J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「ZOJIRUSHI ECO-MOTION」。5月9日(火)のオンエアでは「日本茶の美味しい淹れ方」について注目しました。
「夏も近づく八十八夜」と言いますが、立春から数えて八十八夜、この前後にとれたお茶が非常に美味しくいただけると言われています。そこで、東京・上野の老舗お茶屋さん「茶の君野園」の君野玄一さんに、新茶の楽しみに方について伺いました。
「この時期の新茶は、旬の香りと味が際立って、茶畑をイメージできる若々しい緑色を楽しむことができます。鹿児島産のお茶は非常にまろやかな味で、静岡産は渋みと苦味がありさわやかな爽快感があります」(君野さん、以下同)。
さらに新茶の美味しい淹れ方のポイントについても伺いました。
「お茶の葉によって、うまみが入っている量や、渋みの量など違うので、それによってお湯の温度を変えていただくと、そのお茶にあった飲み方ができると思います。新茶は『うまみ』を楽しむものなので、一煎目だけは少し冷ましていただくのがよく、ただし旬の香りを楽しむため、通常よりも熱めで淹れると香りがよくたちます。水出しにする場合は、使う水が水道水なら沸騰させたものをじっくり冷まして使っていただくか、ミネラルウォーターを使うと美味しくいただけます。水出しは急須で熱湯で淹れるより味が出にくいので、5分や長ければ一晩置いておくとすごく美味しくいただけます」
一煎目はよく沸騰したお湯をちょっと冷まして湯呑が持てる80度を目安に、二煎目は、一煎目より温度を上げると香りをより楽しめるそうです。静岡産は熱いお湯だと香りが立って旬の味を堪能できるそうで、お茶菓子などと一緒に楽しむなら静岡茶。鹿児島産は冷たい水で出してもまったりと楽しめて、アウトドアにもオススメです!
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」(有料)なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/tmr/
「夏も近づく八十八夜」と言いますが、立春から数えて八十八夜、この前後にとれたお茶が非常に美味しくいただけると言われています。そこで、東京・上野の老舗お茶屋さん「茶の君野園」の君野玄一さんに、新茶の楽しみに方について伺いました。
「この時期の新茶は、旬の香りと味が際立って、茶畑をイメージできる若々しい緑色を楽しむことができます。鹿児島産のお茶は非常にまろやかな味で、静岡産は渋みと苦味がありさわやかな爽快感があります」(君野さん、以下同)。
さらに新茶の美味しい淹れ方のポイントについても伺いました。
「お茶の葉によって、うまみが入っている量や、渋みの量など違うので、それによってお湯の温度を変えていただくと、そのお茶にあった飲み方ができると思います。新茶は『うまみ』を楽しむものなので、一煎目だけは少し冷ましていただくのがよく、ただし旬の香りを楽しむため、通常よりも熱めで淹れると香りがよくたちます。水出しにする場合は、使う水が水道水なら沸騰させたものをじっくり冷まして使っていただくか、ミネラルウォーターを使うと美味しくいただけます。水出しは急須で熱湯で淹れるより味が出にくいので、5分や長ければ一晩置いておくとすごく美味しくいただけます」
一煎目はよく沸騰したお湯をちょっと冷まして湯呑が持てる80度を目安に、二煎目は、一煎目より温度を上げると香りをより楽しめるそうです。静岡産は熱いお湯だと香りが立って旬の味を堪能できるそうで、お茶菓子などと一緒に楽しむなら静岡茶。鹿児島産は冷たい水で出してもまったりと楽しめて、アウトドアにもオススメです!
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