J-WAVEが今注目するさまざまなトピックをお届けする番組「J-WAVE SELECTION」。4月23日はグローバーがナビゲートを務め、「TOKYO COFFEE MAP」と題して、最新のカフェからレトロな純喫茶まで、今の東京のコーヒーシーンに欠かせないお店を独自の目線でセレクトする特集をお送りしました。
今、東京は空前のコーヒーブーム。みなさんもお気に入りのコーヒーショップがあるのでは？ 「The New York Times」のフード・コーディネーターが東京に取材に来た際、「ワオ！ 東京はコーヒーのネクスト・キャピタル（中心地）じゃないか」と驚かれたそう。ニューヨークといえばコーヒーの本場。そんな街のフード・コーディネーターが驚くほど、種類やクオリティが上がっているようです。
ということで、オンエアでは“コーヒー好き芸人”コーヒールンバの平岡佐智男さんと、「東京喫茶店研究所」二代目所長、難波里奈さんをゲストにお迎えし、思わずコーヒーが飲みたくなる1時間をお届けしました。ここでは難波さんが登場されたパートをご紹介します。
難波さんは、そもそもどうして純喫茶に惹かれたのでしょうか？
「元々、昭和の時代に使われていた雑貨とか家具とか時間を感じるモノがとても好きで、（純喫茶は）そういうモノが全て集まっている空間を気軽に味わえる場所だったんです」と難波さん。
入り口はコーヒーではなかったのですね。難波さんは十数年ほど純喫茶に通われているそうですが、これまで行かれた純喫茶の数は、全国北から南までなんと1700件以上！ これには思わずグローバーも笑っていました（笑）。しかし、国の調査では、喫茶店に分類されている店舗の数は7万件もあるそうです！ 1700件でもまだまだ序の口です！
難波さんは普段は会社員をされていて、仕事帰りに必ず1軒、純喫茶に足を運んでいるそう。しかし、休日になると5、6軒、旅先だと10軒も行くのだとか。しかも全てのお店でちゃんと飲食されるそうです。
そんな難波さんに、今回は初心者にもオススメの純喫茶をキャッチフレーズ付きで紹介していただきました！
「現実の世界からしばし逃避行」／名曲喫茶ライオン（渋谷）
創業90年になるという老舗中の老舗。「外観もレトロですごく素敵なんですけど、中に入って扉が閉まった瞬間に、現実の世界がシャットダウンされるんです」
名曲喫茶なので、クラシックが大きい音で流れていて外の音が聞こえず、さらに照明が青いのだそう。また店名どおり、名曲を楽しむお店なので、客席の向きが映画館のように、すべて店内に置かれている大きなスピーカーに向けられているそうです。
難波さんのオススメは、より幻想的な空気が楽しめる2階席。まるでテーマパークのアトラクションのような雰囲気が楽しめるそうです。
「珈琲がおいしくなる呪文」／神田伯刺西爾（神保町）
「かんだぶらじる」と読むこのお店は、難波さんがコーヒーを飲みたい時に一番行きたいお店だそうです。一体どんなコーヒーなのか気になりますが、なんと「コーヒーが美味しくなる呪文のようなメニュー」があるんだそう！ 普通のブレンドコーヒーもあるのですが、中でも難波さんが特に好きなのは、「ペルーチャンチャマイヨ」。「なんかもう言ってる時からコーヒーが美味しくなる魔法のような気がしませんか（笑）？」
味は酸味が少なくて苦いそうですが、冷めるにしたがって甘みが出てきて、熱い時から冷めるまで時間を気にせず、ゆっくり楽しめるのだそう。ケーキもとっても美味しいそうなので、時間のある方にオススメの一軒です。
「かわいいネコが正社員！」／カフェ アルル（新宿三丁目）
「ちゃんと店長はいらっしゃるんですけど、ネコ2匹が正社員なんです。給料はマグロのチュルチュルしたやつとかですね（笑）」
とてもかわいいそうで、ネコに会うのが目的で通うお客さんもいるのだとか。この情報に、ネコ好きのグローバーは興味津々（笑）。こちらのお店は水出しコーヒーにこだわっていて、すっきりした飲みやすい味だそう。ネコとコーヒーがお好きな方はぜひ足を運んでみてください。
番組ではこの他、コーヒールンバの平岡さんからもオススメのコーヒーショップをご紹介していただきました。ゴールデンウィークをのんびり過ごしたい方は、お気に入りのコーヒーショップを探してみてはいかがでしょうか？
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：「J-WAVE SELECTION」
放送日時：毎週日曜 22時－22時58分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/jwaveplus/
今、東京は空前のコーヒーブーム。みなさんもお気に入りのコーヒーショップがあるのでは？ 「The New York Times」のフード・コーディネーターが東京に取材に来た際、「ワオ！ 東京はコーヒーのネクスト・キャピタル（中心地）じゃないか」と驚かれたそう。ニューヨークといえばコーヒーの本場。そんな街のフード・コーディネーターが驚くほど、種類やクオリティが上がっているようです。
ということで、オンエアでは“コーヒー好き芸人”コーヒールンバの平岡佐智男さんと、「東京喫茶店研究所」二代目所長、難波里奈さんをゲストにお迎えし、思わずコーヒーが飲みたくなる1時間をお届けしました。ここでは難波さんが登場されたパートをご紹介します。
難波さんは、そもそもどうして純喫茶に惹かれたのでしょうか？
「元々、昭和の時代に使われていた雑貨とか家具とか時間を感じるモノがとても好きで、（純喫茶は）そういうモノが全て集まっている空間を気軽に味わえる場所だったんです」と難波さん。
入り口はコーヒーではなかったのですね。難波さんは十数年ほど純喫茶に通われているそうですが、これまで行かれた純喫茶の数は、全国北から南までなんと1700件以上！ これには思わずグローバーも笑っていました（笑）。しかし、国の調査では、喫茶店に分類されている店舗の数は7万件もあるそうです！ 1700件でもまだまだ序の口です！
難波さんは普段は会社員をされていて、仕事帰りに必ず1軒、純喫茶に足を運んでいるそう。しかし、休日になると5、6軒、旅先だと10軒も行くのだとか。しかも全てのお店でちゃんと飲食されるそうです。
そんな難波さんに、今回は初心者にもオススメの純喫茶をキャッチフレーズ付きで紹介していただきました！
「現実の世界からしばし逃避行」／名曲喫茶ライオン（渋谷）
創業90年になるという老舗中の老舗。「外観もレトロですごく素敵なんですけど、中に入って扉が閉まった瞬間に、現実の世界がシャットダウンされるんです」
名曲喫茶なので、クラシックが大きい音で流れていて外の音が聞こえず、さらに照明が青いのだそう。また店名どおり、名曲を楽しむお店なので、客席の向きが映画館のように、すべて店内に置かれている大きなスピーカーに向けられているそうです。
難波さんのオススメは、より幻想的な空気が楽しめる2階席。まるでテーマパークのアトラクションのような雰囲気が楽しめるそうです。
「珈琲がおいしくなる呪文」／神田伯刺西爾（神保町）
「かんだぶらじる」と読むこのお店は、難波さんがコーヒーを飲みたい時に一番行きたいお店だそうです。一体どんなコーヒーなのか気になりますが、なんと「コーヒーが美味しくなる呪文のようなメニュー」があるんだそう！ 普通のブレンドコーヒーもあるのですが、中でも難波さんが特に好きなのは、「ペルーチャンチャマイヨ」。「なんかもう言ってる時からコーヒーが美味しくなる魔法のような気がしませんか（笑）？」
味は酸味が少なくて苦いそうですが、冷めるにしたがって甘みが出てきて、熱い時から冷めるまで時間を気にせず、ゆっくり楽しめるのだそう。ケーキもとっても美味しいそうなので、時間のある方にオススメの一軒です。
「かわいいネコが正社員！」／カフェ アルル（新宿三丁目）
「ちゃんと店長はいらっしゃるんですけど、ネコ2匹が正社員なんです。給料はマグロのチュルチュルしたやつとかですね（笑）」
とてもかわいいそうで、ネコに会うのが目的で通うお客さんもいるのだとか。この情報に、ネコ好きのグローバーは興味津々（笑）。こちらのお店は水出しコーヒーにこだわっていて、すっきりした飲みやすい味だそう。ネコとコーヒーがお好きな方はぜひ足を運んでみてください。
番組ではこの他、コーヒールンバの平岡さんからもオススメのコーヒーショップをご紹介していただきました。ゴールデンウィークをのんびり過ごしたい方は、お気に入りのコーヒーショップを探してみてはいかがでしょうか？
※PC・スマホアプリ「radiko.jpプレミアム」（有料）なら、日本全国どこにいてもJ-WAVEが楽しめます。番組放送後1週間は「radiko.jpタイムフリー」機能で聴き直せます。
【番組情報】
番組名：「J-WAVE SELECTION」
放送日時：毎週日曜 22時－22時58分
オフィシャルサイト：https://www.j-wave.co.jp/original/jwaveplus/
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