメージになってきてる」など、never young beachの歌詞に奥山が与えている影響を、お互いが恥ずかしくなるくらいに語り合いました(笑)。

「聞いてくれたみなさん、本当にありがとうございました! 楽しかったね」とリスナーとお互いへの感謝の言葉で締めくくった安部と奥山。番組は最終回を迎えましたが、これからも2人は一緒にステキな作品をわたしたちに届けてくれそうです。今後も目が離せない新進気鋭の写真家・奥山由之と、never young beachの活躍に期待してください!

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「ZOO ZOO ZOO」
放送日時:毎週金曜 25時30分-26時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/dc2/

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