サービスによって差別化?アパレル事業のSNS活用術

J-WAVEで放送中の番組「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「Twitter #OHAYOMORNING」。4月10日(月)の放送では、ジャーナルスタンダードやスピック&スパンなどのブランドを展開する株式会社ベイクルーズのツイッター活用術に注目しました。

株式会社ベイクルーズの湊俊太さんによると、ツイッターでは、新しいコーディーネートや新作商品の紹介、割引施策などと相性が良いそうです。関連キーワードでアプローチできるのもツイッター広告の良さで、例えば今だと桜前線にあわせてエリアごとにクーポンを配布するという施策では、「桜」や「ピンク」といったキーワードをツイートする人に伝えることができるなど、ターゲットを絞ったキャンペーンができるのだそうです。

さらにウェブサイトとSNSで、広告のクリエイティブにも差別化を図っていると湊さん。

「ウェブサイトでは外国人モデルを起用する一方で、SNSではモデルにスタッフを起用しています。さらに同じSNSでも、インスタグラムの場合はビジュアルに注力するのに対して、ツイッターでは気軽さなどより親近感を重視したクリエイティブを心がけています」(湊さん)

キーワードを使ってターゲットを絞ったり、ビジュアルコンセプトの差別化など、アパレル業界に限らず、さまざまな業種にも使えそうな活用術。興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

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【番組情報】
番組名:「J-WAVE TOKYO MORNING RADIO」
放送日時:月・火・水・木曜 6時-9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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