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映画監督・安藤桃子が観終わった後「最悪」と思った映画

映画監督・安藤桃子が観終わった後「最悪」と思った映画

タイムフリー

J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「Amazon Prime Video ANYTIME, ANYWHERE」。6月の第2週は、映画監督の安藤桃子さんに、「ボディブローのように効く官能作品」をテーマに、おすすめの作品を紹介していただいています。6月6日(火)のオンエアでは、映画「奇跡の海」に注目しました。ラース・フォン・トリアー監督、エミリー・ワトソン主演の作品です。

「この作品を観た時に、ズドーン! どころではなくて、重低音が響くようなボディブローが1~2週間続きました。ラース・フォン・トリアー監督といえば、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を観た方も多いと思いますが、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』のビョークと『奇跡の海』のエミリー・ワトソンが重なるんです。天使のように純粋無垢な少女のような女性が、純粋すぎて最も愚かな生き物に変化していく様子を描いているんです」(安藤さん、以下同)

安藤さんいわく、トリアー監督は「アンチクライスト」という作品では神と女性の性を描いていますが、「奇跡の海」も宗教や女性の性を深く描いているそう。

「信仰心が深く純粋が故の、なんともいえない救いのなさというか、絶望を描いています。観終わった後に『最悪…』って言葉が口から3回漏れました(笑)。でも、その救いのなさや絶望感がハッと自分に返ってくると、『生きるって?』とか『頑張って生きよう』とか、そっちの方に反転して繋がったのでおすすめします」

「奇跡の海」はカンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞しています。サントラ盤も注目で、錚々たるメンバーが参加しています。気になる方はチェックしてみてください。

安藤さんは、J-WAVEで毎週金曜24時から放送の「Koh Gen Do WORDS ALIVE」のナビゲーターも務めています。こちらでは毎回、一つのテーマに沿って、さまざまな方にお話を伺っています。こちらもどうぞお聴きください。

※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。

【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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