J-WAVEで放送中の番組「SPARK」(水曜担当ナビゲーター:水曜日のカンパネラ)。7月26日のオンエアでは、水曜日のカンパネラのメンバーの一人、Dir.F(ディレクター・エフ)を迎えて、コムアイとケンモチヒデフミの3人でお送りしました。
Dir.Fがマイクの前で喋った途端、コムアイは思わず「新鮮!」と感動。実は、Dir.Fは、基本的に人前に出ないため、非常に貴重な放送となりました。まずは、Dir.Fが書いているブログの話に。
コムアイ:月額を払うと、YouTubeにあげていない水曜日のカンパネラの映像とかが見られるコンテンツ、「GARAGE」があるけど、その中にあるDir.Fのブログが、めちゃめちゃ見られてるんだって。
Dir.F:ライブが終わってからの展開の話とか、雰囲気が変わっていった話とかを書いていて、記録みたいな感じかもしれない。
Dir.Fは、水曜日のカンパネラの活動を始めた頃から、動画の再生回数を毎日チェックして、エクセルにまとめていて、今でもやっているとか。音楽ストリーミングサービスでの再生回数なども、細かく分析しているそうです。
コムアイ:Dir.Fはスケジュールの管理や、細かい内容の連絡をしたり。いろいろな人の意見を聞いてガッツリ進めていく感じだよね。
Dir.F:人と人とを繋ぐ作業に尽きるかもしれないですね。人の事をきちんと考えて動くのが大前提というか。あとは、プロジェクトをスムーズに進めるために、みんなが気持ち良く仕事ができるようにしています。ライブだったら、それぞれのスタッフの考えや、ケンモチさんやコムアイが思っていることを、どういう風に順序良く話していけば、みんながイメージしているものに近づくのか…とか、ということも考えています。
特に水曜日のカンパネラは、音楽、映像、役者など、多岐にわたることに関するマネージメントをしないといけないため、Dir.Fはしなけれないけないことが多くて大変だそうです。「これからはもっと多様化するから、音楽を軸に、ドラマに出たり、アート作品を作ったりして、アーティストからプラスαになる部分は付け足していった方が良いと思う」(Dir.F)と、考えを語りました 。
そんなDir.Fは、お金のことを度外視したことを言うことがあるそうです。
コムアイ:プロデューサーとして、みんなが食えるようにお金のことも考えるけど、一旦、お金のことは忘れて、何でもありっていう風にするよね。
Dir.F:そっちの方が面白いから。アイデアさえあれば、お金はなくてもできるかもしれないし、結局、面白いことにみんなが協力していくようになるっていう。ケンモチさんが良いことを言っていて、「水曜日のカンパネラは、”乗り合いの船”で、コムアイが船長で、自分たちはその中にいる船員みたいなものだから、いろいろなアイデアを出し合って、嵐がきたら飛ばされないように、みんなで考えたりしている」って。
コムアイ:お金のことよりも、「ここに自分が入るとこの話はヤバくなる」っていう感じでワクワクしてやってくれるって思ってて、結局はそこなんだなって思うな。
最後に、この業界に憧れる人へのアドバイスをいただきました。
Dir.F:自分が思う「この業界に適している人」は、真摯に反省して仕事ができる人や、人が好きな人。あとは自分で勉強ができる人が良いと思います。コムアイのように、能とか落語とか、その人のキャラクターが出るような事を勉強すると、そこからアイデアが出ることがあります。
コムアイ:何もないと、何もできないもんね。
いつもよりも深く、水カン、そして業界の話になった今回の放送。コムアイは「聞いてる人大丈夫ですか? 水曜日のカンパネラの飲み会みたいになっちゃった」とリスナーを気遣っていました(笑)。
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/spark/
Dir.Fがマイクの前で喋った途端、コムアイは思わず「新鮮!」と感動。実は、Dir.Fは、基本的に人前に出ないため、非常に貴重な放送となりました。まずは、Dir.Fが書いているブログの話に。
コムアイ:月額を払うと、YouTubeにあげていない水曜日のカンパネラの映像とかが見られるコンテンツ、「GARAGE」があるけど、その中にあるDir.Fのブログが、めちゃめちゃ見られてるんだって。
Dir.F:ライブが終わってからの展開の話とか、雰囲気が変わっていった話とかを書いていて、記録みたいな感じかもしれない。
Dir.Fは、水曜日のカンパネラの活動を始めた頃から、動画の再生回数を毎日チェックして、エクセルにまとめていて、今でもやっているとか。音楽ストリーミングサービスでの再生回数なども、細かく分析しているそうです。
コムアイ:Dir.Fはスケジュールの管理や、細かい内容の連絡をしたり。いろいろな人の意見を聞いてガッツリ進めていく感じだよね。
Dir.F:人と人とを繋ぐ作業に尽きるかもしれないですね。人の事をきちんと考えて動くのが大前提というか。あとは、プロジェクトをスムーズに進めるために、みんなが気持ち良く仕事ができるようにしています。ライブだったら、それぞれのスタッフの考えや、ケンモチさんやコムアイが思っていることを、どういう風に順序良く話していけば、みんながイメージしているものに近づくのか…とか、ということも考えています。
特に水曜日のカンパネラは、音楽、映像、役者など、多岐にわたることに関するマネージメントをしないといけないため、Dir.Fはしなけれないけないことが多くて大変だそうです。「これからはもっと多様化するから、音楽を軸に、ドラマに出たり、アート作品を作ったりして、アーティストからプラスαになる部分は付け足していった方が良いと思う」(Dir.F)と、考えを語りました 。
そんなDir.Fは、お金のことを度外視したことを言うことがあるそうです。
コムアイ:プロデューサーとして、みんなが食えるようにお金のことも考えるけど、一旦、お金のことは忘れて、何でもありっていう風にするよね。
Dir.F:そっちの方が面白いから。アイデアさえあれば、お金はなくてもできるかもしれないし、結局、面白いことにみんなが協力していくようになるっていう。ケンモチさんが良いことを言っていて、「水曜日のカンパネラは、”乗り合いの船”で、コムアイが船長で、自分たちはその中にいる船員みたいなものだから、いろいろなアイデアを出し合って、嵐がきたら飛ばされないように、みんなで考えたりしている」って。
コムアイ:お金のことよりも、「ここに自分が入るとこの話はヤバくなる」っていう感じでワクワクしてやってくれるって思ってて、結局はそこなんだなって思うな。
最後に、この業界に憧れる人へのアドバイスをいただきました。
Dir.F:自分が思う「この業界に適している人」は、真摯に反省して仕事ができる人や、人が好きな人。あとは自分で勉強ができる人が良いと思います。コムアイのように、能とか落語とか、その人のキャラクターが出るような事を勉強すると、そこからアイデアが出ることがあります。
コムアイ:何もないと、何もできないもんね。
いつもよりも深く、水カン、そして業界の話になった今回の放送。コムアイは「聞いてる人大丈夫ですか? 水曜日のカンパネラの飲み会みたいになっちゃった」とリスナーを気遣っていました(笑)。
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「SPARK」
放送日時:月・火・水・木曜 25時-26時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/spark/