ツイッター「ビジネス活用」に大事なポイントは?

J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「Twitter #OHAYOMORNING」。6月27日(火)のオンエアでは、Twitter Japanの森田謙太郎さんをお迎えして「ツイッタービジネス活用まとめ」をお届けしました。

このコーナーが始まって1年が経ちますが、改めて、今までに紹介してきたポイントをおさらいしました。

■反応が良いツイートの内容は?

・何かの商品を紹介して、いきなり買ってもらうのはハードルが高いため、まずは「いいね」を押してもらえるような内容に。
・ハッシュタグは少なめに。
・投票機能にも注目。フォロワーの思いが分かり、企業側も生かすことができる。
・動画やペリスコープを活用。色々な国々の人とも情報交換ができる。

同番組では日によって、ペリスコープでスタジオの様子を番組のツイッターから見られるようにしていますが、別所は放送で曲がかかっている間も、リスナーとコミュニケーションをとっていることがあります。

別所:ペリスコープというツールを通じて踊っているところを見ていただけたり、さらには、踊っているところをツイッターで配信できたりして、いろいろなことを話題にすることができました。めんつゆの話題の時は2万リツイートされましたね!
森田:とにかくカジュアルなコミュケーションということですね。

■どうすればフォロワーが増えるか?

・フォロー&リツイートしてねキャンペーンが大事。
・フォロワーは闇雲に多ければ良いというわけではなく、質も大事。たくさん反応をしてくれるフォロワーさんが多いことが大事。

■データや事例

・年末年始、ハロウィン、クリスマスなど、ビッグ行事に関するツイートは、何ヶ月も前からツイートされている。
・エンタメ系は、買う前にツイッターでチェックする動きがある。
・企業の「中の人」がやっているツイッターは、中の人の姿が見える安心感や“楽屋トーク”がコミュニティを作ることになる。最終的に企業やサービスが身近に感じられると、購買意欲に繋がっていきやすい。

森田さんも「こういったコミュケーションの“文法”を、検索したり、フォローしたりして使っていただければ」とのことでした。ちなみに、番組のツイッター(@jtmr813)のフォロワー数はおよそ9200人(6月26日段階)。あと800人で大台の1万人となるとのこと! 皆さんもぜひフォローしてみてください。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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